風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

雨の日には音楽を

雨になりました。
17日に「のだめカンタービレ」を観に行って、
そのとき「踊る大捜査線3」の予告が見られなかったと書いたのですが、
ちゃんと流れたところもあったんですね。やっぱり地方は見られないのかな(笑)。
そういえばパネルも、「踊る3」のパネルはあったのですが、
鳥飼くんは写ってなかったんです。う〜ん(笑)。
さてその「のだめ」を見て、クラシック繋がりということで、
クラシックの中で、小栗くんを表わすなら、この曲というのを、
前に考えたことがありまして、そのときは、ちょうど花沢類のあたりだったので、
ショパンの「ワルツ 第7番 嬰ハ短調
とても綺麗でロマンチックな曲なんです。特にテンポが速くなってからの、
最後の消え入りそうなでも印象的な高音が、切ないんですよ。
類みたいだなって思いました(笑)。ワルツは類に合っていると思います。
それから「花より男子」で実際にベースになった、
パッヘルベルのカノン」
これはもともとすごく好きな曲だったので、類のテーマになったときは、
本当に嬉しかったです。
そして「カノン」といえば、「ハムレット」「お気に召すまま」(再演)で、
カーテンコールに使われた曲。
「リベラ サンクトゥス」
この曲もカノンがベースになっています。
これはもう自動的に泣けます(笑)。少年合唱団が元来とても好きなので(笑)、
ハムレット」はwowowで観ていて、カーテンコールで流れたことは、
知っていたので、そのとき、フォーティンブラスは、最後の最後に、
お辞儀をして去っていく人だったんですよね。
長い裾を翻す初々しい小栗フォーティンブラスのお辞儀が、印象に残っています。
その曲が「お気に召すまま」再演のカーテンコールで流れたときは、
本当に嬉しくて嬉しくて、お辞儀をする美しいオーランドーを観ながら、
胸がいっぱい、心がいっぱいでした(笑)。
「お気に召すまま」(初演)劇中でも少し流れますね。
カリギュラ」の頃の小栗くんはこの曲。
「バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
この曲もとても好きな曲で、バロック音楽は小栗くんに合うと思います。
理知的で切なくて、重なり合うヴァイオリンの音色も心惹かれます。
そして「情熱大陸」のDVDの白石コレクションで使われた、
「バッハ G線上のアリア
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調(悲愴) 第2楽章」
「モーツァル ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 第2楽章」
これらは映像付きで思い出します。
そうそう、「のだめ」でも随分使われていた、
バンクーバーオリンピックで、アイスダンスの金メダルペアが踊った曲、
映画「ベニスに死す」で使われた曲としても有名な、
マーラー 交響曲第5番 第4楽章 アダージェット」
この曲が最近とても好きで、この曲でも泣けます(笑)。
この曲が使われるような映画かなにかに出てほしいなあ。
優雅で繊細でロマンチックで、優しさとどこか哀しみも切なさも、
舞台でも合うと思います。
舞台は「お気に召すまま」「間違いの喜劇」の音楽が好きでした。
さて「G線上のアリア」「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番(悲愴)」
「モーツァル ピアノ協奏曲 第21番」は「情熱大陸」のDVDで聴けると思うので、
それ以外の今まで紹介した曲、こちらで試聴できます。


花沢類を演じた小栗くんをイメージした曲

【 amazon.co.jp ショパン名曲集より ワルツ 第7番 嬰ハ短調 】

ハムレット」「お気に召すまま」(再演)のカーテンコール曲

【 amazon.co.jp リベラ エンジェル・ヴォイセズより サンクトゥス 】

カリギュラを演じた小栗くんをイメージした曲

【 amazon.co.jp バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 】

のだめカンタービレ」「ベニスに死す」で使われた曲

【 amazon.co.jp マーラー 交響曲第5番 第4楽章:アダージェット 】