風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第84回

晴れていましたが、雲ってきました。
昨日の「夢をかなえるゾウ」よかったですね〜。
そして早くもDVD発売予定のお知らせです。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=VPBX-13269
特典映像は1時間バージョンの方にしていただきたいです(笑)。
さて「オールナイトニッポン」第84回、聞きました。
すでに「オールナイトニッポン」のHP(アンテナに入っています)に、
内容がUPされていますが、オープニングの言葉は、
あの「スラムダンク」流川の台詞でした。
先日の「いいとも」のことが取り上げられ、
何年か前のある雑誌では、三井にも名前が上がっていたとか、
両方できるなあって、流川楓、やれたらいいねと言っていました。
「クローズ」は小栗くんは、9月29日にクランクアップ。
学校の校舎内で喧嘩をしたりしていたので、怪我がなくて、本当にほっとした。
今日で無事にオールアップ。
「クローズZERO 2」はやべさんの存在がなかったら、出来上がらなかった。
シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」、今日、グランドオープン。凄かった。
逃げ場がないところで戦っている姿が凄い。
テレビで見た、魔裟斗選手の試合も凄かった。
そしてゲスト登場、古田新太さん、水川あさみさん。
最初からテンションが高い二人(特に古田さん・笑)、終始笑い声が聞こえます。
小栗くんのスペシャルの方は6月の撮影だったそうで、
ひとしきり「夢をかなえるゾウ」の説明をした後、
小栗くんはそのドラマを見て、面白かった。ただ全部、古田さんに持っていかれた。
現場では必死に古田さんに食らいついて頑張ったが、
無理だった(そんなこと、なかったですよね)。
パワーボム、わかりにくかった。スローモーションの場面の方が印象が強い。
古田さんは舞台と重なっていて、スケジュールがきつかった。
水川さんとは、小栗くん19歳、水川さん18歳の頃からの付き合い。
それからほぼ年に1回くらい、共演している。
「Stand Up」「イズ・エー」等、「コナン」のパート1の方も一緒でしたよね。
水川さん、みんながやりやすいという女優さん。気を使わなくていい。
二人から見た小栗旬は?
古田「ものすごくベタなこと、言っていい?」
水川「うん、いいですよ」
古田「いい奴だよね」
皆「あはははは!」
古田「旬て。いい奴だよね。うん」
水川「真面目だしね。すごく」
古田「この真面目っていうのが、難しいところだよね」
古田さんの言葉、嬉しいです〜。シンプルな言葉だけど、実感がこもっていますよね。
ここで「夢をかなえるゾウ」主題歌、SEAMOさんの「コンティニュー」が流れました。
これはエルガーの「威風堂々」ですね。気持ちが高揚してきます。
小栗くん、古田さん、二人のパワーボムは息が合っていた。
水川さんへメール、以前共演した頃と、小栗くんの印象は変わりましたか?
水川「そうですね。変わんないですよね。基本的には全然」
古田「変わんないですか」
水川「変わんないんじゃないかなあ」
古田「以前の印象はどんな印象だったんですか」
水川「う〜ん。以前の方がもうちょっと柔らかいイメージはあった」
古田「あはははは!」
小栗「えええ?ちょちょちょ、どういうこと?どういうこと?」
古田「いいぞ!水川!」
水川「んふふ」
小栗「とがってるとか?」
水川「ちょっとぎらぎらしてる」
小栗「今?」
水川「ぎらぎらさんって、私と長澤まさみちゃんで呼んでる」
小栗「なんでぎらぎらさんなの?俺」
水川「わかんない。なんかちょっと、とんがったでしょ」
小栗「最近?」
水川「わかんない。やっぱ大人になったからじゃない」
古田「あはははは!」
小栗「大人になってとんがるっておかしいじゃん。
    普通、まるくなるって言われるじゃん、なんか」
水川「悪い意味じゃなくて」
小栗「ああ。ああ。ああ、そうか」
古田「あ、なんか自分で納得した」
小栗「あはははは」
小栗くんは、前よりものを言うようになったからかなと言っていましたが、
“ぎらぎらさん”っていいですね(笑)。
私はより熱いものを持っているからかなと思ったのですが。
水川さんとまさみちゃんは、前に見たテレビでも仲良しだと言っていました。
古田さん曰く、水川さんのいいところは、付き合いやすい。
ちゃんとお芝居が出来るしやる気もある。ただセクシャリティがない。
水川「そんなこと言わないでください、やーだ!」
小栗「それは僕も昔から思ってたところでしたけどね」
いい奴だなあって思うし、女優さんとしても仕事しやすいし、
すごく信頼している後輩の女優さんである等、でもセクシャリティがない。
水川「どうすればいいんですか。逆に聞きたい。私は」
小栗「映像をとおして見ると、綺麗なんですよね」
古田「そうだよ。全然綺麗。可愛いし、チャーミングだし」
小栗「ただね。一緒に仕事してると」
古田「なんだろうなあ。このがっかり感は・・・」
小栗・古田「あはははは!」
水川「ちょっとやめてよ。やめてください」
水川さん、綺麗ですよね。私は「のだめ」の清良役が好きなのですが、
美しいヴァイオリストの感じがしますよね〜。とっても明るい気さくな方でした。
皆さんの小さい頃の夢は?
