風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

カリギュラ 明日初日

朝から雨が降っていましたが、あがってきました。
よもぎ団子さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
明日のズームインSUPERのHP、エンタコーナーに、
小栗旬さん 世界のニナガワ舞台に挑戦」とあります。こちらです。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
他のワイドショーでも取り上げるでしょうか。皆さん、見てみてくださいね。


さていよいよ明日、その「カリギュラ」が初日を迎えます!
無事に初日の幕が開きますように。
全公演、キャスト、スタッフの皆さん全員が、
お身体に気をつけて、無事にやり遂げられますように。大成功をお祈りしています。
そしてマナーを守って観劇しましょう。
「お気に召すまま」のときは、小栗くん、成宮くんからも、苦言がありましたよね。
携帯電話の電源は切る。私語厳禁。役者さんに触らない。声をかけない。
黄色い声を出さない。開演前に席につく等々。
観客もその空間を作る一人です。
そして思う存分「カリギュラ」の世界に浸りましょう。
感想もお待ちしていますね。来月まで続く公演なので、
ネタバレなしで、お願いしますね。


カリギュラ」本当にドキドキします。
小栗くんにとって、座長公演、初めてのタイトルロール、カミュ作品。
演出する蜷川さんの言葉。


〜だから憧れるし共感するんだ、カミュの世界に。
繊細で傷つきやすいけど、虚無に通じるほど明るいからね。
カミュがフランス人だからかな。南仏の日差しのように、
透明度の高い暗さなんだ。そこが昔から大好きでね〜


“透明度の高い” “透明感”は、いつも小栗くんを表すのに、
付きまとう言葉でした。
それは明るさを表すことにも使われますが、
今回は“透明度の高い暗さ”この言葉に惹かれました。
早くその世界に溺れたい、感じたい。
小栗旬という、また違う扉が見事に開くのを見届けたいです。


〜今日を境に、わが自由にもはや限界はない〜