風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第55回

日差しは暖かいですが、風がまだ冷たいです。
Ruriさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「アクチュール」の最新号に、応募者全員プレゼント企画が載っていて、
A3サイズの「アクチュール」特製小栗旬ポスターがもらえるそうです。
応募券と切手300円分を同封して、送ればよいとのこと。
締め切りは5月30日。ポスターの写真は載っていなかったそうですが、楽しみですね。


さて「オールナイトニッポン」第55回、聞きました。
キサラギ」が話題賞を獲得したこと、香港に行ったお話は、また後日だそうです(笑)。
その香港へ行っていたせいで、「ボンビーメン」の撮影がきつくなって、
朝から晩まで、ずっと撮り続けているそうです。
そして1曲目をかけるところで、嵐の二宮くんからメッセージ。
二宮「小栗旬くん、そして小栗旬のオールナイトニッポンをお聞きの皆さん、
    こんばんは。嵐の二宮和也です。ということでね。番組の中で、
    僕の話もときどきしているというのを聞いたんですが、こういった形で、
    僕は登場してみたわけございます。今回はね、しましたけども。
    そもそも小栗旬との関係はということで、まあ、大人の関係ですよね。
    完全なる。まあ、詳しくはちょっとなあ、語れないのがちょっと、
    残念ですけども、まあ、初対面、初対面は僕はあずみです」
小栗「おい、ちげぇだろ」
二宮「僕はね。あの人なんだか知らないけど。そんときにまあ、ちょっと、
    いろんな関係に入りまして。まあ、そういう関係性になったわけでございますね」
小栗「ほんといい加減ですね」
メッセージに突っ込みを入れる小栗くんだったのですが、それから二宮くんは、
「小栗」のアクセントがどっちかという話をしていて(お→ぐ→りが正解)、
嵐の新曲の紹介をしていました。新曲がかかった後、あずみで会った覚えもないし、
二宮くんはいい加減だという話をしていて、
小栗「あいつほんといい加減だなあ。でもって、前に会ったときに、
    ニノ、潤も来てくれたしさあ、ラジオ来てよって言ったら、
    ぜってぃ行かねぇよって言われましたけどね。あはははは」
今度は是非、スタジオに来てほしいと、小栗くんも言っていましたが、
来てほしいですよね〜。小栗くんは「あいつ」とか「ニノ」とかって呼んでいるのに、
二宮くんの「あの人」っていう言い方が、ちょっと照れ隠しも入っていて、
二宮くんらしくて、微笑ましかったです。
そして麒麟の川島さん、田村さん、登場です。
オープニングの台詞は、「麒麟です」だったのですが、
僕よりいい声で言うのはやめてくださいと、
川島さんに言われて、小栗くん、練習してきたそうです(笑)。
そして川島さんといえば素敵な声、
三人で甘い言葉をささやいてくださいというメールが来て。
川島「恋なんてするから、傷つくんだよ」(気に入っている言葉だそうです)
小栗「君の瞳に映った僕に乾杯」(アニメで使われていた言葉だそうです)
ことあるごとに使っていると言っていました。私も聞いたことあります(笑)。
田村「抱いて〜」(これはひどいと川島さんから早速突っ込まれて)
ここで、コンビネーションがさすがだと、感心する小栗くんでした(笑)。
「貧乏道」のコーナーは、田村さんが「素晴らしい」か「まだまだ甘い」かを判定して、
「素晴らしい」を獲得した人には、「ボンビーメン」グッズがプレゼントされました。
「愛のプロローグ」は、電車の中のストーカーの話だったので、それから小栗くん、
19歳のとき、痴漢を撃退した話へ。ただそのとき「ごくせん」をやっていたので、
金髪で、サングラスもかけてて、まわりの人には、ただ暴れたかっただけと、
誤解されて、もう助けないって思ったとか。
せめて彼女に大きな声で「ありがとうございました」と言ってもらえたら、
救われたのにって、車内で、ヒーローだったのにって言ってました。
川島さんは、男性から痴漢にあった話。
そしたら小栗くんも同じ状況になったことがあるという話になって。
小栗「それこそ、仕事に電車で行ってた頃は、朝、凄い早い時間の始発とかに、
    乗るときあるじゃないですか。ガラガラの一番前に座ってたのに、
    こう駅に到着するごとに、そのおじさんが、ちょっと遠くに座ってたんですけど、
    駅に着くたびに、後を確認して、名前を見てるんですよ。駅の。
    どこに着いたかって。そのたびにね。見ながら、除々に、
    ちょっとずつ近づいてきて、最終的には気がついたら、
    次の駅を見たときに、僕の太腿にその人の手がのっかってて、
    あ、これは完全にそうなんだなあっていう」
川島「俺も太腿ですわ。手、のせられて、そんときは声、出せへんから、
    読んでたその少年ジャンプで、思いっきり、バチコンしばいて、
    走って逃げましたね」
