風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第44回

穏やかに晴れました。
カリギュラ」大阪公演、無事初日を迎えたようで、よかったですね。
その「カリギュラ」の感想を、コメント欄にて、綾さん、maricci さん、こうめさんが、
報告してくださいました。ありがとございます。読んでみてくださいね。
森の妖精さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
サーフズ・アップ」公式HP(アンテナに入っています)の、「最新情報」のところに、
日舞台挨拶(12/15)のチケット販売の詳細がアップされています。
お近くの方、いかがでしょう。
今朝は、「スッキリ」で、「Spring Story」が突然流れて、驚きました。
若い小栗くんに思わぬところで会えて、嬉しかったです(笑)。
あおぴかさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
西原亜希ちゃんのブログ。その「Spring Story」のことが、書かれています。
http://ameblo.jp/nishihara-aki/entry-10057870753.html
小栗くんのことは書かれていませんが、冬の鹿児島での撮影で、
彼女にとって、思い出深い作品なんですね。


そして森の妖精さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
なるトモ!」で、「コナン」撮影風景と小栗くんのインタビューが映りました。
新一と蘭のエレベーターのシーンの撮影風景、
あの動画にあった接近してるところですね。
終わった後、ふたりでモニターをチェックしていて、智花ちゃんは笑っていて、
小栗くんは、背中をむけて、グーパンチのような?の仕草を見せていました。
楽しそうで、格好よかったです(笑)。
真剣な表情や、大笑いしているところ、おどけたそぶりの小栗くんが映ったりして、
まずは智花ちゃんのインタビュー。
小栗くんのことを、「さすがだな」と思うところがたくさんあって、
現場を引っ張ってくれて、お兄ちゃんみたいですと言っていました(笑)。
そして小栗くんのインタビュー。撮影時に撮ったものですね。
A 共演者との仲は?
Q 仲良しです。
A カードゲームを持ってきて、皆さんでやっていたということを聞きましたが。
Q 今も車に乗せています。ただ今回出してくるのが遅すぎて、
  現場が佳境に入っているときで、あっというまに終わってしまいましたね(笑)。
A ゲームって性格でるじゃないですか。
Q 智花ちゃんは、真っ正直な子なので、「あ〜そんな出し方しなければいいのに」と、
  思うところがあります。香椎さんは、すっごいゲーム好きそうなので、
  多分姑息な手を使うタイプだと思うんですけどね(笑)。
A 台詞はどうやって覚えるんですか。
Q 家でのんびりできる時は、半身浴しながら、台本を読む事はありますね。
A 高校生役、よくお似合いですが、小栗さん自身はいかがですか。
Q 別に普通です。逆に本当の高校生とかと並ぶと、全然フレッシュじゃないなと、
  思うので、そういう時は、ちょっと落ち込みますけどね。
A 休日は何をしてますか。
Q 休みはずっと寝てますね。一応前日に計画をたてるんですけど、
  気がついたら昼過ぎに起きるので、気がついたら、お酒を飲み始めている。
A 何が好きですか。
Q ウーロンハイが好きです。
A 何杯くらい飲みますか。
Q 何杯くらい飲みますかね。途中から覚えてないんで。 
A 好きな女性のタイプは?
