夜中に雨が降って、水たまりが出来ていましたが、朝からしっかり晴れました。
この間、「アクチュール」で、これから撮影に入る映画の話が出ましたが、
なんの映画だろうって、考えてみました。
小栗くんが、ナンバーワンに出たい作品と言っていたので、
まず、大恋愛ものではないと思います(笑)。
あの岡田くんが演じた「東京タワー」みたいな感じ?の、
そういう系統のものには、まず出ないだろうと。
小栗くんは隣人13号の、一糸纏わぬ姿とか、
結構思い切ったシーンも撮っているんですが、
映画で、本格的なラブシーンを見たことないですよね。
いつもほんのりはあるんですが。
「羊のうた」は姉と弟でしたし、絆は深そうでしたが。
「あずみ」は斬られちゃったし、「あずみ2」は手と手が触れるくらい。
「ロボコン」は思わず抱き合って、可愛かったですが、
「ハーケンクロイツの翼」は、特典映像で、一緒にベッドに入っていた?
「イズ・エー」はうさぎちゃんとお話しただけ、むしろ克次との方が意味深な感じ。
「隣人13号」は、ただ見てるだけで、
あ、13号さんになっていろいろやってましたが(笑)。
「Life on the longboard」もちょっとデートシーン?があるだけ。
「輪廻」も仲良しだなあって思わせる感じのみ。
「ウォーターズ」はウィンクとダンスだけ。
こうやって書き出すと、映画にいたっては、キスシーンもないですよね。
これでもし、小栗くんが出たいナンバーワン作品が、凄い恋愛映画だったら、
ちょっと小栗くんへの、見方を変えます(笑)。
やはり私としては、小栗くんが出たいのは、社会派作品だと思います。
最初、小栗くんの好きな伊坂幸太郎作品かなって思ったんですが、
もう何作も映画やドラマになっているので、
また伊坂作品はないだろうなあって思って、
きっと骨太な、社会派作品ではないかなって思います。
観た後、深く考えさせられる感じの映画ではないかと思います。
私がいつか出てほしいのは、三島由紀夫作品。
前に「春の雪」がありましたが、
三島作品の良家のお坊っちゃんの、でも複雑に屈折した、プライドの高い、
美青年の役とか似合いそうな気がするんですが。