風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

一歩一歩確実に、自分の力で歩いて

曇り空です。
今朝の「めざましテレビ」は、トータスさんの「あいたいYOU」での、
コメント出演でしたね。
ほんの少しでしたが、最近のほんの少しの小栗くんを見るたび、
小栗くんはそのとき演じている役が、なんとなく投影されるような気がするので、
どんな役をやっているのだろうと、推測してしまいます(笑)。
今回は健全で穏やかそうなので、健全で穏やかな役かな?(笑)
楽しみですね。
さて先週の金曜日、ハム入りラーメンを食べるところが特に可愛いなあと(笑)、
崖の上のポニョ」を見ていたら、次のジブリの新作映画の公開が、
7月17日と発表になりました。
シュアリー・サムデイ」と同じ日です。やっぱり大安だし(そこじゃない・笑)。
うん、「シュアリー・サムデイ」、頑張っていただきたいですね。


そして今日は何の日シリーズ(そんなシリーズありましたっけ?笑)、
2008年の今日、2月8日は、その当時、小栗くんが新人賞を受賞した、
エランドール賞の授賞式のことを記事にした日でした。
授賞式は、7日京王プラザホテルで行なわれました。
まだ写真が見られます。

【 2008年第32回 エランドール賞 】

今年のエランドール賞も、最近発表されて、
水嶋くん、岡田くんらが選ばれていましたね。
この2008年の新人賞のメンバーが凄いんですよね。
新垣さん、大森さん、小栗くん、貫地谷さん、壇さん。
そしてこの授賞式での小栗くんが、本当に美青年という感じで好きです(笑)。
堂々としていて穏やかで、しかし晴れがましい席での初々しさも可愛さもあり、
カールした髪、白い肌、シックなスーツがよく似合って、
スレンダーで、背の高さ足の長さがより際立って、
無理なく、スクッと立っている、あの美しい立ち姿、とても素敵でした。
この授賞式が放送されたスカパーでの映像を、ご好意で、
見せていただくことができまして(ありがとうございます)、
小栗くんの受賞の言葉はこういう感じでした。
小栗「素直に誉めていただけて嬉しいです。今後も誉めてもらえるように、
    頑張ってやっていきたいと思います。
    このたびは本当にありがとうございました」
本当に素直に喜びを伝えている飾らない言葉で、微笑ましかったです。
そしてそのときの三池監督の言葉がとても嬉しかったです。
三池「彼の世代で、人気と実力、その人気に実力がともなってる、
    唯一の存在じゃないかと思います。それは彼は作られた虚像じゃなくて、
    小栗旬っていう生っぽい人間がここに居て、
    プロダクションの人たちと一緒に、一歩一歩確実に、自分の力で歩いて、
    ここまで上がってきたっていう、凄い存在だと思います」
よく小栗くんのことをわかってくれて、ここまで言ってくださって、
本当に嬉しいですよね。
“作られた虚像じゃなくて、小栗旬っていう生っぽい人間がここに居て”
“一歩一歩確実に、自分の力で歩いて”
本当にそうですよね。だからいろいろなものが伝わってくるんですよね。
三池監督が、24時間密着の番組内で、彼の演技には、
“どこかで切ない感じもある”と仰っていましたが、
それも凄く共感して、そういう成り立ちにも関係があるのでしょうか。
また小栗くんの演技を通して、そんな切なさも、その他もろもろなものを、
たくさんたくさん感じたいなあと思います。