晴れましたが、風が冷たい一日でした。
「オールナイトニッポン」HPの写真、UPされましたね。
まあ、小栗くん、長い足を組んで素敵ですよ。
「王子辞典」届きました。白薔薇を唇にあてていましたよ〜。
でもこれは読み物ですね。またゆっくり感想を書きます(笑)。
はい、では「花より男子2」第5話、見ました!
ん〜、やっぱり類は自分の意志に関係なく、
みんなの背中を押す役というか、ある意味目を覚まさせる役というか、
可哀想ですよね。
どんな気持ちで司とつくしの話を聞いていたんでしょう。
携帯を切り、ベッドへ背中から沈み込む類。なんだかドキッとしてしまった。
あまりにも整った部屋。白いベッド。
白シャツと見紛うように、透きとおるような白い肌。広がる栗色の髪。
顎のラインが色っぽくて、ため息をつく、閉じた瞳が美しかった。
ラウンジで、椅子に座る感じは、類らしい気だるい雰囲気でしたね。
あの椅子と類は好きです。
ゆっくり司が来ているか、振り返ろうとする横顔が何故か甘く、
下ろした右手が色っぽくて、
到底予想がつくであろう、これからのことがまるで分かっていないかのように、
いいえ、分かっていたからこそ、でもまだ類の時間は静かに流れていました。
司との言い争いは、司に決まった左ストレートにように、
真っ直ぐすぎて、前髪から覗く、その瞳にうっすら涙が見えたのが、
とても切なかった。もう走り出しちゃったんだなあって。
ファミレスでのつくしへの告白も、幸せそうに見えなくて、
ヴァイオリンの音色も、長調には聴こえない。
類はふわふわしてて、背中に羽根があったのに、
その羽根を取り去って、地上へ降りてきたら、
もう皆を幸せにするだけで、自分は飛べないんだよ。
でも類が望んだことなんだよね。
予告の横顔が寂しくて、もう独りぼっちになってしまうんでしょうか。