風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第146回 その2

今日も暖かくなりました。
あの発表を聞いてから、なかなか気持ちが切りかえられないのですが、
あと4回、しっかり聞いて、ゆっくり前向きに持っていきたいと思います(笑)。
思い出すのは、お芝居の話、特に舞台の話を熱く語っているときとか、
なんだかなんでもない、「え?」と聞き返す声とか、
きっとスタッフと笑い合っているだろう、笑い声とか、
元気なときも、元気じゃないときも、愛しかったです。
やっぱりね。容姿はもちろんですが、あの性格も最強なんですよね。
それは非の打ち所がないという最強ではなくて、強い彼、弱い彼、
尊敬できるほど大人な彼、甘えん坊の末っ子気質全開の彼、
そして潔い、飾らない正直な性格、本当に最強だと思います。
小栗くんのまわりに人が集まってくるのは、当然のことですよね。
ラジオでは、ひとりのときも、ゲストの方が来てくださったときも、
そういう小栗くんの可愛いところ等、垣間見ることが出来て、微笑ましく、
やはりそういう時間がなくなってしまうのはとても寂しいですね。
でも3年3ヶ月もそういう時間があったことは、本当に本当に感謝です。


では「オールナイトニッポン」146回、エンディング以外のレポートを、
書きたいと思います。
夕張のこと、いろいろ話してくれました。
東京国際映画祭」以来の「ゆうばり映画祭
(「東京国際映画祭」は、「羊のうた」で参加しているときだと思います。)
街が映画祭一色、どこに行っても映画の人に出会う。
「踊る3」が2月28日クランクアップ。とにかく寒かった。
表でのシーンが多かったので、スーツは寒かった。
内田有紀さんと完全お近づきになった(そう思っているのは自分だけ・笑)。
7月3日「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」、7月17日「シュアリー・サムデイ」が公開、
熱い夏が来る。
「RAINBOW」、アニメを見てから、漫画にいってもらった方がいいかもしれない。
先回の放送で、「シュアリー・サムデイ」チーム、みんなから電話が入っていたが、
放送後、みんなのところへ行った。一番来いよ、と言っていた鈴木亮平くん、
もう帰っていた(笑)。
小出くん、綾野くん、勝地くんは小栗くんを待っていてくれた。
マネージャーY氏の顔を気にしながら、30分弱参加した。
そんなみんなと行った夕張、すごくあったかい世界。
北の大地から、「シュアリー・サムデイ」は第一歩を踏み出した。
夏には「シュアリー」旋風が巻き起こればいいなと思う。意外といい映画(笑)。
1年前の3月4日は、「ムサシ」の初日で、100回記念だった。
あの日は「クローズZERO 2 」チームが鍋を持ってやってきた。
あの日も、朝6時まで飲みに行った、「ムサシ」初日終わった後。
そんなことしてるから、次の日、台詞忘れちゃう(笑)。
「ムサシ」初日はすごい緊張感があった。
前日に台本が完成してきて、藤原くんと朝練した。
初日乗り越えて2日目、すっかりど忘れ。藤原くんと支えあった。
おかげで藤原くんとは変な縁ができた。
夕張、1日目、「サイタマノラッパー」という映画を撮っている入江悠さんという、
監督さんとお話をさせてもらった。
2日目は、「とくダネ」の笠井さんと熱く語っていたら、おもいのほか飲んでしまった。
2時過ぎくらいには記憶がなくなっている。
2時半くらいに外へ出て、雪が積もっていたので、ふかふかの雪だと思って、
飛び込んだら、硬くて、後頭部を強打した。
そのすごく悲しい顔をしている小栗くんをみんなが目撃した。
シュアリー・サムデイ」最初が夕張映画祭からというのは、よかったですよね。
小栗くんはじめ、シュアリーチーム、映画祭を満喫できて、
