風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心がみるみる許容量いっぱいになって溢れ出す

寒くなりました。
カリギュラ」の感想を、17日、18日のコメント欄にて、りー坊さん、okaotaさん、
myumyu さん、三月さん、ヨッシーさん、しあわせ気分さんが、
報告してくださっています。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
panton さん、Makikoさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「コナン」実写版、第2弾「工藤新一の復活!黒の組織との対決」は、
12月17日放送だそうです。「情熱大陸」でもいろいろなシーンが映っていましたね。
新一くん、好きなので、楽しみです。
ナチさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのブログ、ずっとクローズZEROのことを、書いてくださっています。
小栗くんの写真もUPされています。見てみてくださいね。
http://blog.livedoor.jp/yabesuke1112/
かのんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
若村さんのHP。「カリギュラ」のことがいろいろわかります(笑)。
http://www.syunca.com/private_cafe.cgi#
バックナンバーをたどっていくと、小栗くんの写真も出てきます。
ここはずっと注目ですね。
台詞もいつも一節、書いてくださいます。


カリギュラ」を観て、だんだん落ち着いてくるかなと思っていたのですが、
どうも何かの拍子に、映像が浮かんできて困ります(幻覚?笑)。
それと台詞を言う声も聴こえてきそうなんです(幻聴?笑)。
またその台詞がですね。とても難解なのに、実に私好みでした。
台詞を聞きながら、何度書き留めたい!と思ったことか。
とても詩的なのです。もう小栗くんの口から聞いてしまったので、
その一字一句違わない、岩切さんの訳の本が欲しいです。
今のところは、それこそ若村さんのHPが頼りなんですが、
いろんなふうに解釈できる、感じられる煌めくような台詞が、
洪水のように、押し寄せてきます。
この台詞をカリギュラは、戯れに言ったのか、理論に裏づけされて言ったのか、
核として言ったのか、駄々っ子のように言ったのか、
頭で考えていると、また違う台詞が押し寄せます。
そのうち頭で考えるのは追いつかなくなって、感じるままにまかせて、
すると今度は心が、みるみる許容量いっぱいになって、溢れ出します。
パンフレットの横田さんのインタビューのところに、
蜷川さんはよくランボーの言葉を引いて、
「役者は心の中に怪獣を飼っていなさい」と仰っていたと書かれていたのですが、
小栗くんの心の中の怪獣は、今、目覚めたように、
それはこんなにすごい怪獣だったのかって、見上げていたら、
食べられても本望だっていうような、むしろ食べてほしいような、
書いていることがめちゃくちゃですね(笑)。
もうね。あのカリギュラと、CMで笑っている小栗くんが同一視できないんです。
17日に感想を書いておいてよかった。どんどん壊れそうです(笑)。
また畳み掛けるような、溺れるような台詞が聞きたい。