風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第34回

まだ暑い日が続きますね。
どんと晴れさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
BUKU14号(9月20日より配布)、小栗くんが写っている表紙が見られます。
http://www.c-buku.net/
素敵な写真ですよね〜。オーランドーと滝谷が混ざっているような。
フリーペーパーですから、お近くの方、もらいに行かれたらいかがでしょう。
みゆさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くん、「おしゃれイズム」に出演する予定があるようです。
「ゲストへのアンケート大募集中!」をクリックすると名前が出てきます。
http://www.ntv.co.jp/oshare/
いろいろなトーク番組に出るんですね。いつ頃の放送でしょう。楽しみですね!


さて「オールナイトニッポン」第34回、聞きました。
オープニングのセリフは、「今度は俺が迎えに行くから」佐野くんのセリフでした。
「ついに先週末、りの君がクランクアップし、昨日、最終回が放送されましたけども、
皆さん、見ていただけましたかね。最終回、視聴率21%、おめでとうございます。
よく頑張りました、皆さん、ほんとに。ね。
小栗旬の女装姿なんかも見ていただいちゃったりして、いかがでしたかね。
俺的には意外と綺麗だったんじゃないかと。ええ。
水嶋ヒロが、旬くんの女装、ちょっとヤバイっすねって、誉めてくれましたね。あはは。
まあ、これでね。僕の夏も終わったかなっていう感じですけれども」
こんな感じで始まって、クランクアップの話、コナンの話。
そしてスマスマの「三文字流鏑馬」の話。
緊張したそうです。スマップは凄いって、一視聴者としての思い出もあったので、
優しく接してくれる時点で感無量と言っていました。
次に「食わず嫌い」について。
千秋さんが「穴子のにぎり」を出したところで勝ったって思ったとか、
少なくとも引き分けかなあとか思っていたとか。
そしてバラエティに出るときにまばたきが多い話(笑)。
どんだけ目、乾いてるの?っていう感じで、恥ずかしかったと言っていました。
芝居してる最中はまばたきを気をつけるそうです。目の動きは大事なので、
まばたき一個でも理由を持ったりするので(これは凄いと思うと同時に、
そうだなあって思いますよね)、小栗旬本人だと、全く気をつけていないので、
これから気をつけようかなって言っていました。
モノマネは、あれを選んだ理由は、頭が回らなかったそうです(笑)。
「いや〜しかし、食わず嫌いの俺、うそつき好青年でしたね。
ほんとに、や〜、いい人に映ってた。んふふふ。
しかしね。やっぱり自分の先輩で、そしてガキの頃、テレビで、
思いっきり見ていた方たちの前に出たら、
やっぱりああいうテンションになっちゃいますよね。
ん。なんか。ラジオでこんなダラダラ喋ってる空気には、どうしても出来ないよね」
分かります、分かります(笑)。「うそつき好青年」っていいですね(笑)。
でも非常に面白かったって言っていました。
「クローズZERO」の番組試写会、公開収録については、
HPに詳細が載っていますので、見てみてくださいね。
さて今回もゲスト登場。格闘家の所英男さん。
ほのじさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
その所さんのブログに小栗くんとの写真がUPされています。
http://blog.livedoor.jp/zst_tokoro/
小栗くん、この髪型で工藤新一ならいいですよね。可愛いです!
オールナイトニッポン」のHPにも写真がUPされています。
グローブをはめてる写真もいいですよね。
その所さん、格闘家の方なのに、すごく朴訥とした、とても温和な感じの方でした。
なにしろ小栗くんがすごく会いたかった人ということで、本当に嬉しそうでした。
所さんがこういうところに慣れていらっしゃらない方だったので、
「こちらこそ」「いいえ、こちらこそ」みたいな、
二人照れ笑いみたいな感じもありましたが、
小栗くんはゲストを迎える側として、優しくおもてなしをしていましたよ。
ただ私が全然、格闘系に興味がないので、話についていけませんでした(笑)。
話の流れから、野球の話になって、
小栗くんが阪神ファンであることは知っていたんですが、赤星選手が好きで、
自分は、1番センターだったそうです。所さんに「じゃあ、足、速いんすか」と言われて、
そのチームでは速かったそうで、
「あとは監督から1番バッターなのに、セオリーを無視して、
初球からバットを振っていくところが、好きだと言われて」と言っていました。
野球のことはちょっと分かります(笑)。小栗くんらしいですよね。
質問メールから。
「失敗すると、引きずるタイプですか。すぐ立ち直るタイプですか」
所 「僕はひきずる・・・」
小栗「僕はその日一日はむちゃくちゃ引きずるんですけどね。意外と寝ると、
   次の日、忘れてたりするんですけどね」
所 「結構、そうっすね」
小栗「やっぱり負けたときとかは、その後、そういうイメージとかが、
   残ったりするんですか」
所 「ああ、そうですね。試合で負けたやつとかはもうずっと引きずるんですけど。
   プライベートとかの失敗とかは、あんまり引きずらないです」
小栗「なるほど。僕は仕事のことはむちゃくちゃ引きずります。プライベートのことは、
   ほとんど引きずらないっすね」
仕事はやっぱりね。寝ると忘れちゃうところはいいですね。
最後は小栗くんが試合の方も応援します、
所さんが「クローズZERO」見ますということで、お別れでした。
小栗くんは、所さんはすごくいい人なんだなっていう空気がいっぱい漂っていて、と、
感激した様子で、わざわざ来てくれてと、感謝の気持ちを言っていました。
お薦めメニューは、SMAPの「Dear WOMAN
「りの君」で女装をしたときに、髪の毛サラサラだったので、
生田くんとこの曲を歌って、歩いてパッと振り向くというのをやりながら、
テンションをあげていったそうです。相変わらず、可愛い二人ですね(笑)。
オールナイトニッポン演劇部」から劇中にかかる音楽の話になって、
「この間、ちょっと僕、蜷川さんと対談させてもらう機会がありまして、
千の目という蜷川さんが彩の国でやられている、あのう、企画があって、
そちらに行ってきたんですけど。その日とか蜷川さんと話してて、
次のカリギュラ、どうしていこうかみたいなところから、始まって、
今回、あれだよ、音楽とか、あんまり使わないよ。ん。役者と役者の芝居で、
見せるから、なんていう話をね。してたんですけど。カリギュラという芝居はですね、
会話劇で、それもカリギュラを主体に、いろんな人が舞台の上を出入りしてきて、
もうとにかく、何て言うんだろう、役者同士の一対一の勝負みたいな、
どっちで会話で勝つかみたいな話なんですよね」
思わぬところで「カリギュラ」の話がちょっと聞けました。
「最近思うのは、やっぱりこう、どんなにリアルな現代劇でも、
セリフをたたせるっていうことの難しさっていうのはね。非常に感じますね」とも、
言っていました。この続きをもう少し詳しく聞きたかったですね。
すぐCMに入ってしまったのですが、俳優さんならではの、
言葉についての感覚をもっと聞いてみたかったです。
最後は、今日の反省をしつつ、所さんが来てくれたことが、
とても嬉しそうでした。ラジオのみんなとの飲み会も楽しかったと言っていましたよ。
最初、風邪気味かなって思ったのですが、すっかり元気な小栗くんでした。