風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

想いをよせる

よく晴れました。
また引き続き、「成人の日コンサート」のことなんですが、
私はあの小栗くんのお辞儀の仕方がいつも素敵だなあって思います。
両手は後ろに、足を揃えて、ゆっくり深々と、感謝の気持ちが伝わってきますよね。
それでいて、どこか可愛らしいし、すこし恥ずかしそうだし、
でもナイト(騎士)な雰囲気もあるし、
彼のお辞儀を見ると、なんだかよかったなあって思います(笑)。
そんなアンコールの小栗くんを見ながら、ふと、
何万人?何十万人?の人たちがこの子に想いをよせているんだろうか、
とか考えてみたり。
なんだか想いをよせられるっていう感じがぴったりの彼でしたよね。
好きとか惚れられるとか愛してるじゃなくて、
想いをよせられるっていう言葉が似合う感じがしました。
クラシックの雰囲気を纏った、上品な素敵な青年でしたね。
それから本当にいい声でした。甘く優しく、何故か懐かしい声でした。
語尾が、〜だろうか。〜で。という言葉で終わる時の小栗くんの言い方が好きでした。
これは夢なんだろうか。どこへ行くんだろうか。
行かないで。離れないで。忘れないで・・・。
あのう2階の席だったので、不完全燃焼で、かなり後引いてます(笑)。
それから息子の名誉のために、オペラは寝てしまいましたが、
「お気に召すまま」初演のときはしっかり約4時間、楽しみましたので(笑)。
そういえば、帰りの新幹線の車中のアナウンスも小栗くんだったら、
いいなあとか思っていて、でもそれだと博多まで行っちゃいそうだなあとか、
おバカなことを考えていました(笑)。
今夜、オールナイトニッポン第2回、楽しみですね。