Q おしとやかである必要はないんですけど、元気で活発な感じで、
  かまわないんですけどね。ちょっと積極的過ぎられてもあまり応えられないので。
A 自分から喋る方ではないですか。
Q 喋ります。お酒飲めば(笑)。
だいたいこんな感じで、当たり障りのないインタビューでしたが(笑)、
スタジオでは爽やか、格好いいという声があがっていて、
きちんと挨拶してくれた、わざわざ大阪から来ていただいたのに、
時間がとれなくてすみませんでしたと言ってくれたと、話されていました。
礼儀正しくて、いい子ですね(笑)。
そして工藤新一くんのときは、やっぱり格好いいです(笑)。


オールナイトニッポン」第44回、聞きました。
カリギュラ」大阪公演初日の後だったので、誰か来てくれると、
嬉しいなあって思っていましたが、なんと、勝地くん、横田さん、長谷川さん、
三人が来てくれました!小栗くんもここ数回のうち、一番元気だったように思います。
三人は、2時間ずっといてくれたんですよ。
ホテルから生放送。ただ内容が「カリギュラ」の台詞が出てきたり、
ネタバレの部分がありますので、すみませんが、注意して読んでくださいね。
最初は、横田さん、緊張気味(笑)。
BRAVAという劇場は、反響が凄い。
カリギュラ」に関わって、もう2ヶ月ほど過ぎて、どうでしたかという、
小栗くんの振りに、寂しい。こんなに仲が良くなると思わなかった。
最近はこの4人のメンバーでよく一緒にいる。よく飲んでいる。
そしてまず小栗くんが鮮やかになめらかに、ひとりひとりの役の説明をしていて、
素晴らしい(笑)。
それからエリコン役、横田さんがかじっている玉ねぎについて。
最初、口の中、爛れた。きつかった。いろいろ試行錯誤して、
穴を開けたり、切身を入れたり、お酢につけたり、食べやすくなった、慣れた。
でも芝居中、とても臭いらしいです。これはみんな臭い、臭いって言ってました(笑)。
かじっている意味は、玉ねぎをかじることは下層階級のみがすることで、
わざと貴族達に見せて、あんた達はそんな俺を見下すけども、でもお前らの方が,
心は下にあるんだぜみたいな。偽悪的。精力剤としても使われていたそうです。
三人ともコンタクト。勝地くんは、ほっぺたにコンタクトが,
くっついていたことがあったそうです(笑)。
役作りについて。
まず勝地くん。カミュの戯曲を読んで、本当にわかんなかったのが、
ここまで気持ちがわかるようになったのは、自分だけでは無理だった。
いざみんなで喋って、キャラクター作って、やってみると、
凄くわかりやすい話の気がする。
2ヶ月ずっとこれのことだけ考えて、向き合ってくると、凄い話だと思う、と小栗くん。
小栗くん、綺麗な台詞が多いと言ってましたが、これは凄く共感しましたし、
名台詞のオンパレード、これも凄く共感しました。
自分の台詞で好きな台詞は?
勝地「どんな人でも人生の中にひとつの優しさを持っていて〜」
なんかいいね!って。それぞれの台詞に教えみたいのがあると、小栗くん。
横田「日々は過ぎ行く、急いで飯を食え」
長谷川「嘘と言われても、そうと知らずについているんです〜」
深い台詞。
小栗「同じ魂と誇り高さを持つふたりの男が、生きているうちに少なくとも一度、
心の底から話をすることは可能だと思うか」
ケレアとのシーン、いいですよね〜。蜷川さんも好きなシーンだそうです。
横田さんはカリギュラのこの台詞が好きと言っていました。
「幸福とはこういうものだ。幸福とはこれだ。この耐え難い開放感、
あらゆるものへの軽蔑、俺のまわりの血、憎しみ、
自分の人生を眼下に支配している男の比類なき孤立、
罰を受けない暗殺者の常軌を逸した喜び、人の命を砕く情け容赦のないこの論理、
そしてついに欲しくてたまらない永遠の孤独を完成させるんだ」
格好いいって声があがっていました。いい芝居だとも。
そして自画自賛軍団と言っていました(笑)。
この台詞、私も好きです。クライマックスなので、ぐーっと締め付けられます。
若村さんのブログに写っていた、ドエスときどきドエムのジャージの話から、
皆さん、どっちかということになって。
横田→どMときどきどS
小栗→どS(わかってます・笑)
勝地→MときどきS 
「涼、Sっ気強くね」とつかさず小栗くんから言われて、結局どSということに(笑)。
長谷川→ほんとはSだけど、普段Mに見せている。
小栗くんからは、長谷川さんは、ど変態と言われてました(何故に?笑)。
現場で流行っている言葉は?というメールに対して。
「急にそんなこと言われても」・・・どこでも使えるそうです。
4人の中では、ダーツが流行っている。プリクラも撮った。
そのプリクラを細かく切ってくる若村さん、凄い(笑)。
ジャンケンをして、欲しいプリクラをみんなで決めた。
好きな役をやっていいと言われたら、どの役がいいですかというメールに対して。
皆さん、カリギュラでした(笑)。
小栗くんはケレアをやってみたいそうです。
話の流れから、ケレア宅は集会所じゃないかという話になって、
ケレアは町内会長になってしまいました(笑)。
そして何故か生徒会の会長もこんな人だったということで、
長谷川さんを会長と呼ぶことになりました(笑)。
いじられてる長谷川さん。
「僕もさびしいです」コーナーでは、ミートボールさん(マネ2号さん)が、
ぎっくり腰になってしまった話を、面白おかしく話していましたが、
大変ですよね。どうぞ、お大事にしてください。
他にはいろいろなメールに楽しそうに対応していましたよ。
皆さんの18歳は、何をしていましたかというメールに対して。
横田さんは、マージャンを死ぬほどやっていた。池袋の百貨店で家具を梱包していた。
小栗くんは、洋服屋さんでアルバイトをしていた。
勝地くんは、大学行くか、行かないか、悩んでいた時期。
つかさず小栗くんが、
「まあ、でも涼なあ、大学行くったって、どこ受けたって入れないだろ」
勝地「ひどい・・・。確かにそのとおりだけど。勉強、苦手だけども」
小栗「それはね、me tooだから言えるわけ」
長谷川さんは、浪人してた。映画監督目指してた。
全員出身が東京とわかって、「シティボーイ」だねと言っていました。
「シティボーイ」って(笑)。
「旬のオススメメニュー」は、小栗くん、勝地くん共通のお友達が、
12月6日、お誕生日だそうで、その彼がいつもカラオケで歌う歌。
ドラゴンボールZの主題歌、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」でした(笑)。
お友達、嬉しいでしょうね。
他に携帯のメールアドレスの聞き方について。
盛り上がってました(笑)。いやらしい勝地くん、歩く下心横田さんだそうです(笑)。
欲しくても手に入らないものは?
