風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

爽やかで清らかで甘く

今日も暑いです。
ミオさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
東京国際映画祭で、「クローズZERO」が上映されるそうです。
http://www.tiff-jp.net/ja/schedule/index.php?day=25
嬉しいですよね。たくさんのいろんな方々に見てほしいですよね。
ということで、先日、「スキヤキ・ウエスタンジャンゴ」を観に行ったときに、
「クローズZERO」の予告が見られなかったので、
同じ映画館で、息子が友達と、「HERO」を観たときに、
予告が流れたと聞いて、今日、「HERO」を観てきました(本末転倒?笑)。
しかしこういう下心で行くといけないのでしょうか、
「クローズZERO」の予告は放映されませんでした〜(笑)。
時間が違っていたのでしょうか。はなっからショックでした。
大きなポスターを穴があくほど見て、帰ってきました。
「HERO」は面白かったです。香川さん、いい役でした。
でもやっぱりあの予告を大きなスクリーンで見たかったです。


なので、気分を変えるために(笑)、「りの君」最終回の、
最後の空港でのキスの分析をしたいと思います(笑)。
佐野「もう、桜咲学園の生徒じゃないんだな」
瑞稀「え・・・おう」
佐野「じゃあ、男じゃなくなったわけだ」
瑞稀「え?」
佐野「あ」
くるっと瑞稀を抱き寄せて、この抱き寄せかたが、
強引なのに、優しくて、包み込むように。そして屈みこむように、キス。
綺麗な顎のラインと、流れる黒髪。
注目すべきは、その後の唇の離し方がすごく優しいなあって、
瑞稀を大切に大切に愛しく思う気持ちが、その余韻に現れていますよね。
「今度は俺が会いに行くから。じゃあな。瑞稀」
この瑞稀をみつめる瞳の、なんて綺麗で優しいこと。
佐野と瑞稀らしい、爽やかで清らかで甘いキスでしたね。
男子の制服同士でキスしているのも、よかったです(え?笑)。
小栗くんの役としては、久々に幸せなキスでしたよね。
こちらも幸せにしてもらったキスでした。
今「写真集、high」届きましたので、感想は明日、書きますね。