風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

この幸せがずっと続いていきますように

朝から雨です。
ゆいさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くん、日本民間放送連盟の「2007年度CMのCMキャンペーン」の、
キャラクターに起用されて、8月1日からテレビスポット開始だそうです。
記事はこちら。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200707/gt2007073017.html
サイトはこちら。
http://www.enjoy-cm.com/pc/index.html
ネットでも見られるようになるでしょうか。
あの「CMのCM」っていうのですよね。楽しみですね!
みゆさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「MAQUIA」の別冊付録で、小栗くんを撮影されたカメラマンさん、
角田修一さんのブログです。小栗くんの取材の様子が書かれています。
http://tsunoshu.exblog.jp/5927192/
そうそう、鎖骨が綺麗ですよね〜。
私はあの表情を男性カメラマンの前でしていたかと思うと、
それも凄いなあって思いました(笑)。
逆に、男性カメラマンだから出来たのかな。
オーランドーの鎖骨も綺麗でした〜(笑)。
ぐらさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
お台場フジテレビで、夏ドラマの展示があって、
楽しいらしいですよ。お近くの方、いかがでしょう。
春さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「LOOK at STAR 9月号」
カラー4ページで「お気に召すまま」の舞台の様子が載っています。
私も買ってきました。これはあの台詞を言ってるときね、みたいな、
いろいろなシーンが楽しめます。
「Top Stage 9月号」
これもカラー1ページですが、「お気に召すまま」の舞台の様子が載っています。
この表情はあのときの、みたいな(笑)、寄せてくれた文章も素敵です。


さて昨日、東京公演の千秋楽でしたね。
あれから「お気に召すまま」をご覧になられた皆さんです。
ゆっきー星さん、ジョシュアさん、三月さん、らっきょさん、新米ファンさん、
きゃーさん、みらいさん、竹栗さん、みいママさん、ぴよぴよさん、和美さん、
明琳さん、なおさん、imoan さん、sorara さん。
皆さん、オーランドーとの逢瀬はいかがでしたでしょうか。
そして千秋楽の様子を、BBSで、mikkyun さん、canna さん、aquaさんが、
コメント欄で、京ちゃんさん、カノンさんが報告してくださいました。
ありがとうございます!読んでみてくださいね。
感動的な千秋楽だったようで、皆さんの熱気と感動が伝わってきます。
でも明るく晴れやかなスカッとした雰囲気も感じられて、
まずは本当におめでとう!よかったねって思います。
美味しいお酒は飲めたかな(笑)。
昨日はBS-hiで放送された「間違いの喜劇」を見ていて、
やっぱりアンティフォラスは、とても美しく、そしてひたむきに演じられていて、
きらめく汗が清々しく、リボンのダンスで、また持っていかれました(笑)。
でもまだこれが去年のことなんですよね。声の出し方ひとつとっても、
すごい成長ぶりで、この1年半くらいがどんなに密度の濃い1年半だったか分かります。
「お気に召すまま」でもあちこちのブログに、
公演中も進化しつづけるオーランドーと書かれていて、
私はこの公演を試合に例えた場合、全試合を無事に出場することが、
出来ますようにって願っていたんですが、
小栗くんはその上、試合に勝とうとしていたんだなあって。
そこが素晴らしいですよね。この状況で、自分を向上させて、結果を出している。
「間違いの喜劇」放送中にテロップが流れたので、BS-hi で、
「演出家・蜷川幸雄・71歳の闘争宣言」も見たんですが、
「間違いの喜劇」「カリギュラ」のチラシも少し映ったり、
コリオレイナス」「ひばり」の稽古風景が映されていました。
稽古の様子を見ただけでもプロの集団だなあってつくづく思うし、
蜷川さんはもういろんなドキュメンタリーを見たりしても、
人間として桁が違うなあって、凄いなあっていう言葉しか出てこないんですが、
でもまだ恐がっていて、迷っていて、そしてしがみついていなくて、挑戦していて、
そこがまた凄いなあってやっぱり思います。
小栗くんもあの研ぎ澄まされた空気の中で、稽古をしているんだって思うと、
そのときはきっと「お気に召すまま」というお芝居を、オーランドーを、
良くしたい一心で、臨んでいるんだろうなあって。
そして舞台では軽やかにしなやかに、私たちを幸せにしてくれるんですよね。
胸がいっぱいになってしまいます。
私の手元にはもう「アーデンの森行き」の切符はありません。
いつものポケットの中にも、秘密の引き出しの中にも、
大切なノートの中、本の中にもどこにもみつかりません。
でも心の中にまたひとつ部屋が出来たんです。
そっと覗くと、美しい森の中、ダンスが繰り広げられていました。
手と手をつなぎ、美しい若者と可愛らしい姫君はそれは幸せそうに。
この幸せが、また大阪、静岡、仙台へ、ずっとずっと続いていきますように。