風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

グータンヌーボ オールナイトニッポン第39回

曇り空です。
今、「2時っチャオ!」で、今日行なわれた「クローズZERO」の、
野外でのトークショーの模様が流れました。
参加されたのは、やべさん、小栗くん、山田くん、三池監督。
小栗くんは、山田くんと朝まで飲んで、二日酔いって言ってました(笑)。
黒い衣装に、ワインレッド?のネイルが綺麗でした。
またワイドショーで放送されそうですね。
今夜は、「東京国際映画祭」の舞台挨拶もありますね。楽しみですね。


かなさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
27日発売の「LOOK at STAR」、小栗くん、蜷川さんが表紙で、
巻頭特集だそうです。これは楽しみですね。
ここからはBBSより。
cannaさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「クローズZERO」とのコラボスニーカーの予約が始まりました。
小栗くんのインタビュー映像もあります。
http://ishop.tbs.co.jp/tbs/special/crows-zero/index.html
ゆいさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「学ラン試写会」の様子、UPされました。
http://www.toho.co.jp/movienews/0710/03crows_sb.html
すーこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
集英社のノンフィクション携帯サイト「hipopo」に
小栗くんのインタビューが載っています。
http://www.shueisha.co.jp/special/hippopo/
マリさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「Weekly ぴあ」小栗くんの大特集になっています。
http://www.pia.co.jp/wpia/
カリギュラ」の稽古写真も載っているそうです。
ただこの雑誌は関東版とか、中部版とかありますよね。
中部版でも、特集なら載っているでしょうか。これは是非、見てみたいです。


昨日、「グータンヌーボ」見ました。
そんなに話さなかったですよね。女の子三人の話を聞いているときに、
小さな窓の中で(笑)、「多少、幸せじゃない方が演技はよくなる・・・」と、
小栗くんが言った言葉。これはよく聞くことですよね。
やはりクリエイティブな仕事についている人は、俳優さん、音楽家でも、画家でも、
あまり自分が幸せだと、創作的には、よくないというか、
やはり飢えている部分が、芸術に昇華されるというか、
小栗くんの口から聞けて、やっぱりそうなんだって思いました。
出で立ちは、新一仕様で、ふんわり可愛い感じでしたね。
江角さんから、「写真で見るより色白」「柔らかい感じの方」と言われていました。
「私は理解してあげれると思う」が可笑しかったです(笑)。
服装も黒とグレーで、上品で、素敵でしたね。
おっとりしていて、育ちの良さが滲み出ていて、笑い声も可愛くて、
話してる内容は、聞いたことがある内容でしたが(笑)、
いつまでも聞いていたいなあって思わせるような、素敵な彼でした。


