風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る

晴れましたが、やはり寒いです。
山りんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「ムサシ」は「彩の国さいたま芸術劇場」で行われますが、
[冬物語」も、もうすぐそこで始まるため、横田さんがブログで、
埼京線 与野本町駅」(ここで下車)から劇場への道順を、
詳しく説明してくれています。「行き方!」のところです。
http://yokotaei.blog29.fc2.com/
なんだか懐かしく思い出されます(笑)。その横田さんも書かれていますが、
さい芸で行なわれているポスター展、りー坊さんが見に行かれて、
その様子をBBSに書いてくださいました(ありがとうございます)。
BBS No.2813 です。読んでみてくださいね。
あの長い廊下に飾られているものと同じなんですね。
あの廊下も素敵ですよね。


さて「オールナイトニッポン」第94回、聞きました。
オープニングの台詞は、
「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」
これは高村光太郎の「道程」という詩の中の一節ですね。
それなら智恵子抄の一節を読んでほしかったなあ、なんて思ったり(笑)。
風邪はどうやら治ったようです。
TAJOMARU」はクランクアップした。今は「天地人」の撮影をしている。
早速、あの「ムサシ」の制作発表のお話。
井上さんが小道具?を持ってきたり、笑い声がたえない会見だった。
「なんかこうそれぞれのみんなが、ちゃんとした意見を持って、
 説明をしている瞬間の記者会見というのはね、俺、すごい面白かったですね。
 なんかこう、うん、思いも伝わってきたし。
 これからなんかもしかしたら凄いことやるのかもしれないな、なんていうね、
 ことを感じましたよ。」
ここで、毎週ラジオを聞いてくれている28歳、男性のトラックドライバーさんからの、
励ましのメールを紹介して。
「いろいろ皆さん、思っていること、あると思いますけどね。
 ひとつだけ、キレた覚えはありません。ただ、その会見中に、
 そういうこと言われて、写真撮っている最中にね、
 まあ、今あれだなあというのもあって、でもそんな楽しい会見だったから、
 なんかそんなことで壊されるのもいやだなあというのもあったんですけど」
万人に好かれることは無理なので、応援してくれる方たちを励みに頑張りたい。
そうなんですよね。あの楽しい会見に水をさすような言葉だったので、
小栗くんの気持ちもわかります。
トラックドライバーさんからの言葉がとても嬉しかったようでしたが、
今日、スーパーで会った男性の方に握手を求められて、
「ラジオ聞いてます」と言われて、これもとても嬉しかったそうです。
この方は後でメールをくれましたよ。
同性からの応援は2倍ぐらい頑張ろうと思う。
「今日はそういうのいろいろありながら、応援してくれてる人たちに、
 やっぱりちゃんと、だっていったら、俺がやることっていうのはさあ、
 やっぱり芝居ですからね。もっともっとそういうみんなが、自分のやる芝居で、
 興奮したり、悲しんだり、楽しんだり、もうなんかいろいろね、
 感情を揺さぶられるようなものを作れるようになりたいなあと思いますね」
そうですよ。やっぱり芝居です!感情を揺さぶられるようなものを見せてほしいです。
そして小栗くんと、アマゾンさん、マネージャーさんになりすましている人たちが、
ファンの人たちを騙しているようで、
これについては、携帯サイトで、付き人のアマゾンくんも言っていましたが、
気をつけてくださいということでした。そういう人たちがいるんですね。
それを商売にしている人間がいると思うと、悲しくてしょうがないと言っていました。
さて今回から、1つの放送中に、1つのテーマを決めて、メールを募集。
今回のテーマは「みんながちょっと憤りを感じていること」
メール、たくさん来てました。
他には新しいコーナーが次々と立ち上がっていたので、これについては、
オールナイトニッポン」HP(アンテナに入っています)を確認してください(笑)。
「旬のオススメメニュー」は、ライブがとにかく格好いいと言っていた、
ジャスティン・ティンバーレイクの「フューチャーセックス/ラヴ・サウンド
格好いい曲でしたよ。視聴できます。こちら。
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20271694
今回は道徳の話があったり、小栗くん自身の考えが垣間見れたり、
受験生にもエールを送ってくれた回でした。
そしてエンディング。
「さあ、あとはね、ほんとに誰かさんみたいに体調を崩したりしないように、
 とにかくみんなね、なんかわかんないけどさ、不景気だどうのって言ってるけど。
 ん!とにかくね、楽しくいい時代を作れるように、僕らも頑張っていきましょう。
 さ、それでは今夜はこのへんでお別れしたいと思います。
 よい夜明けをお迎えください。小栗旬でした。バイバ〜イ!」
先週よりさらに元気な、力強く頼もしい感じの小栗くんでした。
最後にエンディングでもう一度、話が出ました、
「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」というオープニングの台詞、
「道程」の詩を書こうと思います。


道程       高村光太郎


僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守ることをせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため