風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

世界ウルルン滞在記

今日も晴れていました。
aquaさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
蛇にピアス」の特番があります。もうすでにaquaさんはご覧になられたようで、
小栗くんとしては、1分ちょっとですが、映画のシーンが少しと、
小栗くんと藤原くんとのインタビューがあり、
ほぼ、藤原くんが話しているそうですが(笑)、
撮影の合間に蜷川さんと談笑する映像も流れたそうです。
二人ともとても楽しそうだったとのこと。


その番組はこちらで見られます。
GyaO(ネット配信)→9/8(月)〜
たぶんこちらで配信されるのではないでしょうか。
http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0011567/
テレビ神奈川→9/13(土)10:00〜
テレビ埼玉→9/17(水)24:30
千葉テレビ→9/20(土)15:00
とちぎテレビ→9/12(金)20:00
岐阜放送→9/13(土)26:30
チャンネルNECOCS放送・有料)
9/8(月)26:30 ・ 9/12(金)28:10
9/19(金)24:50 ・ 9/24(水)26:30


私はGyaOで見られると思うので、楽しみです!
藤原くんと小栗くん二人で、というところが特に楽しみですね(笑)。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「夢をかなえるゾウ」主題歌は、SPも連ドラもSEAMOさんが歌ってくださるそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000094-sph-ent
大東俊介くんのブログに小栗くん登場。
http://ameblo.jp/daito-shunsuke/entry-10136016012.html
「りの君」で兄弟役だったので、どうしてもお兄ちゃんと弟という感じがしますね(笑)。
内田滋くんのブログにも、小栗くんと飲んだことが書かれています。
http://ameblo.jp/shige-uchida/
みんな飲み仲間なんですね(笑)。


さて「世界ウルルン滞在記」 “あの人も旅していた!大再会スペシャル!” を、
見ました。小栗くん、本当に本当に可愛かったですね〜。
そしてバイカル湖でお世話をしてくださったご家族(ゲオルゲさん)が、
やはり厳しい自然の中で生活しているせいもあるかもしれませんが、
温かく包容力のある、とてもいいご家族でしたね。
未公開シーンは、小栗くんは、あの当時も自分はどうあるべきかと、
悩んでいたんだなあって思いました。
そしてそれを聞くお父さんが、真剣に聞いてくださり、
シンプルでも的確な答えを出していて、さすがだと思いました。
小栗「日本にいるときに、やってる仕事が、ちょっと最近はっきり言って、
    あんまり面白くなくって、はっきり言ってやめようかなくらいに思って、
    僕の性格上というか、すごい合わない世界なんじゃないかなあって、
    いうふうに、結構、思っちゃったりしてて」
ゲオルゲ「若いうちは何かと悩むものだよ。
    でもお前は好きだからこそ、その仕事を始めたはずだ。
    俺もそうだが、仕事というのは、
    好きだからこそ、楽しめるし、頑張れるものなんだ」
小栗「でもなんかここに来て、だいぶ初心を思い出せたっていうか、
    もう1回、ちょっと楽しんでみようかなっていう気持ちに」
ゲオルゲ「そうだよ、日本に帰ったら、きっとまた楽しくなるさ」
“きっとまた楽しくなるさ”が優しくて、小栗くんの華奢な背中をさする大きな手が、
温かいなあって思いました。
その映像を見ていた今の小栗くんが、
「ああ、なんかこの子、真っ直ぐだったなあっていう気がしますよね」と、
笑って言っていて、こちらも少し笑ってしまったのですが、
「ある種の原点」と言っていた、今でも充分真っ直ぐな小栗くんの姿が印象的でした。
18歳の小栗くんは、風邪もひいてしまって、
お父さん曰く、人生で一番寒かった年だったそうで、
ベッドで眠る熱っぽい感じとか、その長い指で口を覆って、咳をする姿が、
辛そうだなと思いましたが、それでもそのご家族の親切に、答えるように笑う姿が、
綺麗で、可愛くて、優しくて、また愛しいなあって思いました。
そして今現在のご家族も皆さん、お元気でよかったですね。
俳優で立派に活躍していることを喜んでくださって、
日本で地震があったときは心配しているとか、
辛い事があったときはいつでも来なさいと言ってくださり、
それを見ていた小栗くんの、
「ああ、これはやばいですね。ん〜、やばい、やばい、絶対泣かないけど」と、
言った瞳がしっかり潤んでいて、こちらも胸がいっぱいになってしまいました。
ロシアまで届けられる仕事、出来るといいですよね。
ぐっと顔つきが変わって、確かに成長した、自信に満ちている、
前を向いている小栗くんが、そこにはいました。
「感謝」の文字、手の甲に練習してあるところが可愛かったです(笑)。
藤原くんも、山本くんも可愛かったなあとか、
吹石さんの関西弁のお師匠さん、いいなあとか、金子さんも感動的でしたよね。
小栗くんが当時贈ったお土産が、大切にとってあって、
そのお土産が、お守りだったり、折り紙だったり、
可愛らしい日本らしいもので、微笑ましかったです。
とにかくものすごく寒いところで、一瞬で魚は凍ってしまうし、
睫毛まで真っ白に凍っていて、網から魚をはずすときの、
細い指は赤く、本当に冷たそうで、
でも凄くいい環境で、いい場所に、いいタイミングで、行かせてもらったと、
本人は言っていたので、そういう出会いで救われることがありますよね。
本当によかったなあって思いました。
とても華奢で、心細そうな、でも優しい笑顔の可愛らしい、
真摯な瞳は相変わらずの、遠く北の果て、18歳の小栗くんでした。