小栗「僕もほんとに足を踏んで、逃げたんですけど」
川島「声、出せないですね」
小栗「出せないですよね。俺、なんでそれで、あんなに手が湿ってるんですかね。
    あの人は」
田村「あははは。緊張してるんだ、それは」
小栗「あんなにしっとりした手に初めて会いましたもん。あの日」
川島「あははは、手に使う表現で、痴漢には使わへん」
田村「おかしいな。僕だけないな。経験が」
川島「まあね。人を選ぶっていいますからね」
小栗「うん」
恐いですよね。だんだん近づいてくるところとか。
やっぱり小栗くん、可愛いから、そういう経験もあったんですね。
他に「もっと、ちょうだい」コーナーでは、小栗くんがコンビニで、買い物していたら、
普通にのら猫が入ってきた(可愛い・笑)話他、いつものように下ネタ話も。
そして麒麟のお二人といろいろと喋っているうちに。
田村「さっきから、あれですね。あのう喋ってたら、小栗さん、ほんま男の子ですね」
小栗「そうですか」
田村「なんかね。ザ芸能人みたいなイメージで、ちょっと僕ら構えてきたんですけど。
    よくよく喋ってみたら、結構、若手芸人みたいなエピソードがちらほら出てくる」
小栗「あははは、ほんとですか」
川島「なんかもっとね。ワー、キャーっていわれている人ですから、もっと、
    アイドルアイドルした人かとかって、二人で喋ってたんですけど。
    正直、ぶっちゃけ、イメージ、競艇選手みたい」
小栗・田村「あはははは!」
田村「なんで競艇やねん」
川島「若手ハンサム競艇選手とインタビューしてるみたいな」
小栗・田村「あはははは!」
田村「いや、普通のね。立ち飲み屋みたいなの好きやったりとか、
    聞いてたらなかなかね」
小栗「結局なんかこう、ほんとになんかこんなふうに言われるようになったの、
    僕も去年ぐらいからなので。そこに至るまでになんかいろんな時間があって、
    なんかこうなんですよね」
田村「あははは、普通のね。なんかね」
小栗「むしろ最近、こう盛り上げてくれてるのが、ちょっと申し訳ないみたいな感じも」
田村「え〜、ああそうなんや。僕らからしたら、ほんまなんかね。
    今をときめくみたいな。凄いなあゆうて」
小栗「結構、葛藤なんですよ。だからやっぱりイメージとして、もしかしたら、
    もう少し、華やかに生活しててほしいと思われるのかなとか。
    それこそ、下ネタみたいなことも言わないし、俺、トイレ行かないとか、
    言った方がいいのかなとか」
田村「古いアイドルやな、それも」
小栗「そういうことも凄い考えます。例えば現場で撮影しているときにも、
    ギャラリーで見に来てくれてる方たちがいたら、その人たちに、
    常にこう甘いスマイルみたいなのをした方がいいのかとか、
    あのうなんかこう、お尻かいてる姿を見せちゃいけないのかとか、
    そういうことも凄い考えますし」
川島・田村「あはははは」
田村「学生時代からモテモテみたいな感じではないですか」
小栗「全然そんなことなかったです」
川島「え〜」
田村「男子校ですか?」
小栗「いや、共学なんですけど。女子の方が多い学校だったんです」
田村「モテるでしょ。そんなもん。ほっとかへんでしょ、女子が」
小栗「いやいやいや、あんまりなかったですね」
田村「ほんまですか。何部ですか」
小栗「部活、野球部です」
田村「坊主ですか」
小栗「坊主じゃないです」
田村「なんでぇ!モテるやろ、ほんなら!」
小栗「いや俺でも高校2年のとき、ちょっと、あ、今、俺、風が来たなっていうことが、
    ありましたけどね。一瞬」
川島・田村「あはははは!」
それからバレンタインの話、おしゃれの話になりました。
田村さんの“小栗さん、ほんま男の子ですね”が、嬉しいですよね〜。
今はやはり最初はそう見られているんだって思いましたが、
でも小栗くん本人に会ってそう言ってもらえると、私まで嬉しかったです。
小栗くんもいろいろ考えていたんですね。
でも、自然のまま、そのままの小栗くんでいいと思います!(笑)。
ここで麒麟のお二人とは、お別れ。
お二人、落ち着いていて、紳士ないい方たちでしたね。
生電話は、今日、第一子を出産した若いお母さん(え〜)。
小栗くんは姪っ子ちゃんの話をしていました。
そしてエンディング。
「そんな感じでね。僕、明日もまたとんでもなく早い時間からの撮影なので、
サクッと今日はね、帰って、シャワーを浴びて、仕事に行きたいと思います!
さあ、皆さん、今夜もこのへんで、お別れしたいと思います。
よい夜明けをお迎えください。どうもお付き合いありがとう〜。小栗旬でした。バイバイ」
小栗くんは、去年のことを思うと、とても安定していますよね。
初対面のゲストの方を迎えても、安心して聞いていられますし、
パーソナリティとしても、堂々としてるなあって思いました。成長する人ですね。
去年は去年で、揺れてて、好きだったんですけどね(笑)。
でも穏やかで、笑い声もたくさん聞けて、元気でよかったです。