話ぶりからも、楽しい雰囲気が伝わってきました。
ここからはゲスト、miwaさん、登場。
同じ事務所の方です。
「私、しらふの小栗さんに会うのは初めてかもしれません」と言われた(笑)。
19歳のシンガーソングライター。現役女子大生。
ありがちな5つの質問。
1 音楽に興味を持ったのは、かなり幼い頃のことだ・・・YES
2 バイトで買ったギターを初めて演奏した日のことは、
   今でも鮮明に覚えている・・・YES
3 今回デビューしたご褒美に自分で買ったもの、
   もしくは買おうと思っているものがある・・・NO
4 今後、プロモーションビデオをドラマ仕立てで作るとしたら、
   主演俳優は小栗旬より田中圭さんがいい・・・YES
5 いつの日かライブをやってみたい場所がある・・・YES
1について、小さい頃はピアノをやっていて、独学でギター。歌うことが好き。
2について、音にひとめぼれ。
3について、今思えば、ヘッドフォンか、ステレオが欲しい。地デジテレビが欲しい。
4について、本当は妻夫木さんがいい。
miwaさんは、妻夫木くんと成宮くんがお好み。
5について、武道館、オーチャードホール、代々木体育館とかいろいろある。
小栗くん、クリスマスパーティで歌っていた。酔っ払ってベロベロだった。
ここで、miwaさんとはお別れ。凄く楽しかったとのこと。
miwaさん、とても元気で明るく、同じ事務所のせいなのか、全く物怖じせず、
度胸がある方だなあと思いました(笑)。
そして、小栗くんへ千の質問があり、自分を動物に例えるとしたら?
小栗「何に例えるって言われたらね、
    動物のその精神的感情論、みたいなことでいくと、猫かなと思いますね。
    熱しやすくさめやすい、みたいな。あのう、近づいて行って、
    超じゃれたいときはじゃれるくせに、パッといなくなるみたいな。
    そんなところがちょっとあるんじゃないかなと思いますね。ちなみに俺、
    なんかこの間、なんかで見たんだけど、猫タイプの芸能人っていうので、
    俺、1位だったんだよね。俺、なんかなんだっけな、そうそうそう、
    ニャンニャンニャンの日かなんかに、第1位、男性俳優小栗旬で、
    第1位女性俳優、柴咲コウさんで」
小栗くん、顔は柴犬系かなと思うのですが、性格的に猫はよくわかります(笑)。
私は猫が、大、大、大好きなので、嬉しいです(笑)。
映画館を貸し切って、自分の好きな映画を3本立てで観られるとしたら、
何を観ますか?
小栗「まずね、バックトゥザフィーチャー、次にエターナル・サンシャイン
    最後は、伊丹十三、たんぽぽ。ん。この3本立てかな」
伊丹十三監督の「たんぽぽ」が意外?かな。
旬のオススメ・メニューは、お兄様が大ファンで、どうしてもサインが、
欲しいということで、お父様がサインを手に入れてきたという、
永井真理子さんの「ミラクル・ガール
サインには、「小栗了くんへ 永井真理子 勉強がんばってね」と書かれていた。
実家にしばらく置いてあった。
他には「代読屋」のコーナーで、モデルをしている男の子のマネージャーさんが、
その男の子を男性として好きになってしまったという手紙を読んで。
小栗「ちなみに意外と身近なお話な感じの世界ですけども。
    ねえ、Y氏(小栗くんが呼びかけると、スタッフさんから笑い声)。
    こういうこと、俺に思ったこととかあるの?一切ないよね。
    俺のこと好き?(また笑い声) あ、好きは好き。よかった、よかった」
一度、マネージャーさんY氏と小栗くんの対決を聞いてみたいです(笑)。
そしてあのエンディングに続くわけですが、いつもどおり楽しい放送の後に、
あの発表は、リアルタイムで聞いていた皆さん、眠れなくなる気持ち、わかります。
でも、やっぱり彼らしく前へ進んでいくための決断だったんですよね。
あと4回、しっかり聞いていきたいです。