風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

王子辞典

風が強い日です。
沖野さんから、そしてメールからも教えていただきました(ありがとうございます)。
日経エンタテインメイト」に小栗くん、載っています。
カラー1ページ(88ページです)。あのV字の白いセーターに、
つくしちゃんと並木道を歩いた、ファーつきのコートを着ています。
“美形で線の細いイメージがあったが、話すとかなり骨太”にあるように、
記事がとても好意的で、演技に対してとか、舞台のこととか、
小栗くんのことをよく分かった書き方をしてくれてて、買ってきてしまいました(笑)。
見てみてくださいね。
そしてマロングラッセさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「オトシモノ」のDVDが、2月23日に出るそうです。
ホラーなので、どうしましょう(笑)。
さて「王子辞典」届きましたので、感想を書きたいと思います。
小栗くんは、写真とインタビューで、8ページ。
やはり「辞典」ですから、読み物ですね。
読み物としては、「王子」に対して、大真面目に取り組んでいて、
かえって可笑しい?みたいな読み物でした(笑)。
二次元、三次元の王子、入り乱れて網羅されています。
では、ここからは内容に触れますので、読みたい方だけお願いします。













「王子辞典」    
小栗くんの写真で、印象的だったのは、見開きで、
白薔薇を唇にあてているアップの写真。薔薇の白さが美しい。
右のページは目を閉じていて、睫が一本一本、分かるくらい。素敵な睫ですよ〜(笑)。
左のページは、明るい茶色の前髪から覗く瞳が、
類というよりは、もっと強い目で、誘惑するような目でした。
せっかくなので、全身の写真が欲しかったですよね。
インタビューは、こんな感じ。
“バラを持っていただき、王子なりきりのポーズを無理やりお願いしている最中も、
「超恥ずかしい!王子と呼ばれることにもすごく抵抗を感じる!」と、
ネガティブ発言をひたすら連呼。でもその嫌がる姿が、
申し訳なくもキュートだったりして、罪つくりなもの。”
予想どおり、僕は王子とは程遠いとか、そんな発言ばかりでしたが、
そこは王子辞典、そんなあなたがまたまた素敵、という書き方でした(笑)。
他に「白王子と黒王子の分類」という表がありまして、
ルックスを左右の座標で、性格を上下の座標で表しています。
小栗くんの位置は、性格的白王子と、ルックス的白王子に囲まれた、
「まっすぐ育った正統派」に分類されていて、
小栗旬」の名前の上に、「トーマ・ヴェルナー」、なんと下に「花沢類」でした。
「トーマ・ヴェルナー」は萩尾望都さんの名作「トーマの心臓」の、
物語の鍵を握る、天使のような儚い美少年でしたね。
そして性格的白王子、ルックス的白王子の、究極「真っ白ゾーン」には、
美輪明宏さんが、はみ出して入っていました(笑)。
もうひとつ、「体育会系と文化系の王子の分類」という表がありまして、
上にいくほど、ハンサム度が、下にいくほどキュート度がアップ。
小栗くんの位置は、体育会系と文化系のちょうど間くらいで、
やや文化系寄り。「思慮深そうな王子」に分類され、
ハンサム系に極力近い位置でした。上に「ハク」(千と千尋の神隠し、ですよね)、
下に「光源氏」がいます(おおっ・笑)。
俳優、歌手、スポーツ選手、実際の王族の方、漫画から、物語から、
入り乱れて載っていて、面白かったです。
王子の掟・7ヵ条、王子3分チェッキング(見た目編・仕草、行動編)、
妄想王子座談会とか、大笑いでした。
そうそう、好きな王子様ランキングでは、小栗くんは、
「愛すべき永遠の王子」で、花沢類と並んで、第5位。
“あまりの役のハマりっぷりに区別がつきません”と書いてありました(笑)。
「恋仲になりたい王子」の、第3位でもありました。
花より男子2」のページも2ページありました。
他にも、あらゆる「王子」に対して、遊び心満載の本でしたよ。