風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

泣いちゃだめだよ

清々しい秋晴れです。
「忘れられない恋のうた」第六話、聞きました。
なんだかコメディタッチというか、ものすごい選曲でしたね。
「ごめんねジロー」が、ここで流れてくるとは思いませんでした(笑)。
私もさすがにリアルタイムでは聴いてませんが。
中学校時代のゆきちゃん、凛太郎くん、そのポニーテールちゃんとの、
先の話が気になります〜。
小栗くんは、ゆきちゃんのことを話すとき、野村ゆき子さんへ語りかけるとき、
そして中学校時代の凛太郎くんのとき、すべて違っていて、さすがですね。
昨日は中学校の男の子っぽい声のときが、なんだか可愛かったです。


こちらの地方は、今日から「Summer Snow」の再放送が始まりました。
このドラマは、いろいろあって、いわばこの世界でやっていこうって、
勝負をかけた役ということですが、こんなに若いころから、
そんなことは微塵も感じさせず、なんていじらしい優しい純くんなんでしょう。
純くんが泣いていると、まるでほんの小さな子が泣いているようで、
泣いちゃだめだよって、顔を覗き込んでしまうような、
思わずこちらももらい泣きしてしまいます。
もらい泣きって、本当に泣いてる人からしか、伝わってこないんですよね。
小栗くんは、もう目に涙がうっすら浮かぶだけで、
胸が苦しくなってしまって、駄目ですね〜。
Summer Snow」は明るく描かれているんですが、
根底が可哀想なので、見ていると、胸がいっぱいになってしまいます。
小栗くんは17歳。もう背は随分高いんですが、
まだまだ少年っぽい華奢な体型の、サラサラ黒髪の、
お姉ちゃんの自転車に、嬉々として乗る姿が可愛かったです。