風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ぴったんこカン・カン A-Studio クローズZERO2初日

桜の花びらが春風に舞っています。
さていよいよ今日から、「クローズZERO 2 」公開ですね。
キノピーさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
日舞台挨拶の記事です。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/04/11/0001816195.shtml
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/oguri_shun/?1239427159
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090411-00000009-maiall-ent
大きな卒業証書の前で、皆さん笑顔ですね。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
その初日舞台挨拶の様子について、ズームイン、4/13エンタコーナーに、
小栗旬さん主演映画 クローズZERO 2 初日”とあります。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
他のワイドショー(めざましテレビ等)も、見てみてくださいね。
動画も出ました。
http://www.tbs.co.jp/dunknews/
本当に「仰げば尊し」が流れたんですね。三池監督、山田くんが可笑しいです。
小栗くんも自信を持って、いい映画だと言っていましたね。


その舞台挨拶の前に生出演した「王様のブランチ」見ました。
結構、たっぷり見られました。
小栗くん、山田くん、高岡くん、金子くん、春馬くん、
三池監督も来てくれました。
小栗くんは長めの黒の上着ジーンズ、金髪、白い肌によく似合って、
スレンダーな感じで素敵でした。
終始ニコニコしていて、三池監督に対して、
「昼の生放送には危険な感じ」と言っていたり、
VTRをどうぞ!というときに、春馬くんに押し付けて、
春馬くんが、小栗くんの手を引っ張って、どうしようっていう感じだったり、
みんなとっても仲良さそうで、楽しそうでした。
司会の谷原さんがすでに映画を観ていて、「最高でした」と言ってくれたのが、
嬉しかったです。


そして昨日の「ぴったんこカン・カン」は、
グレーの春の長めのコートが素敵でしたね〜。
今までの映像が出たり、「クローズZERO 2 」の完成披露試写会の様子が、
よくわかったり、こちらもたっぷり時間をとって、見せてくれました。
銀座のお母さん?(笑)とのやりとりが可笑しかったです。
「かっこいいお兄ちゃん」「どこから眺めても良い顔」
「こういう顔に生んでくれた両親に感謝しなさい」等、
格好いいの連発で、そして小栗くんの手を取って、
ずーっと握って、それは熱心に見ていました。
小栗くんも少し遠慮がちで、されるがままだったので、
握られたり、ひっくり返されたり、指を押さえられたり、
綺麗な手がしっかり堪能出来て、よかったです(そこ?笑)。
マイペースな感じの銀座のお母さんに、
ふと安住さんに助けを求めるように、目線を向けたり、
それもとても可愛かったです。
頑固で、温厚。周りから援助されて救われる〜はそうだなあって思いました。
周りから〜は、彼の人柄が呼び寄せるんですよね。
美味しそうにお酒を飲んで、美味しいお肉も食べて、
おっとりした小栗くん、素敵でした。


それから「A-Studio」、見ました。
これはよかったですね〜。濃密な30分でした。
やはり鶴瓶さんが、隈なく取材しているので、
小栗旬という人間が、的確に浮かび上がります。
熱心そうにインタビューをしていても、
「そんなに小栗くんのことを知らないなあ、この人」と、
感じることは多くて、小栗くんもいちいちそれほど細かく否定しないというか、
そう思われればそう思えばいい〜みたいなところもあるので、
小栗くんは本当は、こういう感じの青年なのになあって、
歯がゆく思うことも多々あり、鶴瓶さんがあそこまで、取材して臨んでくださって、
本当に嬉しかったです。
小栗くんのことを真剣に知ろうとする鶴瓶さんの意気込みが感じられて、
笑いもたくさんあって、とてもいいトーク番組でしたね。
小栗くんが「オールナイトニッポン」で、
そのときの様子を、嬉しそうに話していたのも頷けます。
そして、最後の新井先生のメールに胸がいっぱいになりました。
小栗くんも目に涙が浮かんでいましたね。
新井先生、女性の方で、今まで名前が出てきても、
拝見したことがなかったのですが、本当に若い可愛らしい先生でした。
以前、2007月11月30日のブログに書きましたが、
オールナイトニッポン第43回」の放送のときに、小栗くん、
質問に答える形で、新井先生について、話しています。


A 学生時代に印象に残っている先生は?
Q 「俺の高校2年生のときに、俺が中退してしまったときの担任の先生が、
   今日、カリギュラを観にきてくれましたね。ん。先生、もう最近、舞台、
   だいだい観にきてくれてるけど。今日(11月28日)、観にきてくれて、
   久しぶりに会ったら、新井先生という先生なんですけどね。
   新井先生、まただいぶ、感動してくれていて、メールもいただきましたよ。ん。
   新井先生、若いんだよね。俺が高校生のときに、
   多分、24才か25才だと思うから、今、だから、
   俺の7個、8個上ぐらいじゃないかな。凄く一生懸命な先生でしたね。
   新井先生に3学期、とにかく、とにかく、とにかく、
   期末テスト、ちゃんと受けてくれたら、あの、3年生に仮進級出来るから、
   “小栗くん、がんばろ”って言われて、その期末テスト、
   1個も受けにいかなかったというね。俺は。
   大変ご迷惑、おかけしましたけども」


新井先生、細井マネージャー、山本社長、蜷川さん等、
いろんな人たちの思いが、彼を大きくしているのだなあと思います。
そして普通それらの思いに押しつぶされてしまう場合もあるのですが、
小栗くんは、一生懸命その思いを持ち上げて、でも楽しみながら、
力強く、潔く、優しい気持ちで、受け止めていく〜素晴らしいです。
力のある人だなあと思います。
あの「お気に召すまま」でオーランドーが、
ひとり自分のためについてきてくれた老僕アダムをおんぶして、
大きな荷物とともに、そんなことは当たり前のことなんだと、
森へ入っていく姿を思い出しました。
大切な人たち、大切な言葉、大切な思いは、
彼の中で、確かに息づいているのだなあと改めて思った番組でした。