風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

今は白色、花沢類

とてもいい天気になりました。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
「ViVi3月号」白黒で1ページ、小栗くんが載っているそうです。
「小栗ノート」についてのインタビューだそうです。見てみてくださいね。
そういえば、今出ている写真集が、「小栗ノート」でよかったなあって。
花沢類はどこにもいないんですが(笑)、
小栗くんのことがとてもよく分かる写真集だと思います。
藤原江理奈さんの写真は、さりげなく日常を切り取っていて、
内面がとてもよく伝わってきて、リアルだけど、でも乾いていて、好きな写真でした。
イギリスでの小栗くんと、帰国してからの小栗くんが全然違うのも驚きでした。
帰国してからの小栗くんはどこか寂しげなんですが。
詳しい感想はこちらに書きました。
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20061227
雑誌「野性時代」で、“過去最高の快楽を感じた体験を教えてください”という、
問いに対して、“イギリスで舞台にたった初日のカーテンコール”と答えていましたが、
そのイギリス公演の様子が、直筆の日記で、
刻々と綴られていて、胸がいっぱいになってしまいます。
舞台に立つ小栗くんは、本当に本当に素敵ですよ〜。
なんだか解き放たれた感じがするんですよね。
その劇場の空気さえ、自由自在に動かせるような、
すごくキラキラして特別な感じがするんです。
最初に観たのは、「お気に召すまま」のオーランドーだったんですが、
こんなに綺麗な子がいるんだ〜って思いましたから(笑)。
立ち姿は美しいし、舞台映えするし、役柄とも相まって、
凛々しく、気高く、まっすぐで、そしてしなやかで。
今はまた実力もついてきて、再演が本当に楽しみです。
でも映像も、いろんな彼がいます。
姉とふたりで生きていく、繊細な少年。
人にかかわるのが苦手な理系の生徒。
ちょっぴり不良の母親思いの明るい少年。
すごく振り幅が広い人です。いろんな色になれる人なので、いろいろ楽しめます(笑)。
小栗旬という絵の具箱には、たくさんの色の絵の具が並んでいるんだと思います。
見たこともない色もありそうです。
そして今は白色、花沢類ですね。