風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ふたりの間に流れる美しいもの

雨は上がりました。
さていよいよ明日です。「夢をかなえるゾウ」 楽しみですね!
小栗くんの新しいお芝居、しっかり観られますね〜。待ち遠しかったです。
こなこさん、pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
ザテレビジョン携帯サイトの番組表の所に、10/2(木)「ズームイン」ということで、
「ズームイン」のHPにもUPされました。“小栗旬水川あさみ生出演”だそうです。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
ほのじさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんの公式HPにもUPされました。
明日は朝から、小栗くん、日本テレビ系、読売テレビ系、電波ジャックだそうです。
生出演の小栗くんも久しぶりなので、楽しみですね!
その「夢をかなえるゾウ」のメイキング番組の見られるところを、
こなこさんが、BBS No.2502 にて教えてくださいました(ありがとうございます)。
私も見てみました。これは1時間バージョンの方ですね。
私が見た30分バージョンより、なんだかいろいろ楽しそうです(笑)。
DVDには、1時間バージョンの方を入れてほしいです(笑)。


山りんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
リポ倶楽部のHP、更新されていて、メイキングムービー等が見られます。
http://lipo-club.com/
これはちょっと反則的なほど、爽やかで格好いいですね〜。
スーツ姿で、自転車に乗ってあれほど格好いい人、初めて見ました。
歩いていてもし見かけたら、見惚れて、電信柱にぶつかりそうです(笑)。
CM もよかったです。「先輩」と声をかけられる感じがまた素敵(笑)。
是非、テレビで見たいです。
スーツ姿は「夢をかなえるゾウ」でもたくさん見られますね。楽しみ、楽しみ。


そしてくまのプーさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
若村麻由美さんのブログに、岩切正一郎さん訳の「カリギュラ」の本が、
贈られてきたことが書かれています。9月30日のところです。
http://syunca.at.webry.info/
“千秋楽の日に 「オレが死んだら、これを追悼公演してくれるかな〜」と、
ちょっぴり真顔で微笑んだ演出の蜷川さんを思い出す。
この作品の美学が本当にお好きなのだ ”
読んだら、ちょっと泣きそうでした。
それほど蜷川さんの好きな作品が、小栗くんのタイトルロールであったこと、
素直に嬉しいなあと思いました。
カリギュラ」に入る前の蜷川さんと小栗くんの対談の中で、蜷川さんの言葉。
“だから憧れるし共感するんだ、カミュの世界に。
繊細で傷付きやすいけど、虚無に通じるほど明るいからね。
カミュがフランス人だからかな、南仏の日差しのように透明度の高い暗さなんだ。
そこが昔から大好きでね。大好きだけど手を付けずにそっと取っておいたものを、
ついに今回やるわけ。だからさっきも言ったように、俺にとっても未知数でさ。
それを一緒に戦って欲しいわけだ。ほら、すごいプレッシャーだろ(笑)”
これほど思い入れのある作品に、小栗くんを主演に持ってきてくださって、
かつ千秋楽にそういう言葉を聞けたというのは、
蜷川さんなりに納得のいく作品になったのかなあって、
そしてその初演に、タイトルロールとして舞台に立てたこと、
小栗くんもとても幸せで嬉しかっただろうし、私もすごく嬉しいです。
本当に今までにない感動をもらった作品で、舞台の素晴らしさをまた強く感じたし、
この舞台に出会えて幸せだったし、「カリギュラ」の話になると止まりませんね(笑)。
そういえば蜷川実花さんもこんなこと、仰っていました。
“つい先日も、父が演出した小栗くんの舞台「カリギュラ」を観てビックリ。
とにかく小栗くんカッコ良く色っぽく演出されていて、
「父さん、本気で小栗くんに恋してない!?」と思わず疑ったくらいでした。”
本当に本当に、美しくて色っぽかったですよね〜。みんなが恋してます(笑)。
あのDVD「情熱大陸」の特典ディスクの「Shiraishi selection snapshot」に、
ちょうどモーツァルトのピアノ協奏曲がかかるあたりで、
蜷川さんと顔を見合わせて、笑い合っている映像がありますよね。
その小栗くんの笑顔があまりにも綺麗で、蜷川さんと小栗くんのふたりの間には、
信頼、尊敬、芸術に関わるものとしてともに戦う等、
とても美しいものが流れているんだなあって、いつもその映像を見るたびに思います。
蜷川さん、お身体に気をつけて、これからもたくさんたくさん小栗くんの舞台を、
演出してほしいと願っています。