風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花ざかりの君たちへ 最終話 

よく晴れました。暑い一日でした。
さて今日は一日「りの君」デーということで(笑)、
まず朝、「とくダネ!」を見ました。結構丁寧に取り上げてくれましたよね。
MTVの「最優秀俳優賞」のこととか、DVDより「間違いの喜劇」の1シーンとか、
小倉さんは小栗くんのお父様と、お知り合いだそうで、好意的で嬉しかったです。
蜷川さんとの対談は、1万6千通の応募があったそうで(凄いです)、
対談での小栗くんは、オーランドーが現代に降り立ったようで、
とても素敵でした〜。その様子をもう少し見たかったですね。
写真集も4万部も売れているんですね。それは「小栗ノート」のことでしょうか。
そして「花ざかりの君たちへ」の現場の様子が映ったのが、嬉しかったです。
制服着て、ツカツカッて歩いているだけでも格好いいなあとか、
また歌、歌っていましたね(笑)。生田くんとはまたまた二人で楽しそうだし、
それからクランクアップの様子がすごくよかったです!
真希ちゃんの小栗くんへの花束の渡し方、見ましたか(笑)。
跪いて、あれは、王子がお姫さまに渡す仕草ですよね。
そのあと、ヒシ!と抱き合って、小栗くんの肩に、埋もれる真希ちゃんの笑顔と、
優しい小栗くんの笑顔が、とってもいいなあって思いました。
あのキャスト、スタッフの名前が入ったTシャツを渡すところも見られました。
「俺、かっこいいなあ」って言葉が小栗くんらしくて、
こちらも顔がほころんでしまいました。
歓声をあげて喜んでくれたみんなの様子も嬉しいし、
ここでもいい現場の雰囲気が伝わってきましたね。
イケメン♂パラダイスなので、仕方ないのですが、イケメンの条件、
いい男の条件に置き換えてもいいですね。小栗くんが書いた、その8ケ条。
バカであること、遊び心のある人、シャープ、気配り、優しさ、背中、
真希ちゃん、水嶋くんのことは愛あるゆえですが(笑)、
この言葉選びは納得する感じです。
そして“背中”から繋がっていった、お父様のお話が感動的でしたね。
蜷川さんの言葉、
「役を作るとき、常識を覆される。それがあざとくなく、暑苦しくなく魅力的」
彼独特の爽快感とアナウンサーの方が仰っていましたが、
この蜷川さんの言葉、ものすごくよく分かりますよね!そうなんです。
“それがあざとくなく、暑苦しくなく魅力的” 本当にそうですよね。
彼の大きな魅力だと思います。
最後に、「彼の長めのインタビューを読んだけど、演技に対してすごく真面目で、
才能だけじゃなく、努力もすごくしている感じがする」とスタジオで、
いいことを言ってくださっていた、バックに流れていた映像が、
小栗くんのメイド姿で、ちょっと笑ってしまいました。
あのメイド姿、携帯サイトの写真で見たときは、わざと男らしく写っていたんですが、
やっぱり普通に可愛いですよね(え?笑)。
へぇ〜、神楽坂に見られちゃうんだ(笑)。生田くんのナース姿もすごく似合ってました。
インタビューのときは、鎖骨にちらちら、目が行きながらも(笑)、
小栗くんらしい答えだなあって思いながら聞いていました。
家元くんも見られてよかったですね。


さて午後からは「花ざかりの君たちへ 最終回直前 緊急生放送スペシャル」を、
見ました。これは小栗くんは生での出演はありませんでしたが、
みんな元気がいいなあって、これで本当の最後ということもあって、
弾けてましたよね。萱島くんと関目くんが特に可愛かったです(笑)。
第1、第3寮長は、今日も飛ばしていました。
また違う小栗くんの女装も見られましたが、妙に色っぽくて驚きました(笑)。
みんな女装が綺麗ですよね。みんな可愛いです。真希ちゃんのメイド姿も(笑)。
小栗くんの「てぃ!」も可愛かったです(笑)。
小栗くんは、生田くんと真希ちゃんのクランクアップにも駆けつけているんですね。
あの蜷川さんと対談したときの服装でした。
小栗くんが伸ばした手に、背伸びをするように、ハイタッチする真希ちゃんの手と、
その笑顔が可愛かったです。
生田くんは小栗くんがいなくても、小栗くんのハイジャンのことに話を振ってくれて、
嬉しいなあって思いました。
明るくて、仲良しで、楽しい楽しい現場で本当によかったですね。