そして「オールナイトニッポン」第39回、聞きました。
山田くんがゲスト、そしてなんと三池監督が電話で話してくださいました。
近況は「カリギュラ」の台詞覚えから開放されたこと。
「楽!ほんと楽、超楽。全然違うもん。笑うようになったもん。最近、俺、
昨日あたりから。この数日笑ってなかったけどね。笑えるようになりましたよ」
よかったですね〜。膨大な台詞の量ですからね。とっても明るい声でしたよ。
久々の家族話は、「東京国際映画祭」の「サーフズ・アップ」舞台挨拶の日、
小栗くんのお父様、お母様、結婚34周年記念日だったそうで、
この34周年が、ちょっと中途半端なんですが、お父様が会社の15周年記念として、
グッズを作ったところ、実際14周年だったとかで、
この34周年記念になったとか(面白いですよね・笑)。
みんなで集まってご飯を食べて、お姉様、プレゼントのために、
弟からお金をもらって(笑)、プレゼントを買ってきたそうで。
プレゼントは、お揃いの高級なキーホルダー、
家族写真、今までの思い出を写真にしたもの、洋服、お花、
思い出の曲のCD(でもあまり上手くリサーチできなったそうで)。
そして「サーフズ・アップ」舞台挨拶のときに、かけてもらったレイを、
今度はお母様に小栗くんから、かけてあげたそうです。
もうお母様、嬉しいでしょうね。あんなに素敵な息子さんから、レイをかけてもらって、
かけてもらうっていうのがいいですよね。その様子が目に浮かぶようです。
他に家具の「IKEA」に行ったこと。でも六畳じゃ置けないって言ってました(笑)。
そしてゲストの山田孝之くん登場。
山田くん、なんだか面白いです。破滅的?ネガティブ?口下手で、
でも小栗くんへ向かう気持ちは温かい感じがして、小栗くんも明るくフォローしていて、
二人のいい雰囲気が伝わってきます。
いろいろなメールに答えて、
10月20日、山田くんのお誕生日に「クローズ」からも小栗くんからも、
何もなかったこと。「何が欲しいの」「愛が欲しい」で、その話は終わりました(笑)。
「クローズ」の撮影中は、ずっと飲んでいたこと。
映画で共演した遠藤要くんを、
小栗くんの部屋へ置いていこう(小栗くんとふたりっきりにするため)とした話、
山田くんの部屋の前に投入した話。要くんっていったい?(笑)
山田くんのストイックなところ、自分を持っているところを、小栗くんは凄いと思う。
小栗くんの立っているだけで絵になるところを、山田くんは凄いと思う。
先週に引き続き、ガチンコリベンジバトル。小さなボクシングゲームみたいです。
小栗くん、2度負けて、恥ずかしい話として、
家具屋さん「IKEA」でお金がたりなかったこととか、話していましたが、
結局、もう恥ずかしいことがないという二人。
後になって、手を振ることが恥ずかしいって、意気投合してました(笑)。
そして、三池監督が、電話でお話をしてくださいました。
三池監督の声は、「隣人13号」で聞いたことがあるはずなんですが、
あの強面の?雰囲気とは違って、とても若い声で、気さくな柔らかい感じで、
ちょっとイメージとは違いました(笑)。
小栗「三池さん、何してたんですか。今日は」
三池「え?俺?今、布団の中で、悶々としてた」
小栗・山田「あははは!」
小栗「嘘でしょ。絶対嘘でしょ。んふふ」
小栗くんもすごく親しげで(当たり前かな・笑)、
小栗「三池監督への質問も来ているので、答えてもらってもいいですか」
三池「でも俺、生はマズイんだよね」
小栗「生はね。ほんとにマズイと思う。三池さんは。絶対に。あはは」
でも二人を変な奴と思ったことがありますか?というメールに答えてくれて。
三池「あります。ほんと変な奴なんだよね」
小栗・山田「あははは」
三池「皆さんが思っているより、二人は変な奴」
小栗「どのへんがですか」
三池「え?いや、それはちょっと・・・」
小栗・山田「あはははは、言えないんだ」
言えない理由は、事務所に干されると仕事がなくなっちゃう、
今は主演男優が監督を決める時代と、まことしやかに言う監督(笑)。
小栗くんは花沢類の、山田くんは電車男のイメージが強かった二人を、
選んだ理由は?というメールに対して。
生の小栗旬山田孝之と会うことが出来る。生の部分を見ることが出来る。
三池「そして感じるのはね。基本的に役者は不良だなと。
   役者として生きていこうとする度胸って普通、ないよね。
   だって、明日どうなっちゃうか分かんないわけじゃないですか」
三池「がっついてないっていうか、平気だよっていう。
   だって俺らはこれで生きているんだから。売れようが、売れまいが、関係ねえよ。
   その気合でっていうかその思いで、売れてる奴らと、媚びて売れる奴ら、
   やっぱり明確に違うわけじゃない。そこをやっぱりビビッて感じるものね」
ポリシーとかってえらそうに語れない。助監督の仕事の中に監督もある感覚。
日本映画監督協会に誘われたことがない。でもそれが嬉しかったりする(笑)。
「クローズ」についてはオーソドックス、役者たちが光っている。
映画って役者を見るための道具なんだなって思ってもらえる映画。
男たちを楽しんでほしい。ということでした。
“だって俺らは〜そこをやっぱりビビッて感じるものね”これは、
二人に対してそう感じたということですね。
それは凄く思いますよね。そこを見抜く力がある方なんだなあって、
監督さんですから、当然かもしれないけど、そう思いました。
考え方はある意味とても謙虚で、でもやはり根幹は、
ゆるぎないものがあるという感じが、とても伝わってきました。
「僕もさびしいです」コーナーは、
山田くんが朝4時に起きて、今までずーっとひとりでゲームをやっていたことが、
一番寂しいという結論になりました(笑)。
エンディングは、たくさんテレビに出て、「クローズ」の宣伝をした話。そして。
「さあ、今宵も終わりますけれども、はあ・・・。今日ね。ぶっちゃけね。
稽古がほんとしんどかったの。疲れた。
みんなも3時まで付き合ってくれて、どうもありがとう。
さ、ゆっくり寝てください。今夜はこのへんで、お別れしたいと思います。
よい夜明けをお迎えください。小栗旬でした。バイバ〜イ」
エンディングの言葉が優しいですね。
なんだか開放されたような、とっても明るく元気な小栗くんでした。
オールナイトニッポン」HPの二人の写真も、とっても可愛いですよ。