風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

今、スタートラインに立つ

真夏の陽射しです。
のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
TAJOMARU」試写会募集の記事です。
9月4日(金) 東京厚生年金会館 応募締切 8月25日(火)
詳しくはこちら。
http://cobs.jp/pb/2009/08/07/tajomaru2040/
9月8日(火) 九段会館 応募締切 8月31日(月)
詳しくはこちら。
http://cobs.jp/pb/2009/08/04/tajomaru/
お近くの方、応募されてみてはいかがでしょう。


さて本屋さんへ行ってきました。
「日本映画navi 」「GYAO magazine」「bino !」のうち、
1冊にしようと思い、時間がなかったので、写真だけを見て、
窓枠に伸ばした長い腕、俯く全身の写真がよかったので、
「bino !」に決め、でもよくみたら、お髭があるので、
お髭のない写真もほしいと思い、「日本映画navi 」も、
買ってきちゃいました(皆さんはマネしないでください・笑)。


「日本映画navi 2009 vol.17」
小栗くんでカラー4ページ。「TAJOMARU」でカラー2ページ。
後ろの方に、「TAJOMARU」のページがもう1ページあります。
写真は、茶髪で短髪、表情が柔らかく、可愛いです。
階段をバックにした、暗めのトーンの写真も素敵です。
“大きく乖離した自分と直光の心の距離を、少しでも近づけるように、
心がけたという。”〜その後の言葉が面白い表現でした。
「それこそ家を建てるみたいにちょっとずつ直光の心の枠を作っていって、
 自分の想像でどんどん増築して、それからは、その想いを少しずつ、
 自分の体に染み込ませていければいいな、と思ってやっていきました」
“直光の心の枠を作っていって”が、なんだかよかったです。
最後ははやり、
「それは俺はなんでこの仕事をしてるんだっけ、というところに、
 戻ったら、やっぱり好きだからなんですよね」
こう結ばれていて、嬉しく思いました。


「bino ! VOL.5 in 2009 SUMMER」
小栗くんでカラー8ページ。
買うきっかけになった、窓枠に伸ばした長い腕、俯く全身の写真、
窓からの光と、細い手首、椅子に置いた細くて長い指、素敵です。
やはり茶髪で短髪。写真全体が明るい雰囲気で、可愛い感じ。
目がくりくりしてます(笑)。
小栗旬+「TAJOMARU」 乱世に立つ「覚悟」”というタイトルがついた、
インタビューは、だいたいすでに読んだ感じのところもあるのですが、
TAJOMARU」の美術に関して、
「イマジネーションをジャンプさせてくれる」という言葉が印象的でした。
上手い表現ですよね。よくわかります。
それからやはりこの仕事を続けているのは好きだから、そして、
「役者としての自分が幸せになることを考えて生きていこう」という、
“役者として”という言葉が嬉しくて、今「スタートライン」に立つ〜とも、
書いてありましたが、本当に役者として、今、またスタートラインに、
立っていると思うんですよね。
今までいろいろ楽しませていただきましたが、
でもときどき、小栗くんの才能、容量を考えたとき、
まだ何もしていない、とさえ思うときがあって、
もっともっと凄い、素晴らしい演技を魅せることが出来る人だと思うので、
スタートラインに立った今、また役者として突っ走っていってほしいなあと思います。