風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン 第109回

曇ってきました。
オールナイトニッポン」第109回、聞きました。
石田三成、精一杯演じられたらいいなあと思っている。
「ムサシ」が終わった後、ゆっくり全くしていない。
そしてフリートーク
小栗「さて、どうしますか。ねえ。な〜んも話すことねえ。あはははは!
    どうしますかね。なんだろうね。でもほんとになんか、
    ムサシ終わって帰ってきてから、この1週間ちょっとさあ、
    ほんとにやることが多すぎて、なんかもうねえ、俺、夜さあ、
    枕に頭置くとさあ、いつもの3倍くらいの大きさになってる気がするんだ、頭が。
    なんか重い。すっごく重くてさあ、ん〜、ムサシ終わって帰ってきて、
    ちょっとまあその、この先、また皆さんにご報告することのための、
    作業っていうのがやっぱりね、ちょっとすごく大変で。それをやりながら、
    スマイルとムサシをやってて、スマイルの方のね、この間放送された、
    第5話までを、大阪に行く前に撮って、6話は今度の金曜日放送なんだけど、
    6話の俺の部分は大阪が終わって帰ってきてからだったから、
    結構カツカツでね。で、もうなんか、久しぶりに必死だった」
本当にカツカツですね(笑)。とても忙しそうです。
“この先、また皆さんにご報告することのための作業”〜これはなんでしょう、
また楽しみですね!
ここで、スキマスイッチさん、登場。
情熱大陸」のDVDを見てくれていて、凄かった。すごく共感した。と、
言ってくださいました。
情熱大陸」の中で「全力少年」を聞いている場面が出てきますよね。
恒例のありがちな5つの質問。
1 新曲「虹のレシピ」の制作はかなりの苦労があった・・・二人ともYES
2 常田さんのアフロをもう一回見たいと思っている・・・大橋NO 常田YES
3 プライベートで嵌っているものがある・・・二人ともYES
4 結成10周年だがいまだに相棒の理解できない部分がある・・・二人ともYES
5 いつか叶えたい、やってみたいことがある・・・二人ともYES
1について、曲を作るときはいつも苦しい。その分嬉しさもある。
2について、アフロをやめた理由は、もともとよく髪型を変えていたので、
去年、サラッと切った。
3について、大橋さんはゴルフ。常田さんはサッカーゲーム
4について、音楽の幅を広げるには理解できない部分があった方がいい。
知ろうとしないところもある。
5について、47都道府県でライブをやってみたい。
小栗くんは、自分が主役の映画のキャンペーンで、ほとんど地方に行けないことは、
悲しいこと。舞台も、もう少しいろんなところに行けたらいいなあと思う。
是非是非、来てくださ〜い!(笑)
メールが来て、3人にとって、全力少年だったときは?
時間を忘れて曲を作っていたとき。何に対して、全力かということ。
小栗くんは2007年後、去年燃え尽きた感じがあって、
芝居が流れ作業になってしまうような、それを凄く悔いた今年の初め。
今年はフルパワーで行こうと思った。
スキマスイッチさん、お互い31歳になられたということで、
年取ったなあと思うことは?というメールに対し、
歌詞も覚えるのが大変になったり〜逆に台詞はどうやって覚えてますかと、
スキマスイッチさんから聞かれ。
小栗「ん〜、ものにもよるんですけど、たとえば舞台なんかで、古典とかを、
    やるときなんかは、やっぱりもうほんとに一人で2ページとか3ページとか、
    喋る台詞があるんですけど、そういうのはもうほんとにひたすら、
    復唱して丸暗記ですね。最初は。で、やっとそれが出来てから、
    改めて台詞の意味を考えていくという感じ。でも普段やってる、
    ドラマとかのときには、すごいこれはもう、自分にとっては、
    恵まれていることだと思うんですけど、大体現代劇は1回台本読めば、
    入るんですよ。で、丸覚えをしようとは思ってないので、
    ニュアンスだけとりあえず掴んでおいて、こんなこと言ってたな、
    こんな感じのことだったなっていうのを一発目で覚えて、
    それでいざ撮影入る前に、一応僕は出来れば、その脚本家さんが、
    書いたその台詞を無理に変える必要性はないと思っているので、
    一言一句間違えずに言えた方がいいなとは思っているんで、
   それで覚えるっていう感じですね」
小栗くんは台詞覚えがいいですよね。
隣人13号」DVDの音声解説(コメンタリー)の中では、
台本をもらって一気に覚えて、撮影まで時間をおくと、意外と沁みてくる、
その後、現場に行って〜みたいなことを言っていましたが、
たとえば相手との二人の会話の場合、そのときの二人の関係性重視というか、
台詞として覚えていないとも言っていて、監督さんから、
モテそうなコメントと言われていました(笑)。
大橋さん、コンサートで納得いかなくて、
もう一度、最初からやり直したことがあると言われていて、
蜷川さんもその日の芝居の出来が悪いと言って、客席から出てきて、
最初からやり直させたことがあった。という伝説があると小栗くんが、
言っていました。役者さん、びっくりです(笑)。
女子にしてもらいたいヘアスタイルは?
常田さん、ちょい長め。アレンジできるもの。
小栗くん、ショートヘアに目がない。ボブも好き。そして耳にかける仕草が好き。
大橋さん、髪の毛長い人。
ここで、スキマスイッチさんとはお別れ。
小栗くんは、お二人とはスルスルッと話が出来たと言っていましたが、
本当に、はじめましての方だったのですが、会話もスムーズで、
3人が自然な感じでしたね。
スキマスイッチさんが気さくな方々だったせいもあるかもしれませんが、
小栗くんもゲストに対してのその匙加減が上手くなったというか、
聞き出すところはきちんと聞いて、ときどき本音ともとれるような笑いも交え、
自分のこともさりげなく加えつつ、気持ち良く、安心して聞いていられました。
久々の演劇部は、これだけはきっちりとやりたいということで、
公演の時期は一旦延期だそうです。
そして舞台の合間に、藤原くんと九九を言い合っていた(笑)とか、
ついこの間、車の中で、マネージャーさんを「ねえ、お母さん」と、
呼んだ(笑)とかいう話がありつつ、いろいろなコーナーを行なって、
エンディング。
スキマスイッチさん、来てくれて嬉しかった。
一生懸命、ものを作っている方たちとお話するのは楽しい。
僕らには、生む苦しみは常につきまとっている、
僕も頑張ろうとパワーをいただいた。
本当に、ミュージシャン、俳優というクリエイティブな仕事をしているもの同士、
共感するところも多く、聞き応えがありましたね。
小栗「そして来週は久々にひとりでやるよ、ということでね。
    よい夜明けをお迎えください。小栗旬でした。バイバ〜イ」
“ひとりでやるよ”っていう言い方が可愛かったですよ(笑)。
いつもいい声ですけど、昨日はまたいい声だなあって聞いていました(笑)。
穏やかで、ナチュラルな小栗くんでした。