風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心が動くからMOVIE

雨の予報だったのですが、すごく晴れています。
昨日「キミハ・ブレイク」でドラマのNG集を放送していて、
「スマイル」の誠司くん、少し出ました。
刑務所を出て、あの中井さん演じる弁護士さんとビトのところへ、
ヒタヒタと近づいていくところですね。
小栗くんの台詞のときに、午後5時を知らせるチャイムが流れてきてしまい、
思わず笑った横顔が可愛かったですよ。
それからはずっと後ろ姿でした(笑)。
中井さんが面白かったです。
「そんなに5時が知りてぇか?俺いつも思うんだよ。じゃあ4時も教えろよ」
それを聞いて、二人は笑っていましたが、
松本くんが「5時だけにしましょ。わかんなくなっちゃうから」と言っていました。
松本くんは、全然ビトが抜けないまま、話していました。
そのときの小栗くんの表情をもう少し見たかったです。


こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
TAJOMARU」、夏休みにフジTVの「お台場合衆国」で、
イベントをやってくれるようです。
映画「TAJOMARU」夏の陣inお台場 〜公開まで待てない!大展示会〜
http://www.fujitv.co.jp/uso2009/area_odaiba6.html#c12
等身大フィギュアがあるんですね(笑)。
そしてその「TAJOMARU」の中野監督、29日付けのブログで、
明日ゼロ号試写と書かれています。
ということは昨日30日ですね。どんな映画に仕上がったのでしょう。
http://www.peacedelic.jp/nakano/blog/2009/06/tajomaru-finish.html
“何がすごいかって、小栗旬の演技です。
圧倒的な魂の演技をみなさんに観てもらいたいと思います。”
是非是非、観たいです!
そういえば、「画が動くからMOVIEではなくて、心が動くからMOVIE」という言葉を、
どこかで読んで、まさにそうだなあと思いました。
私の小栗くんが出演した映画で、心が動かされた映画ベスト3は、
1位「キサラギ」、2位「ロボコン」、3位「イズ・エー」
小栗くんが出演した映画で、泣いた映画ベスト3は、
1位「イズ・エー」
(父親に感情移入してしまい、タオルを持って泣きました・笑)
2位「キサラギ
(最後の最後の家元くんの表情で感涙、皆のダンスで泣き笑い・笑)
3位「隣人13号」
(13号が十三を守ってくれたんだなあって、13号の最後のVサインで)
ちょっと皆さんと泣くところが違うかもしれません(笑)。
子供を産んでから、とても涙もろくなったのですが、
先日の「スマイル」は全編通して全く涙は出ませんでした(笑)。
でもユキヒョウのドキュメンタリーに涙したり、動物もの、子供のものはダメですね。
「泣ける映画」云々といいますが、泣きたいために観に行くわけではないので、
でも感動はしたいです。
昔々母と「禁じられた遊び」を映画館に観に行って、
リバイバル上映だと思うのですが、あまり泣かない母が隣で泣いていて、
子供心に少し驚いたのですが、
自分が大人になって、「禁じられた遊び」を観たら涙が止まりませんでした。
今は映像を思い浮かべただけでも、
(特にミッシェルと叫びながら、女の子が雑踏の中へ走っていくラスト)
目が潤んできます。淡々と、でも強い反戦のメッセージの入った、
素晴らしい映画でしたよね。
年数を経て観ると、また受け止める思いが違ってくると思います。
さて「TAJOMARU」、そして小栗監督の映画、どのあたりに食い込んでくるか、
楽しみにしたいと思います。