風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

Cantabile 歌うように

よく晴れています。
昨日「のだめカンタービレ」第1回、見ました。とても面白かったです!
家族全員、漫画を読んでいて、みんなで楽しみにしていました。
実写化するということは、いろいろな意味があると思うんですが、
この「のだめ」の場合、その音楽が、物語とともに、
聴くことが出来るということが、凄く大きな意味だと思います。
漫画もとてもよく描けていて、音楽が聴こえてきそうなんですが、
でも知っている曲と、知らない曲があって、
たとえば、モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」でも、
ここでのだめちゃんは、弾むように弾いたんだとか、
ここはユニゾンで、とか、
その曲と一緒に体感出来ることは、とてもとても素敵でした。
ずーっとBGMも、クラシックで、最後は「ラプソディー・イン・ブルー
あの長野五輪で、フィギュアスケート男子シングル、
イリア・クーリック選手がその曲で、滑って、金メダルをもらってましたよね。
好きな曲でとてもわくわくしました。
上野樹里ちゃんは、本当にのだめそのもので、
ピアノを弾く姿などは、漫画から抜け出たようでした。
水川あさみちゃんも、美しいバイオリニストに見えるし、
玉木くんも、千秋に合ってましたよね。
本当は小栗くんがよかったんですが(笑)。
「玉木くんの方が千秋に合ってるかな〜」って、ボソッと言ったら、
「小栗くんだったら、小栗くんなりの千秋になっていたんじゃないかな。」という、
思わぬ優しい家族のお言葉が(笑)。白シャツで、ピアノの弾く姿とか素敵だろうなあ。
音楽に囲まれる小栗くんも見てみたかったんですが。
成人の日コンサートで、見られるかな。
一番、笑ったのは、ギャグのシーンの数々もそうなんですが、
そのモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」を、
のだめちゃんが思わず、転調してしまったとき、
突然、音が転調して、やはり音が一緒だと、説得力がありますよね。
とても可笑しかったです。
来週も楽しみですね。


☆「忘れられない恋のうた」第二話、聞きました。
昨日、1月17日という日付を聞いたときに、そうだろうなあって思ったんですが、
凛太郎さんの彼女はずっと眠っているんですね。
続きが早く知りたいですが、これは実話から、
脚色して、ドラマにしているんでしょうか。
名前も分かりました。凛太郎、さんと書きましたが、
声がくんより、さんという雰囲気の声でした。
最近、収録した声ですよね。サードより少し高めで、
優しくて、すべて許してくれそうな声で、
やっぱり聞くと、すごくすごく穏やかなのに、胸が苦しくなってしまいます。
最後まで聞けるかな(笑)。