風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花より男子2 第2話

暖かな日でした。
花より男子2」第2話、見ました。
はい、類くん中心にいきます(笑)。
今日はあの押し倒しすシーンがメインでしたね。
あれはやはり類なりの背中の押し方ですよね。
もうすでにソファに沈みこむように寝転がって、本を読んでいるところから、
どきどきしてしまいましたが、少し投げやりの口調が類らしいなあと思ったり。
やっぱり足がなが〜い、とか思っていると、
あんなに顔を近づけて、明るい茶色の長い前髪と横顔が綺麗だなあとか、
いい匂いがしそうだなあとか思っていると、
ソファへの押し倒し方、はい、よかったです(笑)。
なだれ込むように、でも何故か優しさもあって、
ちょっと小悪魔的な類の目も、揺れる髪も、色っぽくて、
欲をいうと、もう少し押し倒したまま、見つめ合う時間が長いとよかったんですが。
すぐ二人で起き上がって、また素の類くんに戻ったような、
「ごめん」って言われて、こくんって頷いた、このときの顔、とっても可愛かった!
そしてそして、そのバックに流れていた音楽が、
「カノン」でした!そこが嬉しい(大好きな曲なので・笑)。
これから類のテーマは「カノン」ということでしょうか。
上品で、ロマンチックで、切なくて優しくて、類にぴったりだと思います。
ヴァイオリンを弾くシーンもまた出てきました。
今回はしっくりきていて、素敵でした。本当に弾いているところもあったような。
やはり類くんは静さんが忘れられないのかな。
ここで逆にちょっとほっとしたり。
実は類のつくしへの愛は、辛いんですよね。
類の幸せはどこにあるんだろうって思ってしまって、
つくしと司の幸せは同じ種類の気がするんですが、
類はなんとなく違う気がしてしまって、
つくしから自分には何も求めない愛なので、
静さんとの愛も辛いんですけど、まだ成就すれば、
類が幸せになれる感じがするんですよね。
でも類はそういう人なのかなあ。
パーティ会場のつくしへの「こうなったら、めちゃくちゃにしちゃえば」の、
声も好きでした。
ドラマの方は物凄いキャラクター、滋さんの紹介だったですね。
予告の走っている類の表情が、本当に少年のようで、ドキッとしました。