風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

英国公演 初日

雨は上がって晴れてきました。
さあ、「タイタス・アンドロニカス」今日が英国公演、初日ですね。
ROYAL SHAKESPEARE COMPANYのHPへ行ってみました(英語ですけど)。
http://www.rsccompleteworks.co.uk/
そのページのカレンダーの16日をクリックすると、
16日は7時30分からなんですね。ということは日本時間で17日の明け方でしょうか。
22日と24日が2回公演になっています。
最初のページのTitus Andronicusのところをクリックして、
出てきたページの右側にあるPlot synopsis(きっとあらすじですね・笑)を、
クリックすると、エアロンとタモーラのあの素敵な写真が出てきます。
Cast listのところをクリックすると、
出演者の名前が出てきますが、並び順がバラバラですね。
SHUN OGURI の名前は真ん中あたりです。
なんだか胸がいっぱいになってしまいますね。
鋼太郎さんは、シェイクスピア俳優として本当に感慨深いものがあるでしょうね。
皆さん、何ヶ月も一緒に作り上げてきて、どんな思いで初日を迎えることでしょうか。
そして小栗くんの思いは?最年少で、大きな役に取り組んで、
今、彼の心の目には、何が見えているのでしょうか。
若者らしく、思い切って、挑んでいってほしいです。
皆さん力を出し切って、最高の舞台を見せることが出来ますように。
残酷までに真っ白な、哀しく震える赤色と、
人間の根源的感情が力強く胸に迫る舞台でした。
エアロンよ、悪魔の羽を翻し、軽やかに駆け抜け、その美しさを魅せつけてください。
どうぞ英国公演が無事、大成功に終わりますように、心よりお祈りしています。
そしてみんなの思いがイギリスまで届きますように。