風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

成長しながら、よりピュアになっていく

今日はよく晴れています。
ココさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
11/26発売のDVD、「花より男子ファイナル公開記念
ビンボー牧野家が行く香港マカオ豪華旅行!!」
TV放送時ではカットされた未公開シーンも追加だそうです(Amazon より)。
このときの小栗くん、可愛かったんですよね。
さてまた本屋さんへ行ってきました。
「+act 2008 VOL.17」
「クローズZERO 2」で写真、カラー3ページ。レポート、1ページ。
源治ですから、写真はもちろんとてもいいです。雰囲気があります。
レポートも、台本をどんどん変更して、その場で作り上げていく様子が、
よくわかりました。三池監督の、
“生きている役者自身が、事件を起こしていくことが映画の面白さだと思う。”
この言葉どおりの現場なんだなあって思いました。
小栗くんについては、
“小栗君は成長しているけど、その成長は、大人になっていくのではなくて、
いい意味で退化しているというか、より子供っぽくピュアになっている”と、
三池監督は仰っていて、これはどういう意味かなと考えてみました。
今日、たまたまジミー大西さんがテレビに出ていて、
奥様の要望で、大人になってほしいというコメントを紹介していたのですが、
見ていた家族全員で、それでは絵が描けなくなるよねと言っていました。
そういうことだと私は思うんですよね。
子供の心というか、ピュアな部分は絶対芸術には必要で、
そこが感性の鋭さになったり、余分なことを考えず、技術に頼らず、
心の中心に訴えていくというか、
小栗くんが前にラジオで、なんのてらいもなく、
「演劇に一番大切なのは心だと思う」と言っていましたが、
そういうことにも結びつく言葉かなと思います。
“成長しながら、よりピュアになっていく”
素晴らしいなあって思います。
滝谷源治に限らず、小栗くんの演じるこれからの役にも、とても期待したいです。