風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

わくわく記念日

晴れました。風が冷たくて寒いです。
さて今日は何の日シリーズ、今日は、2006年の12月9日と、
2010年の12月9日について。
まず、2006年の12月9日は、その日発売の「acteur」から。


2006年12月9日 風色の椅子より。


今日発売の「acteur」買ってきました!
あんまりサラッと書いてあるので、もう発表になっていたかな?って思うくらい、
たったニ、三行でしたけど、
“来年は「お気に召すまま」で〜”と書いてありました!


そうなんですよ。この日、「お気に召すまま」の再演がわかった日でした。
オーランドーに再び会えると思って、狂喜乱舞した日でした(笑)。
「お気に召すまま」初演のDVD を観ると、今でも再演のときはこんなふうに、
台詞を語っていたなあって思い出すことがあります。
再演もDVDになるといいですよね。
オーランドーは本当に小栗くんにぴったりの役で、
気高くて勇敢で、でもおちゃめで可愛い部分もあって、
ひと目で恋に落ちるに充分な美しいオーランドーでした。
まさに、観るたびに何度も何度も恋に落ちるような、
素敵な素敵なオーランドーでしたね。


そして去年2010年12月9日は、「時計じかけのオレンジ」の、
公開舞台稽古が行われた日でした。


2010年12月9日 風色の椅子より。


時計じかけのオレンジ」、今日、公開舞台稽古がありました。
【 写真特集 】(今も見られます)も見てみてください。歌ってます、歌ってます(笑)。
演出の河原さんの言葉。
“簡単な作品ではないけど戦っていけるパートナー。
いいところを持ったままたがを外せる人。大丈夫です」と太鼓判を押した。”
嬉しいですね〜。頑張っていただきたいです。
これは衣装はまだですね。帽子とステッキは決まりかな。
髪はもう少し短く切って、茶髪か金髪に染めてほしいなあと、
思っていたのですが、このままかな?
【 赤坂ACT シアター 時計じかけのオレンジ HP 】によると、
立見券も発売決定らしいので、よりたくさんの観客の前で、
お正月から冬の花火、ドカンドカンと打ち上げてほしいですね(笑)。


「歌ってます、歌ってます」と書いていますが(笑)、
本当に歌ってましたね〜。まさかスタンドマイクで歌う姿まで観られるとは。
そして髪は、茶髪、金髪ははずれで、銀髪でした(笑)。
アレックスも好きなんですよ〜。
あんなに悪い子なのに、エレガントでチャーミングですよね。
狂気とエレガントが共存できるのは小栗くんならではだと思います。
そして小栗くん自身もどこかチャーミングなところがあるので、
少しでも、チャーミングさ、可愛さがある役は似合いますよね。
ACT シアター新記録を作ったほど大盛況の舞台で、
本当に、お正月から冬の花火、ドカンドカンと打ち上って(笑)、
何より降り注ぐような第九の中で、英国風の衣装と小道具、
左腕を水平にあげて、指先はしなやかに、右手は胸元へ、
低く膝を折る優雅なお辞儀に、心奪われました。


「オーランドーをまたやるよ、アレックスの稽古楽しいよ」と、
君が言ったから、12月9日はわくわく記念日(無理やり・笑)。
ちょっとサラダ記念日を文字ってみました(笑)。
こんなわくわく記念日がたくさんあるといいですね。
でもあんまりたくさんあると小栗くんの身体がもたないので、
たっぷり充電しながら穏やかに準備をしている日々も大事ですよね。
ギターの練習をしながら(笑)。