風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

何の願いごとしてたんや

うす曇りです。
りー坊さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「月刊チャンピオン」の付録に、「クローズZEROガイドブック」が付いているそうです。
16ページほどの冊子で、映画のことがとてもわかりやすく書いてあって、
小栗くん、やべさん、三池監督、高橋先生の対談もあるそうです。
見てみてくださいね。
ごまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
あの「ハマちゃん」篠部さんのブログ。
DIALYの、06.08.01 のところに、小栗くんのことが書かれています。
http://www.shinobe.jp/index.html
写真、綺麗ですよね。


昨日は、フィギュアスケートを見て、真央ちゃん、また綺麗になったなあとか、
思いながら、そして「フラガール」を見て、感動していました。
フラガール」はwowowで見ようと思っていて見られず、レンタルしようと思って、
出来ず、やっと見ることが出来ました。小栗くんも薦めていましたよね。
とってもいい映画でした。何度も笑えて、泣き所も何度もあって参りました(笑)。
根底に、やはり時代の厳しさ、移り変わる悲しさ、取り残されるもの、
前を向くもの、そこへ、フラダンスの魅力、自分が輝ける場所、少女の夢・・・。
蒼井優ちゃん、素晴らしかった。ちゃんと田舎の女の子にみえるし、
フラダンスを踊るところは、輝くばかりに美しく、感動しました。
「オセロー」テレビで放映してほしいです(笑)。
松雪さんの先生もいいキャラクターでしたね。魅力的でした。
実話を元にしているので、説得力がありますよね。
これは映画館で見たら、号泣していたと思います(笑)。
そして方言がいつもいいなあって思います。
「ALWAYS三丁目の夕日」のときも、堀北真希ちゃんの方言が可愛いなあって、
思っていたのですが、小栗くんは、方言のものは、
二十四の瞳」と、この間BS朝日で、再放送された「古都」
他にあったかもしれませんが。「古都」は、正味10分くらいの出演でしたが、
京都弁がよかったですね。
詰襟の学生服をきちんと着て、ぼんぼんの感じが可愛かったです。


着物姿の千恵子(上戸彩ちゃん)と、学生服の真一(小栗くん)、
お寺で願い事をして、その境内で、真一は欄干に寄りかかりながら、
長い足を投げ出して。
真一 「何の願いごとしてたんや?あない熱心に」
千恵子「今日という日が、いつまでも続きますように」
真一 「そんなんでええの。欲がないなあ」
はい、京都弁で想像してくださいね。
「してたんや」とか可愛いですよね。「欲がないなあ」の、
「欲」は「良く」のアクセントで読むと、京都弁になります(笑)。