風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心根の優しい和也くん

今日はしっかり晴れました。夏の空です。
eversadさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
映画「オトシモノ」の韓国のHPです。
http://www.yusilmool.co.kr/
またまた怖いですね〜。Cast & Chracterのところを、クリックすると、
小栗くんが出てきますが(日本のHPより写真が大きいですよ)、
沢尻さんの次に出てきますね。日本と順番が違います。
これが、韓国語で「小栗旬」っていう字なのかなあって思うところがあるんですが、
難しいですね〜。とにかく怖いのはよく分かります(笑)。
関東地区では、「救命病棟24時」が再放送されているようですが、
和也くんもよかったですよね。
私は和也くんの「磯部さん・・」「日比谷先生・・」と、呼びかける声が好きでした。
ちょっぴりひねくれていて、コンプレックスもあって、
でも心根の優しい、末っ子の和也くん。
だんだん成長していく姿を、無理なく、ゆるやかに自然に演じていましたね。
ためらいがちに父親へ向けた、ぎこちない、でも優しいまなざし。
進藤先生への、心ならずも、反抗してしまうような表情。
日比谷先生に、本心をつかれて、驚く、でも複雑な瞳。
共演した香川照之さんが、「小栗旬報」で、小栗くんを絶賛してくれていました。
「演技を100出しちゃうのは簡単なの。出し切っちゃうのは誰でもできるんだよ。
でも、それをギュッと圧縮して、60くらいで出していくのが本当の演技だと思うんだ。
それをね、小栗くんはやってるの。」
「小栗くんには自分の中にアンテナがある。自分じゃわからないだろうけど、
どんな状況に立たされても、自分が進むべき方向を察するアンテナ。
小栗くんは頭のてっぺんから出てる感じだね。」
「今まで見逃していたのが残念!
俺、これからは小栗ウォッチャーになりますぜ!(笑)」
小栗くんの演技が、おしつけがましくなくて、自然なのは、
この「60」のことなのかなあって思ったりしました。
だから余計にその演技に、惹かれていくんですよね。
香川さんが演技に定評がある方なので、そうやって言ってくださると、
とても嬉しいですよね。
それから、デジタルTVにしてから、一度、BSフジで、再放送があったんですが、
小栗くんの肌が本当にキメが細かくて、綺麗で、感心しながら見てました(笑)。