風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第63回

朝から雨、風も強いです。
今日「なるトモ」で、少し「夏恋草」のPVが流れました。素敵でしたよ。
konakoさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
アニメ「湾岸ミッドナイト」のDVDについて。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=GNBA-7467
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=GNBA-7468
去年のあの忙しいときからのお仕事ですよね。
ライムさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
AERA創刊20周年記念 坂田栄一郎 Love Call−時代の肖像ー」の、
写真集が発売されるそうです。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0330034
ライムさんがBBSにて、その「Love Call」に込められた意味を書いてくださっています。
読んでみてくださいね。


さて「オールナイトニッポン」第63回、聞きました。
まず「クローズZERO」のDVD、メイキングが楽しめますよという話から、
電話について。ポケベルから携帯へいろいろあったけれど、
思い出すと懐かしいねという話を、湾岸ミッドナイトの現場で話していた。
親が出るか、好きな子が出るか、どっちかに懸けて電話をして、
何も言えずに切ってしまったあの日〜小栗くんが中学時代までそうだった。
今は電話が簡単に繋がる、その簡単さがちょっと恐い。
これは思いますよね。あまり簡単に繋がってしまうと、
逆に情緒がないというか、便利になることはプラスの部分だけでなく、
それゆえのマイナスの部分もたくさん出てきますよね。
他にはこの頃は時間ができたので、DVDをいろいろ観ている。
見たり聞いたり読んだりすることは面白い。
めちゃイケ」の石垣くんが面白かったこと。
映画について熱く語る「カリギュラ」で共演した長谷川さんの名前も出ました。
そして生電話へ。印象的な小栗くんの言葉を書き出してみます(笑)。
「たとえばね。俺は一度付き合った女性とどんなに気まずく別れても、
 でも一度は絶対好きだった人だから、
 その人を嫌いになるっていうことは俺、ないのよ」
「自分の見られ方っていうことさえ、恐がらなくなれば、
 意外となんでもクリア出来ちゃうんだよね」
「う〜ん、どうなんだろうね〜」
「(年は)関係ないと思いますよ。全然見れます」
「俺いまだにマザコンだからな。別に普通に」
「小学校3年生か4年生ぐらいのときに、調理実習みたいなのを親と一緒にやる、
 みたいなのがあったんですよ。それのときに、俺、まだその頃、
 “ママ”って呼んでて、お母さんのことを。
 “ママ”って呼んだら、隣にいた女の子に、小栗、まだママって呼んでるんだ、
 気持ち悪いって言われたことがあって、それ以来、そういうこと、
 いろいろ考えるようになりましたよ」
「でも俺、なんか逆に今の年とかになったら、
 母親と手繋いで歩きたいなあとか思いますけどね」
「そこはね、結構重要だと思う。結婚しても女性には綺麗でいてほしいと思う男は、
 結構いると思うからね」
「男は傷ついてなんぼですよ」
「ここまでっていう、今ストップが出たからあ。あははは」
だんだん夜が深まるにつれ、際どい相談になってきましたが(笑)。
難しいと言いながらも、まず肯定してあげる、洞察力もある。
背中を押してあげる。逆の視点からの考えも教えてあげる。
そして25歳の等身大で答える。なかなかよかったですよね。
小栗くんなりに、無理せず、同じ目線に立って、明るく、それでも、
導いてあげようという気持ちも伝わってきて、いい相談相手だなあって思いました。
そして今回の一押しは、やはり、今の年になって、母親と手を繋いで歩きたいって、
これですね(笑)。
それはもう、小栗くんみたいな息子が手を繋いで歩いてくれるなら、喜んで(笑)。
「不肖の息子なんです」とか、心にもないことを言いながら、
道行く人、すべてを振り返らせたいですね(笑)。お母様、羨ましいです。
「愛のプロローグ」は、美容院と歯医者さんの話で、盛り上がってました(笑)。
エンディングは、提供を言うときに、各社を、かくさと言ってしまって(笑)。
「うふふ、かくさ、つったなあ、今。今夜もエンディングのお時間となって、
 まいりましたけども。いやあ、今回はね、バンバンかけていきましたね。
 しかしね。やっぱ、ん〜、今日の質問、意外と、みんな難しかったね。
 答えがないものが多いからね。
 やっぱりこう、俺の意見だけど、俺の意見だけどっていうことになるじゃない?
 そういうときに上手くズバッとこう、もしかしたら、それが正解なのかもって、
 思える答えを返せる人になりたいね。ん。決してそれは正解じゃないんだけど、
 でも多数派、そうかも、みたいな、ことをチョイス出来る人になりたいなって、
 こういうふうにね。みんなの相談を受けていると思いますけどね。ん〜。
 そして来週4月30日は、スペシャル番組のため、お休みをいただきます。
 次回の小栗旬のオールナイトニッポンは、5月7日、ゴールデンウィーク明けです。
 ゴールデンウィークどうしようかなあ。ゴールデンウィークってやっぱり、
 どこ行っても混んでるの。どこ行っても混んでる?
 じゃあ家かなあ。しかないよね。だって。ん〜、どこ行っても混んでるんでしょ。
 今意外と俺、どこ行ってもさ、あ、小栗旬だって言われるからさあ。
 歩きにくいんだよね〜。行きたいとこ、いっぱいあるけどさ。
 ウィ〜ン、ウィ〜ン、ウィン(泣いてるふり?笑)」
そしてコーナー、宛先を紹介しているところで、また切れました(笑)。
言い間違えて、「うふふ」が可愛かったです。
今回は小栗くんもなんだか楽しそうに相談に乗ってあげてる感じでした(笑)。