風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

根底に流れる優しさ

よく晴れました。
マリさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
明日放送予定の、小栗くんが対談された監督の作品「イーグル・アイ」
その映画に主演した Mr.シャイア・ラブーフのインタビューがこちらで読めます。
少し小栗くんと通じるところがあります。よかったら読んでみてくださいね。
http://movies.yahoo.co.jp/interview/200810/interview_20081014001.html
この方は「サーフズ・アップ」のアメリカ版のコディの声をやっている方なんですね。
そんなところにも共通点がありました(笑)。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
NHKのWEBマガジンで、直江兼続をめぐる人々の歴史を読む事が出来るそうで、
石田三成編もUPされています。
http://www.nhk-book.co.jp/rensai/hisaka/index.html
それが私のパソコンでは見られないので、また息子に聞いてみます(笑)。
清廉の知将という表現がぴったりだなという文章だそうですよ。
そして「Stand Up」が、TBSで10月21日深夜から放送予定だそうです。
これは関東地区だけかな。
http://tv.yahoo.co.jp/program/51969/?date=20081020&stime=2559&ch=8218
http://ocntv.goo.ne.jp/search/result.php?key=%BE%AE%B7%AA%BD%DC
可愛い4人組、見てみてくださいね。


さてほのじさんも仰っていましたが、小栗くんの携帯サイトの、
マネージャーさんが撮られた写真がとても素敵で、
高く青い空と桜、そして制服の佐野の黒髪と背中が映っています。
なんだかとても優しい、愛しい気持ちになる写真なんですよ。
このところ、野上耕平と佐野泉を見て、
どちらにも共通していたところは、根底に流れる優しさかなあって思いました。
ダメダメサラリーマンも、ちょっと無愛想な高校生も、
根底に流れる優しさが見え隠れして、でもいい人臭くなくて(笑)、
サラッとしていて、魅力的な人物でしたね。
佐野は小栗くんにぴったりだなあという感じですが、
耕平の方は、もっと二枚目じゃない人が、演じてもよかったかなとも、
言われていますが、その場合、もっとリアルになって、
成功物語の部分が強くなると思うんですよね。
最後にガネーシャが、「あんまり無理しなや。夢を追いたかったら追っていい、
女の尻を追いたかったら、追ってもいい。なにやってもええんやで」と言いますが、
この言葉はとりようによっては、今までのことを否定しているようにも思える。
それは、そんなにのめりこんで、真剣にやらなくても、
気楽にやってね、というメッセージ、
耕平への友情、愛が感じられる、メッセージでもあるかなと思いました。
これが「夢をかなえるゾウ」というか、
見落としがちな大切なことを思い出させてくれて、でも押し付けない、サラット感。
この“サラット感”を出すのに、やはり小栗くんがぴったりだったんじゃないかなって。
そして耕平に流れる優しさが、ガネーシャとの友情とも相まって、
とても温かい爽やかな気持ちにさせてくれる作品になりました。
どんな役をやっても、根底に優しさが流れる〜それが切なさになったり、
温かさになったり、ときめきになったり、
小栗くんのお芝居の特徴なのかなあって思いました。そこにとても惹かれます。
そしてそれは小栗くん本人の特徴でもありますね(笑)。