風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

一歩一歩確実に自分の力で歩いて

すっかり春の日差しです。
keiちさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
花より男子ファイナル」HP(アンテナに入っています)に特報がUPされました。
これから特報、何パターンもUPされるでしょうか。楽しみですね。
さてご好意により、シネマホリックでの「エランドール賞」の様子を、
見ることができました(ありがとうございます)。
前にテレビで見ていたものより、もう少し詳しくわかりました。
まず、ナレーションで、
エランドール賞とは、映画やテレビで活躍した俳優や製作者に贈られる賞で、
1956年から今年まで50年以上続いている、大変権威のある賞なのです」と、
説明があって、高倉健さん、吉永小百合さんも受賞したという言葉もあり、
2月7日の京王プラザホテルでの授賞式の様子が、カメラのフラッシュとか、
会場からの拍手とか、臨場感あふれる感じで映っていました。
エランドール賞新人賞の模様は、5人が壇上に並んで、
一人ずつ名前を呼ばれ、お辞儀をするところから始まります。
小栗くんはお辞儀がいつも素敵ですね。
舞台でのお辞儀を思い出します。胸に手をあててはいませんけど(笑)。
この細身のグレーのスーツもとても品があって、長身が映えて、美しかったですね。
そしてひとりひとりそのトロフィーと賞状をもらって、お礼の一言。
小栗「素直に誉めていただけて嬉しいです。
    今後も誉めてもらえるように、頑張ってやっていきたいと思います。
    このたびは、本当にありがとうございました」
小栗くんらしい言葉ですよね。ほんのり頬を紅潮させているような、
でも清々しい感じでした。
そして、それぞれプレゼンターの方が、花束を持って駆けつけていて、
お祝いの言葉を述べるのですが、小栗くんには、三池監督が来てくださいました。
少し恥ずかしそうに花束を抱えながら、壇上にやってきて、
でも親しげな笑顔とともに、花束を渡していて、
小栗くんもとっても嬉しそうに笑顔で受け取っていました。
小栗くんへ一言。
三池「彼の世代で、人気と実力、人気に実力がともなっている、
    唯一の存在じゃないかと思います。それは彼は作られた虚像じゃなくて、
    小栗旬という生っぽい人間がここにいて、プロダクションの人たちと一緒に、
    一歩一歩確実に自分の力で歩いて、ここまで上がってきたっていう、
    凄い存在だと思います」
この言葉が本当に嬉しかったです。
後ろで小栗くんは恥ずかしそうに聞いていましたけど、
人気に実力がともなっている唯一の存在、虚像じゃなくて、生っぽい人間、
プロダクションの人たちと一緒に、一歩一歩確実に自分の力で歩いて〜
本当にそうですよね。よくわかってくださっていて、
だって、源治をあんなに格好よく美しく撮ってくださったのは、
あれは愛ある撮り方でしたよね。
三池監督とお仕事できて、本当によかったなあって思いました。
最後に、ナレーションは、
「映画やテレビで現在活躍しているプロの製作者たちが、各賞を選ぶエランドール賞
新人賞は将来の活躍が最も期待される俳優に贈られる賞。
今回、新人賞に輝いた皆さんの今後の活躍が期待されます」と結んでいました。