風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

揺るぎなくみつめる目

朝晩は随分過ごしやすくなりました。
笑っていいとも!」見ました。小栗くんから大きなお花が届いていましたね。
小栗くん、真希ちゃんから電話があったと、生田くんは言っていました。
生田くん、相変わらず、謙虚な好青年の感じでした。
それから「イケ麺」っていうラーメンがあるんですね(笑)。
ちょっと食べてみたい気も(笑)。次は岩佐真悠子さんでした。
竹栗さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「リポビタンファイン」のHP、小栗部長のはげまし、
新しいものが、加わっています。今度は、
“みなさんへのはげまし” “お母さんへのはげまし”
“学生のみなさんへのはげまし”に、なっていて、
思わず、“お母さんへのはげまし”から聞いてしまったんですが(笑)、
この言葉だけ読んで、こんなふうに読むだろうなあという予想は、
だいだい外れます(笑)。
ずっとリアルに響いてきて、こういうところでもさすがだなあって思ったりします。


ごまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「Invitation 10月号」という雑誌に蜷川さんのインタビューが載っていて、
カリギュラの話題になったとき、
小栗くん対してのこのようなコメントが書かれていたそうです。


「僕は小栗の舞台俳優としての可能性に期待しているんです。
小栗こそシェイクスピアのロミオもハムレットもやれる俳優だと思う。
イギリスでも通用するある種の品のよさを持っているよね。
だから鍛えているんですよ。」


嬉しいですよね〜。蜷川さんの言葉は、いつもとても好きで、
「今の若者のなかでは珍しく、舞台に立っているときにすごく清潔な感じがする」
「お前のキャラクターは変わってる。 今はのほほんでいいだろうけど、
そのうち乗り越えられない壁が出てくるから、その前に俺が先手を打ちたいんだよ」
小栗旬を中心に考えました。彼は中心にくるべき俳優だと思っております」
「小栗の、見た目の美しさやカッコ良さや現代的な風を呼ぶ演技は武器になる。
特に、ふとした瞬間の演技の角度が新しい。
それと古典的な技法が結び付いたらいけるよ。
僕は小栗の少年の尻尾をちょん切ってやろうと思っているんだ。
成人の通過儀礼みたいなものかな。そうしても、小栗の魅力は残るから」
「小栗くんの、透明で温かな甘え方」等、
印象的な言葉は数多く、そして的確で、おおいに同意するものなんです。
そして品の良さというのは、お金持ちだとか、身分が高いとか、関係ないんですよね。
生来持っているものというか、育ちの良さというか、人間の品性というか、
私が初めてみた小栗くんの舞台は、初演の「お気に召すまま」なんですが、
若いのに、なんて気品溢れるオーランドーなんだろうって思いました。
蜷川さんは、こういうブームになるずっと前から小栗くんを見出してくれて、
かってくれて、今は世間がその後をついていく感じなんですが、
蜷川さんが小栗くんをみつめる目がいつも揺るぎないので、
私たちも安心して、そして期待して、ついていけます。
そしてそれにいつも応えてきた、小栗くんを見ていて、素晴らしいなあって思います。
この出会いは本当に大切な大切な出会いだったなあって、
蜷川さん、ありがとう!っていう感じなんですが、
なんだかこの頃、いつも蜷川さんにお礼を言っているような気がしますね(笑)。