よく晴れました。
「獣医ドリトル」、主題歌が決まりましたね。
小栗旬、井上真央、成宮寛貴らが出演するTBS系ドラマ日曜劇場『獣医ドリトル』の主題歌を小田和正が担当することが発表になった。これまでに数々の名曲をドラマ主題歌用に書き下ろしてきたが、今作で10曲目となる。
ドラマのために書き下ろされた新曲のタイトルは『グッバイ』。佐橋佳幸(g)、Nathan East(b)、コーラスに佐藤竹善(Sing Like Talking)、大橋卓弥(スキマスイッチ)という豪華メンバーを迎えている。1年9か月ぶりとなる11月17日(水)にワンコイン(税抜き500円)で発売。
番組プロデューサー瀬戸口氏は「“命”というテーマで、声なき動物たちに懸命に向き合う登場人物たちを大きく包み込み、深く心に染み渡る曲をイメージした時に、小田さんの唄声が真っ先に頭に浮かびました。透明感と奥深さが伝わってくるとても素敵な主題歌で、台本を読んで制作して下さった小田さんにはとても感謝していますしていますし、間違いなく作品をもう一段高いステージに引き上げてくれる曲だと確信しています」とコメントした。
これは素晴らしいですよね。小田さん、ぴったりだと思います。
本当に、主題歌に負けない、いいドラマになるといいですね。
そして「蜷川幸雄の稽古場から」、まだ届いていないんですけど。
3日の夜に発送メールが来ているのですが、どうしたのでしょう。
もう少し待ってみますね。
さて昨日のコメント欄に、らりるれろんさん、shu shu さんも、
書かれていますが(ありがとうございます)、
蜷川さん演出の舞台に、東山くん、生田くんが出演します。
三島由紀夫の代表戯曲を交互に上演する異例の舞台。女装もするんですね。
私は、本をあまり読まなくて(詩集は読むのですが)、でも唯一、三島さんの小説は、
ほぼ読破しました。戯曲は読んでいないのですが、とても好きな作家です。
藤原くんは、蜷川さん演出の三島作品に出演していたので、
小栗くんも出てほしい、というのはずっと前からの願いでした。残念です。
細身に戻ってないから、女装できなくて、出してもらえなかったとか?(笑)
やっぱり無理しても、「ムサシ」再演は出るべきじゃなかったのかなとか。
小栗くんは作品に恵まれてる?恵まれていない?どう思いますか?
2007年の大ブレークの後、こんなことを考えたことがあります。
これから著名な監督さん、演出家の作品にきっと出ることが出来る。
漫画の原作ばかりでなく、大人の文芸作品にも出てほしい。
もっともっと世界は広がるのではないか。
でもまだ監督さんは三池監督を除いて、そういう監督さんとは組めず、
テレビ出身の監督さんだったり、それでも作品が良ければいいのですが、
でも今まで、たくさんの新人監督さんと組んできました。
ブレイクしてほぼ3年、もう小栗くんの名前が先ではなく、
監督の名前が先にくる方と組んでほしいですよね。
生田くんは「人間失格」が著名な監督さんでした。
「ノルウェイの森」にも出てほしいなあと思っていました。
事務所が小さいから、いろいろ大変なのでしょうか。
唯一世界的な演出家蜷川さんとの繋がりは大切にしてほしいです。
しかしよく考えてみると、俳優人生で、そんなにポンポン、いい作品に、
巡り合えるとは思えないので、今はそういう時期なのかなあ。
作品選びには、本人の意見はどの程度、反映されているのでしょうね。
「土曜スタジオパーク」で、蜷川さんは「本を選べ」と仰っていましたが、
ひたすら良い作品に巡り合ってほしいと願っています。
それだけの価値のある素晴らしい俳優さんだと思います。
まだまだ伸びしろがあると思うし、まだまだ蕾ですよ。
いろんな監督さん、演出家の手で、花開かせてください。
でも蕾ならではの(笑)、若く美しいときならではの作品も観てみたいです!
もちろん「獣医ドリトル」「時計じかけのオレンジ」も期待しています。