風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

透明で温かな甘え方

雨が降ってきました。
たにさん、mikimikiさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
昨日書いた「め組の大吾」は、スカパー!チャンネル、フジテレビ721で、
5月10日、11日に再度放映されるそうです。
http://www.fujitvcs.jp/index.html
第2話はもちろんですが、大吾にあてた感謝の手紙を矢沢(声)が読むシーンは、
第10話ではないかということです。
見られる方、いろいろ気をつけて、見てみてくださいね。
ほのじさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
今日の「2時っチャオ!」に、「映画“花男”撮影秘話」と書かれています。
ということで、はい、見ました。
あのバレンタインチョコを渡すところとか、見た映像もありましたが、
ちょこちょこ新しい映像もありました。
一押しは、真央ちゃんがクランクアップをして、
花束をかかえながら、真面目に挨拶をしている後ろで、
ワイワイ、ピョンピョンしている小栗くん。
真央ちゃんに、「うっとおしい!」と怒られていました(笑)。
すっかりそんな位置づけの小栗くんですが、
小栗くんを知った時、この子は、お姉ちゃんか、お兄ちゃんがいるだろうなあって、
思いませんでしたか?
しっかりお姉ちゃんもお兄ちゃんもいて、末っ子でしたね。
小栗くんはかなわないほど、しっかりしているなあと思う面と、
本当に末っ子気質全開で、可愛いなあって思うところがありますよね。
あの蜷川さんに鍛えられた「間違いの喜劇」アンティフォラス。
そのパンフレットの中にもこう書かれています。


蜷川「人生にやるべきことがたくさんあるのがわかっただけよかったろ」
小栗「そーですね」
蜷川「おれは爺やになった気分だよ」
小栗「そうだね、爺や(わざと優しげに)」
蜷川「うっせーやッ」
藤原竜也鈴木杏成宮寛貴・・・千本ノックを受けた若手俳優は多々いるが、
打たれても打たれてもユーモアで返球するのは、小栗ただ一人だ。


蜷川さんになかなか爺やとは言えないと思いますが(笑)、
この二人のやりとりは、前にも紹介した一部地域で放送された「間違いの喜劇」の、
メイキングドキュメント番組(ご好意で見せていただきました。ありがとうございます)、
その中でも放送されていて、小栗くんは蜷川さんのすぐ隣で、
パイプ椅子を揺らせながら、言っているんですよね〜。
後姿だったので、表情はよく分からなかったのですが、
小栗くんだから、許されちゃうっていうところありますよね。
蜷川さんは言葉とは裏腹に、小栗くんが可愛くて仕方ないっていう感じがしました。
他の雑誌でも、蜷川さんは、“小栗くんの透明で温かな甘え方”という表現を、
使っていて、この言葉は今まで何度も書いていますが(笑)、
さすが蜷川さんというか、本当に短い言葉の中で、小栗くんのことを、
よく表していると思います。
小栗くんの透明感、愛されて育った育ちの良さからくる温かさ。
末っ子気質で、甘えん坊のところもあるけど、サラッと嫌味のない甘え方だなあって、
いつも思います。だからみんなから愛され、可愛がってもらえるんですよね。