風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第13回

寒いですが、よく晴れています。
オールナイトニッポン」第13回、聞きました。
今回はなんと大阪からの放送でした。
それがホテルの一室(8階)から放送しているとのこと。
そこへ今回もゲストがいらっしゃいました。
あずみ2」で共演した増本庄一郎さん(三郎太役)。今、撮っている映画で、
3年ぶりの再会だそうです。増本さん大阪弁?です(笑)。
ドアのノックの音がして。
小栗「はい、どうぞ。こんばんは!」
増本「ほんとにやってたんだ」
小栗「はい、本日はこんなホテルの一室からお送りしております」
ここで増本さんを紹介。
増本「ほんまにラジオやってるんですか。すごいですね。
あなた、ここがどこか分かってるんですか」
小栗「ここ、ホテルです」
増本「ホテルですよ。僕、今寝る前に飲み物買おうと思ったら、
部屋の前に“NOW ON AIR”と書いてあって」
小栗「あはははは」
増本「本当に“NOW ON AIR”でびっくりしましたね」
小栗「まさかね。こんなにふつ〜にホテルのベッドに座って喋っているだけで、
なんと生放送をしてしまっているという」
増本「今、あのう、言ってしまうとホテルのあのツインベッドで、
一個のベッドに旬くんが腰を掛けて、もう一個のベッドに僕が腰をかけて、
この時間に二人で、新婚初夜みたいな」
小栗「あはははは、そうですね」
増本「どっちがそっちいく?みたいな」
増本さん、元々お笑いをやっていて、その後役者さんになって、
他に脚本(映画「魁クロマティ高校」他)も書いていらっしゃるそうです。
この「魁〜」は漫画の内容を息子から聞いて、大笑いした記憶があります。
シュールなギャク漫画かな。
増本「旬くん、ちょっと眠いでしょ」
小栗「眠くないですよ」
増本「ほんと?」
小栗「でもさ、この空間は眠くさせる雰囲気ですよね」
増本「ホテルのこの照明がね」
小栗「いつだって寝れる準備は出来てるみたいな」
増本「そりゃそうや、ホテル的にも、はよ寝てもらいたいもん」
小栗「あはははは」
増本「だからそういう照明にしているんじゃないですか」
小栗「なるほど」
それからひとりで、ラジオをやるのが凄いという話になって
増本「このオールナイトニッポンでは、あの小栗旬のSっ気は出してないわけですか」
小栗「ええ、Sっ気はあまりまだ出てないですね」
増本「ああ、そうですか」
ここ今回のポイントです(笑)。
今回は小栗くんのSっ気、イジワルな感じ、人を困らせてはニタニタ笑う、
ブラックな小栗くん(でも可愛い・笑)がたびたび出てまいりました(笑)。
まず、大阪からの放送なので、もし回線が途切れてしまった場合に備えて、
吉田アナウンサーという方が、東京のニッポン放送に待機していまして、
その方にもし途切れた場合、繋ぎは、
カラオケで吉田さんの歌を皆さんに聞かせるようにと、サラッと言ってまして、
吉田さん、非常に困っていました。
最後の方で、結局その吉田さんの歌を聞くことになるんですが、
それは、大阪からの回線が落ちてしまったわけではなく、
小栗くんが振ったんですね。
吉田さんにも、「小栗さん、Sですね」って言われてましたが、
でもずっとスタンバイしてくれたお礼に、わざわざ振ったとも思えるし、
最後はちょっぴりイジワルも言いながらも、
でもちゃんとお礼を言ってましたよ。
他には、東京からのメールを大阪へ送ってくれるのは、
何故かファックスで、そのファックスを1階まで取りに行って、
8階へ上がってくるんです、みたいな話を、楽しそうにしていて、
三枝さんがその役回りでした(笑)。
増本さんへも、Sっ気がちらちらしていまして、
明日増本さんをぶっとばす撮影とかで、その話をするときに、
本当に増本さんを叩いてたみたいで、
「旬くん、ラジオだから、ほんまにたたかんで、ええ」なんて言われてました(笑)。
他には「あずみ2」の撮影で、小栗くん21歳。最初に出会ったとき、
「皆さん、得意技はどうされますか」と聞いてきて、しっかりした子だと感心した話。
増本さんは「好きな食べ物なんですか」って聞こうと思ってた(笑)。
その撮影のときは、共演した遠藤憲一さんがお酒が大好きで、
決起集会が何度も開かれ、あるとき、車内販売のチューハイが売り切れるのを、
初めて見て驚いた話。
3年ぶりの再会、お互いの印象は、全然変わってないそうですよ。
相変わらず、レモンチューハイが好きな旬カーベルだったと言われて、
増本さん曰く、小栗くんのサザエさん話(おサイフ忘れた〜♪)へ(笑)。
増本「来たら、もちろんね。ご馳走しようと思ってたよ。思ってたけど。
そんなに大々的にね。金持ってないって言われたら、ちょっと腹立つなあ、思って」
小栗「あはははは」
増本「俺も持ってないって言うたろうかなあって思ったんですけど」
小栗「帰りのコンビニでコーヒーもおごってもらっちゃった」
増本「缶コーヒーもおごったよね。俺」
その上、漫画「ナルト」の最新刊が出てたので、これも買ってもらおうかなって、
思ったらしいんですが、ちょっと図々しいすぎるかなって。
増本「言ってくれたら、もう、俺、すぐ、ドアホ!って言ったのに。
それは調子に乗りすぎやろ」
小栗「あはははは」
小栗くん笑いが止まりません。ズボンを履き替えたときに、
財布を移すの忘れたらしいんですが、結構オマヌケですよね(笑)。
はい、それでも末っ子気質で切り抜けられます(笑)。
脚本も書く増本さんへ、旬カーベルにどんな役を?というメールに対して、
すっごい弾けて、バカバカコメディをやってほしいと言われてました。
小栗「とにかく本日はわざわざこんな、ね。ホテルで、
ありがとうございます。ナウ、オン、セールじゃないや」
増本「ナウ、オン、エア、セールにしてどないすんねん!みんな買いに来るわ。
旬カーベル売ってたら」
小栗「あはははは」
旬カーベル、売ってたら凄いね〜(笑)。それもセールだし(笑)。
いろいろ空想が広がります(笑)。
他に「タッチ」の話。漫画は詳しそうですね。
生電話は、今度高校へあがる女の子に対して、
僕は、ブレザーよりセーラー服派を熱弁したり、
これから、どんどんエロ話、ディープな世界へ持っていこうとしているみたいでしたが、
そうなると、ここでレポートするときに、伏字ばかりになっちゃいそう(笑)。
本人も、ゆるいラジオって言ってましたが、
まったりとして、リラックスしていて、ちょっぴりイジワルで、
でもごきげんな旬カーベルでした。