風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

写真集 high

真夏のようです。
今、「メレンゲの気持ち」を見ていたら、
来週の予告で、生田斗真くんがゲストに来るそうなんですが、
小栗くんとの温泉旅行の様子が、ほんの少し映りました!
来週、土曜日、必見だと思います。楽しみですね。


さて、チサティさんが先日、関西地区で放送された「週間プラチケ」の様子を、
詳しくBBSに書いてくださいました(ありがとうございます)。
セクシーな小栗くんだったそうですよ。会話もお茶目で可愛いです。
読んでみてくださいね。
たにさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
クローズZERO上映劇場一覧が載っています。
http://toho.co.jp/gekijo/zero/welcome-j.html
すごいです〜。皆さんの近くの映画館は上映されますか。
たくさんの方々に見てほしいですよね。
どんと晴れさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
クノールHPに、「満ちマグ当たる」のページができました。
「満ちマグ、当たる!!」をクリックしてください。
http://www.knorr-soup.net/index.asp
応募してみてくださいね。
sorara さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
BunkamuraのHPで、カリギュラ特集のページが追加されています。
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/cocoon/lineup/07_caligula/index.html
これから「ハムレット」のときのように、稽古風景の動画とか、
見られると嬉しいですよね。


それでは、小栗くんの写真集「high」が手に入りましたので、
感想を書きたいと思います。
本当に写真のみの写真集ですね。
最後のページに、小栗くんの直筆メッセージがあります。
知っている写真もたくさんありますが、
男の子ってこんなに変わるんだって思う反面、
変わっていない部分も確実に感じられて、それが嬉しかったり、
この子をずっとみつめてきたんだなあって、感慨深かったり。
格好いい子はたくさんいますが、
小栗くんはやはりその意志の強さというか、内面が出る人ですよね。
だからただ格好いい子ではなくて、はっとするような美しさがある。
それは年々強くなって、深くなって、
こんなに惹かれるのは、何故だろう、どうしてだろうって思いながら、
また惹かれていくという迷路に入ります(笑)。
成長していくごとに、かえって目がどんどん純粋になっていくような気がしました。
そして彼独特の空気が、より鮮明になっていく。
彼だけの、とびっきりの特別の、上質な綺麗な空気。
この彼の纏う空気がとても好きだなあって思いました。
今の小栗くんを見ていると、本当にいい顔になってきて、
いろいろなすべてのことを、きっと糧にして、
道は間違っていなかったんだなあって思います。
それでは、ここからは細かく書きたいと思いますので(笑)、
内容に触れますので、読みたい方だけお願いします。













小栗旬写真集 high 」


まず表紙は、まなざしが色っぽいです。瞳にいろんな光が反射して、
きらきらしています。
そして開くと、まだ充分に少年の面影を残す、17歳の彼。
でもきりっと結んだ口元が、意志の強さを表します。
まだまだ華奢な身体、ボートに乗っている写真などは、女の子と見紛うほどの美少年。
「ごくせん」の仲間とワイワイしている写真は、本当に楽しそう。
やんちゃな感じをたくさん匂わせて、無邪気な笑顔、うっちーも可愛かったですよね。
塚本くんとの写真は、仲良しで可愛くてみんな好き。
特にまだらの?金髪の小栗くん。
丸いテーブルの前、ネイルをした細い指で、頬杖をついている写真が、
さりげないのに、ドキッとするくらい綺麗な男の子。
二人同じような傾きかたで(笑)、笑っている写真も好き。
花の中、埋もれるように佇む彼は、
ハムレット」フォーティンブラスへ向かっていく彼でした。
寝そべってみつめるアーモンド型の瞳は、いたずらっぽく、無邪気で可愛い。
初演の「お気に召すまま」オーランドーへ向かっていく彼は、
成宮くんと、クラシックな雰囲気、ソファーに腰かけた、黒いスーツの長い足が印象的。
花より男子」パート1の小栗くんは、すでに甘い雰囲気。
公園で、首をかしげて立っている姿は、すれ違ったら、絶対振り返りますよね(笑)。
さいたま芸術劇場の渡り廊下で、あぐらをかいて、頬杖をついて、
穏やかな微笑みの小栗くん。
「間違いの喜劇」アンティフォラスもとても美しかったので、
その次のページの、上目づかいの横顔も、甘く美しい。
自分の背丈くらいの花々の中、その先に見えているものは?
イギリス公演の後、確実に変わった清廉とした横顔。
花より男子2」の類。また背が、いいえ足が伸びた?(笑)
シャープな感じもありつつ、甘く甘く上品な彼。
金髪、白シャツ、上品なグレーのコート、持て余すような長い足。
小栗くんが類になるときは、どこか切ない。
それから「お気に召すまま」再演、オーランドーへ。
ふたたび成宮くんと。メガネをかけたり、外したりが可愛らしい。
滝谷源治は、ぐっと違う小栗くん。でもその眼差しがふと優しく、
そして穏やかな、包み込むような佐野泉へ。
最後のページの瞳は、甘い瞳。
裏表紙の瞳は、より遠くをみつめる、澄んでいくような瞳でした。
印象的なページのみ、書き出してみました。
まだまだ好きなページはたくさんあります。
その日ごとに好きなページが変わるかもしれません。
白い肌、なだらかな眉、形の良い唇。
高い背、長い手足、細くて長い指。
見透かされそうな強い瞳、黒目がちないたずらな瞳、優しく穏やかな瞳。
素敵な青年をみつめてきたんだなあって、大切な1冊になりました。