風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第16回

綺麗に晴れました。
教えていただきました(ありがとうございます)。
集英社の携帯サイト「集英社ノンフィクション hippopo」で、
小栗くんの写真とインタビューが読めます。連載中です。
ウェブ通信料はかかりますが、登録は無料になっていました。
1回目は登録なしでも読めました。
やはり教えていただきました(ありがとうございます)。
月刊少年チャンピオン 6月号」付録に2ページ、インタビューが付いているそうです。
見られる方は見てみてください(笑)。
そして教えていただきました(ありがとうございます)。
ラブベリー」「ニコラ 6月号」にも載っているそうです。
なかなかいいらしいですが、これは物凄く若いお嬢さんの雑誌かと思われますので、
これも見られる方は見てみてください(笑)。


そしてそして、また皆さんから嬉しいコメントをたくさんいただいて
自分のことのように喜んでくださったなんて、もう申し訳ないです。
本当に本当に、ありがとうございました!
はい、「オールナイトニッポン」の中の演劇部のコーナーで、
私の書いた「あの夕日の眩しさの理由」が選ばれて、
なんと小栗くんと、電話で話す機会に恵まれました!
人生長く生きていると、こういうこともあるんですね〜(笑)。
運を使い果たしちゃったなあとか、母の日のプレゼント前倒しかなとか、
もう奇跡的なプレゼントで、今でもちょっと信じられないのですが、
まず、いつも投稿のメールには電話番号を書かないので、
数日前に、番組スタッフの方から、
“「あの夕日の眩しさの理由」が演劇部演目原案採用候補にあがっております。
名前、電話番号を教えていただけませんか”というメールが来ました。
これですでにもう嬉しくて、このメールは家宝にしよう(笑)とか思っていて、
喜んで返信して、でもきっと、名前、電話番号は事務的なことに、
使われるのかなあって思っていました。
すると前日、番組スタッフさんから直接電話がかかってきて、
「明日、小栗に選んでもらいますので、
もし選ばれたら、直接話をしてもらいますので」と言われました。
この電話でえ〜っ!って思って、これからがもう、
うわの空で、ドキドキで、胸は苦しいし、もう大変でした(おバカですみません・笑)。
このスタッフの方がとても明るくサバサバしたお姉さんで、
「もし選ばれたら、私が戯曲を書くんですか?」
「素人さんには出来ないと思います」
「そ、そうですよね」とかいう会話があったり(笑)、
この方との電話も楽しくて、この電話だけでも嬉しかったですって切ったのですが、
選ばれるかな〜とか、でも選ばれないかもしれないし、とか、
もし選ばれたら、何聞かれるかな〜とか、
年齢のことは上手い答えを考えておこうとか(これは聞かれましたね・笑)、
もうあえて、写真、DVD等は見ないようにして、
あまりにもドキドキするので、なんだかよく分からない状態でした(笑)。
そしてあの直接話をする数分前に、
そのサバサバしたお姉さんから電話がかかってきて、
「あの夕日の眩しさの理由が選ばれましたので、これから小栗が、
電話に出ますので、そのまま切らずに、お待ちください」と言われました。
この待っている時間が、また物凄くドキドキして心臓が口から飛び出そうでした。
あまりにもドキドキしたので、
かえって小栗くんと、電話で話し始めた方がちょっぴり楽になって、
いつも見慣れた天井の自宅の部屋で、
電話口から何故か小栗くんの声が聞こえてきて、
何故か小栗くんの質問に私が答えているのが、不思議な感覚でした。
実際電話で話してみての、小栗くんの印象は、
クレバーな人だなあって思いました。頭が切れる感じ。
小栗くん自身がすごく落ち着いていまして、
私の方が年下に思えるような(そんなわけないんですが・笑)、
私も小栗くんの質問にちゃんと答えようと、頑張ったつもりなんですが、
なんだかあせってしまって、でも小栗くんは、明るく受け答えをしてくれて、
よく話を聞いてくれている感じがしました。
もういい大人なんだから(精神的にはともかく、実年齢的にはね・笑)、
若いお嬢さんのような、キャピキャピした感じではなく、
冷静に話そう、とか思っていたのに、
「こんばんは。はじめまして。小栗旬です」を聞いて、
すでに気持ちは宇宙の彼方(笑)。
その上、はなっから、拝見→拝聴を指摘され(笑)、そこからは後で録音を聞いてみて、
こんなこと話していたんだって思いました(笑)。
さすがに声は年齢が隠せないなあとか、相槌が多かったなあとか
子供をダシに使いすぎたとか、ああ言えばよかった、こう言えばよかったって、
思うことも、山のようですが、でも話せただけでも、もう最初で最後だと思うので、
私はとても嬉しい時間でしたので、たくさんの候補の中で、
このストーリーを選んでいただいて、
選ばれたのは、たまたま今回の企画に合っていたせいだと思いますが、
幸運だったなあって、感謝しています。
このストーリーがどんな感じで劇になって、
小栗くんの演出でどんな舞台になるのかとても楽しみです。
家族にはテレビ電話じゃなくてよかったねと言われました(いろんな意味で・笑)。


