風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心をこめて引いた最初の一本の線

雨になりました。
たにさんが9日のコメント欄で少しお話されていましたが、
エル・ポポラッチがゆく!!」Season3の撮影がスタートしたそうです。
http://www.nhk.or.jp/popo/index.html
コウタくんは、Season1、2が、エアロン仕様でしたが、
Season3は、花沢類仕様でしょうか。
この番組は、NHKをなんとなく見ていて、
あら、こんな番組があるのって楽しむ感じならいいんですが、
しっかりひとりにターゲットを絞って見ようとするので、
タイマー録画が大変なんですよね〜。
でも電気屋さんのコウタくんは、普通に可愛いし、
普通にエルポポさんと仲良しだし、普通に楽しみですね(笑)。


「忘れられない恋のうた」終わってしまいましたが、
再放送されていた「Summer Snow」も同じ日に終了しました。
私は最終回がどうも納得出来ないんですが(笑)、
どんなにつまんない最終回になっても5人揃って幸せにしてほしかったなあって。
誰にも負けない思いやりを持って、けなげに生きてきた兄妹だったのに。
でも「まかせなさい!」という純くんの笑顔が見られたからいいかな。
前にある漫画家の方が、漫画家になったばかりのときは、
「この最初の一本の線も心をこめて引いていました。」と仰っていたんですが、
その言葉が何故か印象的で、
小栗くんにとって、この純は、彼が心をこめて引いた、
最初の一本の線だったのかなって思います。
細くても決して消えない、しなやかな一本の線だったような気がします。
初夏の風のように、初々しく、ピュアな優しい純。
でもお兄ちゃん譲りの負けない強さもありました。
若い俳優さんばかりのドラマでしたが、いいドラマでしたよね。
若くても、力がある俳優さんが集まると、ちゃんと成立するんだなあって思いました。
これは「花より男子」でも同じことが言えますね。
もちろん脚本、演出、いろいろ他の要素もありますが、
小栗くん、真央ちゃん、松本くん、若手でも実力ある俳優さんが集まると、
ドラマもちゃんと成立して、楽しめるものになるんだなあって思います。