小栗くんは、初めて台詞をもらったのは14歳。
全然俳優になろうとは思わなかった。子役だし、
将来はないだろうと思っていた(達観してるなあと古田さんに言われていましたが)。
親父の仕事を継ぐんだろうなあ、舞台のスタッフになるんだろうなあと思っていた。
もっと小さい頃は、プロ野球選手、シェフ、パイロット。
水川さんはキャビンアテンダント洋服屋さん、お花屋さん、
ハンカチ屋さん?(皆にウケてました)。
小学校6年生の頃には、俳優と書いていた小栗くん。
古田さんは、プロレスラー、漫画家、ロッカー。
5年生のとき、ミュージカルを見て、この仕事、免許なしで、
いろいろな職業につけると思った(それはそうですね〜・笑)。
ミュージシャンの役をやりたいという小栗くん。弾けるように見せればいい。
1万人のライブに立ってみたい。
古田さんは、「音楽の人、凄いんだなあと思う反面、お芝居の場合、
ファンの人以外の人も観に来てくれる楽しさもある。
そいつらの胸ぐら掴んで、こっち観ろや、という快感もある」と言っていました。
古田さんらしいというか、ライブとお芝居とでは、
明らかに目的も、客層も違いますよね。
ガネーシャは学業の神様。
ずーっとサラサラの髪の毛の水川さん。水川さんの髪、綺麗ですよね〜。
小栗「一番短くしたのって、どれくらいだったの?髪の毛」
水川「短くしたとき?今の旬くらいじゃない」
小栗「俺くらい」
水川「うん。高校生のときにそれくらいにしたね。そっからずっと伸ばしてる」
小栗「でしょ」
はい、この部分で何が注目かというと、髪の長さではなく(笑)、
「旬」と呼び捨てにしている女優さん、あまり聞いたことがないのですが、
やっぱり長年ずっと共演していて、仲良しなんだなあと思いました。
ここで水川さんとはお別れ。とても楽しい方でしたね。
そしてここからは古田さんと二人、とても強力な助っ人、古田さんは(笑)、
「オグポン教授と最後のホニヤララ」「別に、エロくないですよ」のコーナーで、
HPの言葉を借りれば、
小栗旬とラジオの前のアナタとを凄まじい世界へと誘ってくれました!”
そのとおりでした(笑)。二人はそれはもう楽しそうでしたよ〜(笑)。
少し真面目な話になって。
古田「だから旬とかが、おいらはまだアクションも出来ないし、ダンスも出来ないけど、
    今から勉強していこうと思ってるんですよ、とかって、
    ちょっと殊勝なことを言ってたんですよ」
小栗「んふふふ」
古田「全然それは今思うのに、全然悪いことじゃないし、
    それでまた使ってもらったときに、あ、出来るんだとかって思われたいじゃん」
小栗「そうですね。ほんとにそう。やっぱわかんないけど、芝居ね、
    ふつうのリアルなそのときの芝居をしてればいいだけですむことも、
    いっぱいあるんですよ。でも持ってて損なものはなにもないですからね」
古田「そうなんだよね」
俳優さんは特にそうですよね。小栗くんはハイジャンも見事にクリアしたことですし、
どんどんいろんなことを勉強していって、新しい小栗くんを見せてほしいです。
そしてエンディング。
古田「ええ!もうエンディング!もう、ちょっと飲みたりないなあ」
小栗「あははは!コラ。あははは。居酒屋じゃないんだから。んふふ」
古田「喋ってただけですからね」
小栗「いやしかし、いつもいつもラストまですいません」
古田「いえいえとんでもないですよ。
    小栗くんと飲んでる、あわわ、いや喋ってるのは楽しいですよ」
小栗「あはははは!」
この「コラ」が可愛かったんですよ(笑)。
古田さん、水川さんが来てくれて、いっぱい笑い声が聞けて、
とっても楽しそうな小栗くんでした。