それでは「オールナイトニッポン」第16回、簡単になってしまいますが、
少しレポートをしたいと思います。
オープニングのセリフは、「安西先生、バスケがしたいです」(スラムダンクより)。
小栗「スラムダンクはもう死ぬほど読んだね。俺。バイブルだったなあ、俺にとっての。
これでバスケしたいなあって思ったし、NBAにもすごい嵌ったしね〜。
まあ、素晴らしい漫画ですよね。」
私が唯一全巻読んでいる少年漫画です。これは本当に感動しました。
そして映画「クローズ」の話。
三池監督は、凄い。熱いし、男気あるし、信用出来るし、信じて突っ走れる感じがする。
そしてカット数が多い。闘いのシーン。5分くらいだと思うが、2日かかって撮った。
山田くんは呼び捨てにして呼んでいて、もう仲良しな感じでした。
今回もゲストが登場。フラガール、パッチギ等を製作した李(り)さん。
とても静かな落ち着いた方でした。
当然映画のお話。映画とTVの違い等。
そして小栗くんはとても監督業をやりたそうでした。
李さんは俳優さんが監督をやることに、賛成してくれていました。
それから小栗くんが香川さんから言われた言葉が、印象的でした。
「僕らの仕事って、ゆっても、凄く必要な仕事ではないじゃないですか。
世界的に見て。今となってはもうこうやっていろんな世界で、
映画が見れたりするから、あれですけど。
例えばじゃあ今、戦争が起こってしまいましたってなったら、
やっぱ、ね。そんなときに、芝居なんか見てる余裕ないよっていう世界だとしたら、
俺ら、みんな失業しちゃうわけでしょ。そういう感じでね。あのう、
なんていうんだろう、その、人にすごく役立つ仕事ではないけれども、
こういうことを一生懸命やっていたら、いつかね。そういう神様が降りてきて、
凄いものを僕らに作らせてくれたりするんだよねっていう感じのことを香川さん、
言ってたんですけど。そういうことって、僕は凄い素敵だなあって思うんですよね。」
これから「クローズ」の話になったんですが、
ちょっといい話ですよね。
私はでもこういう職業はとても大事だと思います。
こういう職業がちゃんと存在する世界であってほしい。
そういう世界が好きだなあって思いました。
他にドラゴンボールの話。
この間の結婚式の余興、旬カーベルの案に決まった報告。
ストレス解消法は、お酒飲んだり、身体を動かすこと。
フィギュアを集めている旦那さまを持つ奥さまと電話。
小栗くんもいっぱい集めているそうですよ。
最近買ったものは、20センチくらいのガチャピンとムック(???)
そしてこちらの地方は最後は尻切れトンボだったんですが。
こんな感じの旬カーベルでした(笑)。
すみません。コメント返信はもう少し後になってしまいそうです。
たくさん嬉しい言葉をいただいたのに、申し訳ないです。
どうか気長に待っていてくださいね。