風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

しなやかな強さで乗り越えてきた

曇り空です。
昨日のコメント欄に、檸檬さん、YURI さんが今の小栗くんを取り巻く状況について、
書かれていまして、それに対して、コメント欄に、みにーさん、まっぴーさん、
mikimiki さん、ままりんさん、ほ子さんが、BBSに、璃佳さん、キノピーさん、
ゆまさん、ヘレンボナムさん、山りんさんが書かれています。
読んでみてくださいね。皆さん、それぞれの考え方をお持ちで、
それぞれに共感するところ、たくさんあります。
私としては、やはり太宰治をやってほしかったなあとか(笑)、
いろいろ思うところもあります。
ヨーロッパのサッカーのように、有望な選手はどんどん移籍金を払われ、
もっと凄い舞台のリーグへ、もっと強い大きなチームへと移籍するような、
システムなら、よかったのになあとか(笑)。
でもあの小栗くんの気性だと、大きな事務所はどうかなと思ってみたり、
「ごくせん」で少し有名になって、ここから売り出したいと思うところで、
ちゃんと舞台に出してくれたのは、今の事務所ならではかなと思います。
ただ映画は、社長の山本さんが、映画のプロデューサーなので、そこがネックで、
なかなか自社製作以外の映画に思うように出演できず、
でもまだ26歳なので、これからかなと思っています。
一流の監督、一流の脚本家、一流のキャスト等、集めても、
でもいい映画が出来るとは限らないのは、芸術の面白いところなので、
まだまだ若いので、きっと素晴らしい作品に巡りあえることを信じています。
そして人気ゆえに、消耗品のように扱われるような心配もあるのですが、
でも考え方を変えると、やはり人気があるのは武器なんですよね。
それこそ小さな事務所なので、でも人気があれば使わざるをえない、
使ってもらえば、実力を出せる状況になるわけですから、
そこはチャンスをいっぱい与えられたと思って、
まあ、小栗くんのことですから、そんなことは百も承知で、
きちんと前向きに作品に向き合って、頑張る人だと思います。
私は小栗くんのブームでもなんでもないときに、ファンになったので、
もう丸5年です。
ファンになってから、あれ、メジャーじゃないんだと思ったのですが(笑)、
今はすっかりメジャーになって、もはや若手を牽引するような立場になりました。
でももし万が一、あの頃のような状態に戻っても、
それはそれほど恐怖ではなく、きっと彼は小さな舞台の上で、
そこにまた意義を見つけて、軽やかに演じているような気がするのです。
そして私は先行で、楽々チケットを取り(ここ重要・笑)、
彼に拍手を送っているのではないでしょうか。
小栗くんは夢もあり、野望もあり、でも覚悟もある人だと思います。
潔さは彼の大きな魅力のひとつで、いろいろ悩んだりするかもしれませんが、
今までずっとみつめてきて、いつもしなやかな強さで乗り越えてきました。
私たちが考えるより、彼はきっと大丈夫で、
まわりには家族、友人、ずっと前から才能を認めてくれる人、
たくさん守ってくれています。
演劇の神様もきっと見守ってくれていると思います。
まだまだ才能は開花していないと思うので、
トップランナー」にあったように、これからも闘って、でも楽しんで、
彼らしく進んでいくのではないでしょうか。
今までもたくさんたくさん楽しませていただきました。
これからも、彼の心のこめた作品を私は楽しんで見ていこうと思っています。


それでは、昨日の「とんねるずみなさんのおかげでした」「QQQの休日」について、
書きますね(笑)。小栗くん、素敵でしたね。
小栗くんもナチュラルで、ノリさんもナチュラルで、いい雰囲気の休日でした。
私は小栗くんと共通点はほとんどないのですが、
ジェットコースターが苦手なのは、共通点でした(笑)。
バッティングフォームも綺麗で、煙草の吸う仕草、お酒を飲むところ、
どうしてもあの長い綺麗な指に目が行ってしまいます。
色っぽいなあって見てました。
そして最後の女性アナウンサーのお悩みに対する答え。
「すげぇダメな女に、なっちゃえばいいんじゃないですか?」
これは本当に格好いいって思いました(笑)。
ノリさんも皆さんも格好いいって仰っていましたが、
もう若いお嬢さん方は(若くない方も・笑)、イチコロですよね(笑)。
いつも思うのですが、小栗くんは彼らしい言葉で、でもちゃんと愛を感じる言葉、
きちんと心に届く言葉を発してくれます。
良純さんが、小栗くんのことを、
「すごく真面目だし、ナイスガイ。真面目に聞くし、ちゃんと答える」と、
仰っていましたが、「天地人」で共演して、よくわかっていらっしゃるなあと、
思いました。タカさんの
「なんでもかんでも小栗旬に持っていかれたらたまったもんじゃない、
おじさん怒ってるぞ」と言っていたのが、可笑しかったです。
当然外見も、スラッと背が高くて、顔が小さくて、爽やかで、
綺麗な長い指が行き来していて、でもその上、
内面も格好いいんだって分かってもらえたかなと思った、
「QQQの休日」でした(笑)。