風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

透明感があって、厭世的で、誇り高く

曇り空です。少し涼しくなりました。
由貴さんに教えていただきました(ありがとうございます)。
「スキヤキ・ウエスタンジャンゴ」初日舞台挨拶(東京)
公演日:2007年9月15日(土) 10:30AM  会場;新宿ミラノ1
チケットぴあにて受け付けています。
申込受付期間:8月31日(金) 6:00PM − 9月7日(金) 9:00AM
結果発表:2007年9月7日(金) 10:00PM頃
小栗くんは出席するでしょうか。
9月15日(土)は、さいたま芸術劇場で、
「NINAGAWA 千の目」で蜷川さんと対談がありますよね。
でもこちらは、18時からになっているので、時間的には大丈夫ですね。
この対談が観たいですよね〜。もう応募は締め切られましたが、
どのくらいの競争率だったでしょう。どなたか当選されたら、
報告を聞かせてくださると嬉しいなあって思います。
通りすがりさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
先日、「MTV student voice awards 2007」最優秀”STUDENT VOICE”俳優賞に、
選ばれたと書きましたが、そのときの授賞式の様子が動画で見られます。
小栗くんは会場には行っていませんが、VTR出演しています。
http://streaming.yahoo.co.jp/newsflash/list/jij/ent/tc/photo/jij0709018900_0001.html
嬉しそうで、よかったですね。


沖野さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
カリギュラ」のポスターがとても素敵ということで、
それと同じものが、演劇雑誌「シアターガイド 10月号」の表紙の裏に載っています。
これが本チラシの画像になるのではないかということです。
ということで、「シアターガイド 10月号」見てきました!
あの「Bunkamura HP」の写真、ありましたよね。
あの写真が腰のあたりまで映っている感じなんですが、
ほとんど一糸纏わぬ姿に近いお姿で(笑)、とても美しいです。
しかも透明感があって、厭世的で、誇り高く、
しなやかに伸ばされた右手の指先が、物言う指先のようで、
力強く、かつ繊細で、後ろの若村さんの指先とともに、心惹かれます。
カリギュラ」は美しい上に、悪の要素、破滅の要素が加わり、
しかも傲慢さ、残酷さ、哀しみ、そして小栗くんの本来持つ、気高さ、透明感が、
さらに加味されて、どんなに美しい世界が繰り広げられるだろうと、
この写真を見ただけで、ちょっと放心状態でした(笑)。
カリギュラ」を選んでくれた、蜷川さん、ありがとう!っていう感じです。
やはり24歳の若く美しい時期に、それを最大限に活かせる役をやることは、
嬉しいことですよね。
身近な役もいいですが、今しか出来ない、突き抜けた究極な役を、
やることも意義がありますよね。
舞台って、目の前で生身の人間が演じているので、
一番現実に近い気がしてもいいはずなのに、
蜷川さんの舞台(私が観たもの)は、かえって現実から離れていくんですよね。
刻々と刻まれる現実の時間の中で、全く違う時間が刻まれていき、
どんどん異空間に惹き込まれていきます。
また見たこともない美しい世界に連れて行ってくれるだろうと、
期待させるに充分な素敵な写真でした。