風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

喜劇的な笑い

雨が降り出しそうな空です。
和美さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
ザテレビジョン」に「花より男子2」の話題が載っています。
カラー1ページ。皆さん正装して、パーティ会場での写真ですね。
つくしとF4、他のみんなはほぼ全身が写っているのに、
小栗くんだけ後ろから顔を出す感じ?背が高いからしかたないかなあって思いつつ、
買ってきてしまいました(笑)。
「花沢類=小栗旬」を見ると、パブロフの犬状態で、すぐ買ってしまう。
これから先が思いやられます(笑)。


メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
「ニナガワ・スタジオの人々」というサイトがオープンしました。
http://www.ninagawastudio.net/Jninagawastudio.html
蜷川さんらしい雰囲気のサイトです。
高橋洋さんのインタビューを読んだんですが、
「インタビュー特集 俳優高橋洋」をクリックして、
「ニナガワ・スタジオの人々 俳優編」をクリックすると読めます。
「お気に召すまま」での、小栗くんとの可愛らしいエピソードが出てきますよ。
小栗くんらしい、言動と行動で(笑)、困っている洋さんの顔が目に浮かぶようでした。
洋さんもドローミオは、ある意味挑戦した、難しい役だったんですね。
やはり演劇に没頭する真摯な方だなあって思いました。
「間違いの喜劇」は気持ちのいい笑いでしたね。
TVで見るような安易な笑われる笑いではなくて(すべてがそうだと思いませんが)、
台本がきちんとある喜劇的な笑いで、
インタビューに、洋さん、内田さん、たかお鷹さん、小栗くん、
すべて笑いのスタイルが違っていて、お客さんは面白かったのでは、と、
書かれていましたが、そうだなあって納得しました。
小栗くん演じるアンティフォラスは、とっても美しくて、格好よかったんですが、
可愛らしい笑える部分も盛り沢山で、
エイドリアーナに散々夫だと説得されて、
でも、しらっと「私はあなたを存じません。」というところとか、
そのあとエイドリアーナに迫られて、
どうしようって思いながらも、受け入れるところとか、
大きなことを言っておきながら、いざとなると、ドローミオの陰に隠れるところとか、
小栗くんの場合、真面目にすればするほど、可笑しいって感じですよね。
その“間”とかいつも絶妙だなあって思います。
アンティフォラスとドローミオは、愛すべきいいコンビでしたね。
混乱が混乱を招いて、笑いもどんどん加速する、なのにそこはかとなく品が良くて、
シェイクスピアって素晴らしいなあって思いました。
インタビューのスタッフ編も、「タイタス・アンドロニカス」の冒頭の話とか、
興味深かったです。
このサイトに、小栗くんが登場するのは、来年の夏頃?(笑)。