花ざかりの君たちへ」最終話、見ました!
関目との別れの挨拶あたりから、涙が止まりませんでした〜(笑)。
最後の最後まで、バカバカしくて、はちゃめちゃで、あっぱれの最終話でしたね。
今年の暑い夏は、この夏のお祭りドラマが終わるまで、
暑い夏でいてくれたような、こういうドラマもあり、ですよね。
瑞稀が女とバレてしまって、佐野と中津で必死になって、瑞稀を守ろうとして、
ひばり様が佐野にパスポートを渡してくれたところ、切なかったです。
三寮長もいい人たちでしたね。
緑きらめく中、ベンチに座る三人は、この三人でよかったなあって、
なんだかしみじみ思いました。
すべて分かってしまってから、部屋で佐野と瑞稀。
佐野「それに・・・お前のことが」
瑞稀「俺のことが」
佐野「言わねぇ」
もう分かり合っている二人です。
中津の一人芝居も見られて、嬉しかったけど、振られちゃった中津、可哀想でした。
でも萱島くんが慰めてくれましたね。
2Cのみんなにも女ってバレちゃって、
「どうした、裕次郎。みんな戸惑ってるだけだって。
ちゃんと向き会えば、分かってくれるはずだ。ここで逃げてもなんにも、
始まんねぇぞ。何があっても俺が絶対守ってやるから」
何故、裕次郎に話す?佐野らしかったですよね(笑)。
バスケのシーン、ほんの少しでした。
佐野「ひとつだけ聞いていいか。アメリカに笑って帰れるか」
瑞稀「おう」
佐野「じゃあ、俺も笑って送り出す」
瑞稀「・・・佐野」
佐野「ありがとな。ここまで来てくれて。お前に出会えて、ほんとによかった」
瑞稀の目がほんとに綺麗な目で、佐野の眼差しはほんとに優しくて、
握手は感謝と友情の握手でしたね。
さて学園祭のメイド喫茶、佐野のメイド姿、可愛かったですよね!(笑)
佐野の頭を叩いて「お前!ちゃんと笑顔で挨拶しろよ」と言った瑞稀、
吹き出しそうなんですけど(笑)。
中津「おっ、お前は。意外といい奴、神楽坂じゃねえか。
   あのね。好みのメイドを指名出来るんだけど。なんか希望ある?」
神楽坂(おずおずとメイド姿の佐野を指差す)
佐野「え〜・・・」
この佐野の表情がとっても可愛かったです。
神楽坂も佐野へ思いを告げることが出来て、
ほんとによかったですね(はい、私は分かってましたよ・笑)。
女装コンテスト、1位は佐野でした。デカイお姉さんでしたけど、
一応、投げキッスしてましたね(笑)。
そして別れのシーンへ。
みんなと別れの挨拶をしていくうちに、
瑞稀の目がどんどん真っ赤になっていって、涙があふれてきて、
全員、ほんとに一人残らず、ひとりひとりに、関目、中央、萱島天王寺、姫島、
難波先輩、そして中津・・・。
「さよならなんて言わねぇぞ、日本とアメリカなんておんなじ地球じゃねぇか、
会おうと思えば、いつでも会えんだからよ」
そしてそして、壁によりかかって待っていた佐野。
瑞稀と同じ気持ちになってしまって、もう言葉になりませんでした。
もう、佐野は最後の最後まで佐野でしたね。
バスに揺られながら、空を見上げて、
「あのときとおんなじような青空だな」
水色の絵の具を溶かしたような空、眩しい緑の木々、揺れる葉陰。
賑やかな愛すべき生徒たち、陸上競技場、歓声。
・・・「跳べ!」
エンドロールが終わってからの、空港でのキスは、反則ですよね(笑)。
背が高いとあんなふうに屈みこんでキスするんだ(笑)。
佐野「今度は俺が会いに行くから。じゃあな。瑞稀」
瑞稀「うん。・・・佐野!大好きだぜ」
さてSPは、「花ざかりの君たちへ 2Cカリフォルニアへ修学旅行へ行く」ですよね(笑)。
楽しい夏でした。楽しい時間を過ごせました。愛しい愛しいみんなでした。
そして愛しい愛しい佐野、瑞稀、中津でした。