風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

演技をすることが一番楽しい

つくつくぼうしが鳴いています。
またまたsu-koさんのところで、教えてきただきました(ありがとうございます)。
GYAOで、「ウォーターズ」DVD発売を記念して、
9月1日正午〜9月4日正午まで、映画本編が放送されるそうです。
DVDのスポット映像も見られるページがこちら。
http://www.gyao.jp/cinema/waters/
GYAOさんは、本編を見てもらって、DVDも購入してねっていう感じなんですね。
本編に自信があるということでしょうか(笑)。
とにかく可愛いリョウヘイくんに、ひと足先に会えますね。
それからある方のご好意で(ありがとうございます)、
フリーペーパー「branche」が手に入りました。
「キレイになるマガジン・ブランシェ」となっています。
表紙と、見開き2ページ。写真が素敵です。
イギリスから帰ってきたばかりかな?まだ肌に色が残っている感じで、
ストレートっぽい金髪は、優しく肩まで伸びて、
表情がとても穏やかで、でもすっかり大人の感じ。
黒いTシャツにネックレス。小さなカットの横顔の写真も素敵です。
内容がちょっと面白いです。いつものように赤裸々な感じ(笑)。
では、その中から、面白いなあと思ったものを書き出していきますね。
読みたい方だけお願いします。












「branche Interview」「ウォーターズ」DVDの発売に対してのインタビューでした。
『幼い頃は夢がたくさんありました。映画を観る度に影響されたり。
でも今は、演技をすることが一番楽しい』 小栗旬


**男同士の友情って、女性から見ると憧れます。女の友情より絆が強いように思えて。
僕は好きですね。男同士の友情。この映画でも男7人で盛り上がって楽しかったです。でもあまり考えたことないのですが、男にもいろいろなタイプがいるので、女性でもこんなふうに、男みたいにつるんでる人もいるのかなって思いますよ。女性の友情も男とそう変わらないんじゃないかなって思います。


**映画の中で披露されているジャグリングとフレア・バーディング、スゴイですよね。
あれはむちゃくちゃ練習しました。難しかったですよ。映画の中では本物の瓶を使っているので、落としたら普通に割れるし(笑)。映画の撮影中は一回も落とさなかったんですけど、本番中に裏でふざけていて一本割りました(笑)。だんだん慣れてくると自分でアレンジ加えたりできるようにもなって、舞台裏で対決したりもしてましたよ。フレアに関しては練習期間が撮影に入ってから3週間くらいで、なんかやるしかないって感じなんですね。あの瞬間は(笑)。手とか骨折したかってくらい痛かったこともありました。


**リョウヘイがホストをやるように、小栗さんが俳優と違う職業をするとしたら何をしたいですか。チャレンジしたいことなど教えてください。
なんですかね。うーん。あまりないんですけどね(笑)。今だったら、大学に行きたい。イギリスに留学もしたいですね。演技の勉強を向こうでやってみたいんですけど、最初は留学で。今回舞台でイギリスへ行って、全く喋れない自分に憤りを感じまして。子供の頃はやりたい事、たくさんありましたよ。プロ野球選手から始まり、フレンチのシェフになりたいとか、デザイナーとか。映画とか観る度に影響されていましたね(笑)。でも今は、いろいろな役を演じているのが一番楽しいですね。


**フレンチのシェフ・・・お料理好きなんですか?
自分じゃ全然作らないし、もともと食に欲がないんですけど。好き嫌いもなくて、食べなくてもいいや、みたいな。いっそのことお腹が減ることがなくなったら楽なのになあって思う。


**うう、うらやましい・・・。でもお肌、キレイですよね。運動はされていますか?
運動は気をつけています。何もやることがない日はジムに行って腹筋したり。時間があるときは草野球したり。それでも運動量が多いわけではないんですけどね。結局気がついたら、5回くらいからベンチでビール飲んでるし。打ったら走らなきゃいけないんで、酒飲んでると酔いが回っちゃって(笑)。後は最近は忙しくて出かけてないんですけど、サーフィンが好きなので行きたいなぁと思っています。


**メイペースさがいいですね(笑)。女性の魅力を感じる部分ってありますか?
男性にはない線の細さですかね。そういうのを見ると、女性だなって感じます。男でも細い人はいますが、男は男なんですよね。やっぱり女性とは体の作りが違うんだなぁと感じます。


**では最後にブランシェ読者の皆さんにメッセージをお願いします!
楽しく生きてもらえれば、僕は幸せです(笑)。「ウォーターズ」は男の友情を観てもらえたらと思います。


ちょっとインタビュアーさんが困ってしまうような、お芝居に関係ないところでは、しっかり怠惰な?小栗くんでしたね(笑)。彼が思うように気を抜いて、休めればいいと思いますよ。でも食事はしっかりとった方がいいかな。最後の質問の答えがちょっと素敵ですよね。微笑ましいというか、彼らしいというか、笑顔が浮かんできます。