普遍的な愛(by 小栗) 無尽蔵の演技力、新しい肝臓、新品の声帯、
よく見える目、乾燥に負けない喉。
本当に役者さんは、身体が資本だなあって思いますよね。
皆さんにとって、蜷川幸雄さんはどんな存在ですか?
横田さんは、いい意味でも悪い意味でもうざい。
小栗くんは、自分が生まれたとき、すでに祖父がいなかったので、
おじいちゃんというところもおおいにある。知らない時代のことをいろいろ教えてくれる、
すごく貴重な存在。日本が誇る古典演劇を俺らに教えてくれる存在。
勝地くんは、同じ目線に立ってくれる。
戦友とかって言ってくれる。
そしてエンディング。
小栗 「いかがでしたか。皆さん、本日の2時間。2時間も付き合ってもらうあれは、        なかったんですけども、あっという間にね。みんなで喋ってみたら、
    2時間たってしまったんで、最後までお付き合いしていただく形に、
    なってしまいましたけども」
横田 「やあ、俺はね、凄い感動したんだけど、楽屋でさ、
    この4人がこんなに目を合わせて喋ることないんだけど」
小栗 「あはははは」
横田 「とにかく今日は最初、緊張の中で始まって、
    こんなに目、合わせて喋ったことないよね」
小栗 「ないね」
横田 「俳優って凄いなって思ったの。みんなさ。目合わせてさ、
    とにかく面白くしようとか成立させよう、なんとか旬の番組をさ、
    面白くしようみたいなところで、改めて自画自賛なんだけど」
皆  「あはははは」
横田 「俳優っていいなあって思いました」
小栗 「なるほど。長谷川くんは」
長谷川「すげぇ、楽しかった。こんなオールナイトニッポンに出させてもらえて」
小栗 「いやいや」
長谷川「ありがとうございました」
小栗 「こちらこそですよ」
長谷川「旬くんのまた違う一面が見れて」
小栗 「嘘」
長谷川「ちょっと惚れ直しちゃった」
小栗 「あらら」
長谷川「格好良すぎます」
小栗 「マジ?明日もね、カリギュラ。昼公演ですから、大阪2時からです。
    気合入れて皆でやりましょう。そして勝地くん、最後、感想」
勝地 「最後ってもね、なんか言わなきゃいけないかなって、何も出ませんよ」
小栗 「だけど、お前、髪型、今、おかしいなあ」
皆  「あはははは」
小栗 「完全に髪型がおかしい」
勝地 「今日、朝、シャワー浴びたら、抜け毛がひどくて」
皆  「あはははは」
勝地 「すごい落ち込んでたんですけど。そんなことも吹っ飛ぶくらい、
    楽しかったなって思いますね」
小栗 「とりあえず今日のエンディングは、勝地の髪型がおかしいということで」
皆  「あはははは」
小栗 「楽しかったね。どうもほんとに今日はありがとうございました」
皆  「ありがとうございました」
小栗 「明日から残り7回。残り7回となってしまいましたけれども、
    舞台カリギュラ、大阪大千秋楽に向けてね、駆け抜けていきましょう。
    よろしくお願いします」
来週は、ヤンキー先生こと、義家さんと一緒に生電話相談だそうです。
皆さん、楽しそうでした。そして小栗くんがとても元気で楽しそうでよかったですね。
カリギュラ」の台詞もたくさん聞けて嬉しかったです。
小栗くんはパーソナリティという役割をきちんとはたしていて、
カリギュラ」小栗チームはいいチームだなあって思いました。