風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第52回

昨夜、雨が降ったようで、でも朝にはあがっていました。
Makikoさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「イマージュ vol.57 夏号」にも小栗くんが登場するそうです。
楽しみですね。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
日産NOTEHP(アンテナに入っています)の、
小栗旬ちゃんの話を聞いてみちゃう?」が更新されていて、
インタビューvol.2、素敵ですよ〜。
みいママさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
横田さんのブログ、1月30日「カレンダー!!」のところ、
ファンの方からいただいた「カリギュレンダー(横田さん命名・笑)がUPされています。
http://yokotaei.blog29.fc2.com/
イラストのカリギュラとケレア、可愛いです!


では「オールナイトニッポン」第52回のレポートを書こうと思います。
そういえば、小栗くんの「オールナイトニッポン」は、
「アクティング&エロトーク」ということらしいのですが、
そのエロの部分がとてもクローズアップされた回でした(笑)。
前に、私のレポートは、下ネタ関係は、文字にするのにちょっと抵抗があるので、
書きませんと、書いたのですが、そうなると書くことがなくなっちゃうんじゃないかと、
思われるほど、そっち方面のお話満載でした(笑)。
古田さんがゲストで加速したのか、そこまで話さなくてもいいんじゃないかなと、
思うところもありましたが、そこは笑い飛ばせということですよね(笑)。
小栗くんの高笑いも満載でした。
まずメールの質問にいつものように真摯に答えていて、
そして31日発売の「大乱闘スマッシュブラザーズX」は買いますかというメールに、
買います。高校2年生のときに、むちゃむちゃ嵌って、友達とやって大興奮して、
お姉さんを、3回ほど切れさせたことがあるということです。
はい、これは私の息子もすでに手に入れました。鼻歌まじりで買ってきましたよ(笑)。
やはり友達が来て、みんなでやって大盛り上がり大会になったことがあります。
役者にも学歴などは大切なのですか?というメールに対して、
「ん〜。学歴、大切なんじゃないかと今は思うけどね。結局、役者をやめたときに、
つける仕事が少ないと思うから、学歴がないと。やっぱりね。
だってやっぱり役者で、40、50まで生活が出来る人なんて、ほんとひと握りだからさあ、
俺だっていつ消えるかわかんないし、その状況だとやっぱり大学を、
卒業しとけばよかったなとか、思うよね。まあ、なんか十代とかで、
そんなに焦る必要もないと思うしね。
お芝居ってたぶん。早く始めたから、上手くなるっていうものでもないと思うけど。
もちろん経験がすごく、こう今なんかはね。背中を押してくれてるなあという部分は、
もちろんありますけど。でもなんかほんとにセンスがあって、上手い人なんかは、
きっと、いくつで始めたって、初っ端から素晴らしいお芝居をすると思うし、
まあ、学業をとりあえず、クリアしてから始めても、全然いいと思いますけどね。
その分、知識があれば人間心理を、こう深くえぐっていくときにも、
いろんな考え方が出来ると思うし、見方もあると思うし、俺なんかちょっとバカだから、
そういうとこダメだからね。読解力がない、俺は。とりあえず。本を読めない。
役者として最悪ですよ。ええ、って感じかなあ」
いろいろと自虐的なことは入っていますが、とても冷静な堅実な意見ですよね。
ついつい無責任に夢に向かってとか言っちゃえば言えちゃうところを、
その相談相手のことを考えた、責任のある意見だと思います。
でも今の小栗くんがあるのは、少し外れたときも含めて、
やはり今までの経験があの雰囲気を作っていると思うので、
私は役者さんに関しては、学歴は関係ないと思います。
才能がある人はどんなことがあっても、出てきますよね。
そしてゲストの古田新太さん登場。
その古田さんとレンタル店でばったり会ったときのお話。
古田「そしたら、隣で背の高い若造が、なんだか覚えてないけど、
    ベンハーだの、なんか名作映画をさ、そんな今頃?みたいな、
    名作映画を4万円分くらい買ってるわけ」
小栗「あはははは!」
古田「バカじゃないの、こいつ。今からお前、なんだ、オイ、映画の勉強か?
    コラとかって思ったら、そついがトントンって肩を叩いてきて、
    ハッと思ったら、旬が、古田さんって。え〜!」
小栗「あはははは!」
古田「お正月、これ引きこもり?って言ったら、ちょっとそうかもって」
それから二人だけで初めて飲んだそうです。
そんなに名作映画のDVDを買ったんですね(笑)。
小栗くん曰く、名作は3枚買ったら、3000円なので、でも2枚買っても3000円、
それならということで、ついついもう1枚、もう1枚って買ってしまうと言っていました。
エデンの東」も買ったそうです。
ジェームス・ディーンのように、ブルージーンズと赤いジャケットをはおるように、
なろうと思ってという、小栗くんに、
古田「日本の今、芸能界見渡して、ジェームス・ディーン、誰かっていったら、
    小栗なわけじゃない。
    その小栗が今更、ジェームス・ディーン、見返してんの?君みたいな」
小栗「ジェームス・ディーンに憧れて何が悪い」
古田「いや、いいですよ」
これはサラッと言ってくれた古田さんの言葉が嬉しかったりします。
ジェームス・ディーンの「エデンの東リバイバル上映で、映画館で見ました。
TVでも見ました。ジェームス・ディーン出演の作品は、「エデンの東」が一番好きです。
音楽も好きです。印象的なシーンもいっぱいあって、
父と子の関係が深く描かれていて、ジェームス・ディーンはキャルそのものでしたね。
他には古田さんがラジオをやっていたときのハプニングベスト3とか、
若いとき、9人と同時に付き合っていたとか、中学生のときは、モテていて、
漫画のように、ゲタ箱から、ラブレターがバサバサ落ちてきたとか、
その話から、小栗くんのお兄ちゃんもモテたと話していました。
それにしても古田さん、破天荒ですよね(笑)。
生電話は銀婚式の両親に何かプレゼントをしたい女の子。
写真館で家族写真を撮って、夕飯を娘さんたちで作ってあげたらと案を出して、
その女の子はそうしますってとても喜んでいました。それはいいことですね。
喜ばれますね。そしてエンディング。
古田「去年っていうか、前から言ってるけど、小栗と芝居したいね」
小栗「芝居したいっすね〜」
古田「ね〜」
小栗「ぼちぼちね。こうやってもちろんラジオで話すのも楽しいけど、
    やっぱりちゃんとね」
古田「もういいよね」
小栗「もういいっすよ。ぼちぼちやらないと。だってさ、さっき蜷川さんの話も、
    ちょっと古田さんふったけども。蜷川さんだって、古田新太は、
    素晴らしい役者だと認めてる古田さんと、やっぱりぼちぼちなんか」
古田「そうだね。でも蜷川さんはもう俺のことも好きだろうけど、
    俺の100倍小栗のことが好きだからね」
小栗「あははは」
古田「まあそこで俺はちょっと横恋慕出して、とりあえずあのう蜷川さんに、
    こう当身でもくらわせて」
小栗「あははは」
古田「小栗と一緒にお芝居するみたいなこともやりたいと思ってますので」
小栗「そんなことが実現できたら、いいと思うんですけど」
古田「ね!」
古田さんの「ね!」がいいですね。お芝居一緒にしてほしいですね。
舞台の古田さん観たことがないですし、もちろん古田さんと舞台に立つ小栗くんを、
観たいですよね〜。また違った雰囲気の舞台に立つ、小栗くんを観たいです。
来週は八嶋さんがゲスト。2回目ですね。楽しみです。