風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

危うさは必須条件

気持ちのいい秋の一日です。
本屋さんへ行ってきました。大漁です(笑)。
テレビ雑誌は、ほとんど載っていたような気がします。
見落としたものもあったかもしれません(笑)。
まず、「ザテレビジョン
花ざかりの君たちへ」SPのページが、カラー約1ページ。
写真、インタビューでカラー2ページ。
「夢をかなえるゾウ」でカラー1ページ。
写真は全身のものが素敵でした。
タイトルの “苦しみたい・・・悲しみたい・・・ゾクゾクしたい!” がよかったです。
行きたい方向へ行ってほしいです。


次に「月刊TVnavi 11月号」
小栗くんの写真、インタビューでカラー5ページ。
アップの写真が2枚あって、ドキッとします。
鏡に映っている横顔がよかったりします。
インタビューは、“ぼく自身は「表現者」や「アーティスト」として、
取り組めたらと思っています” と書かれていて、
大賛成です。是非、演技で表現していただきたいです。


「TVぴあ」
「夢をかなえるゾウ」でカラー1ページ。
小栗くんの写真、インタビューでカラー1ページ。
「夢をかなえるゾウ」は白シャツだったのと(笑)、
インタビューが載っている方は、長い事務机に、ストライプのスーツ姿で、
片足を抱えるようにあげて、もう片方の足はおろして座っています。
白い壁によりかかり、目はまっすぐ見つめる感じ。
この3冊のテレビ雑誌の中で、この写真が一番好きです。
私はこのいわゆる IKKOヘア?(笑)の時期では、その髪が、
切りはじめは短めでだんだん長くなっていくのですが、
この「夢をかなえるゾウ」のときの髪の長さが一番好きです。
だからこのグレーの細いストライプのスーツ姿で、無造作に、無機質に、
ただ座っているだけなんですが、どこか色っぽくて惹かれます。
インタビューは、今の状態が、“だけど実は本当に欲しかった成功とは違っていて、
これからは、そこに向かうことが自分にとって一番の成功だと思っています” と、
書かれていて、そうですよね。まだこれからです。
どんどん可能性を追求していってほしいです。


そして「an・an 2008.10.1 No.1628」
あの「好きな男」第9位の他に、「恋人にしたい男」第4位、
「セクシーな男」第4位でした。やっぱりセクシーなんですね(笑)。
“生の舞台では色っぽいオーラが見える” と書かれていて、嬉しかったです。
小栗くんの写真、インタビューはカラー2ページ。
タイトルは “いま輝きを放つ役者ナンバーワン。進化する小栗旬のこれから。”
個人的にはお髭の写真は苦手なのですが(随分慣れましたが・笑)、
目のさめるようなブルーのカーディガンが鮮やかなのに、
何故か少し退廃的な危うい感じの写真に惹かれました。
目標とする俳優さんは香川照之さん。
怪人のような芝居をするのに、私生活では、いいパパ。
“役者には、私生活が破滅的で芝居がすごい人と、私生活はしっかりしているのに、
芝居がすごい人がいる。前者のような、危なっかしい人も魅力だけど、
最終的には香川さんのようになりたいと思いますね。
いろんな経験を積めば、ああなれるのかな、と思う。”
そのためにはいろんな文化を見たい等、書かれていましたが、
はい、両方とも魅力的だと思います。
育った家庭がしっかりしているので、きっとそういう家庭を築ける人だと、
思うのですが、それこそ、いろんな経験をしてから、そうなってほしいです。
今とても青年期としていい時期だと思うので、この時期にしか出来ない役を、
やってほしいですよね。
そこへはゆっくり向かっていっていただいて(笑)、その危うさを生かした役を、
見せていただきたい。今、危うさは必須条件だと思います(笑)。