風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

舞台について

晴れたり曇ったりしています。
ゆまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
明日、14日の情報番組で、「踊る3」のクランクアップ映像と、
今週末から劇場で流れる予告の映像が流れるそうです。
(踊る3プロデュース部からのお知らせ)
めざにゅ〜めざましテレビ、とくダネ、あたりを気をつけた方がいいでしょうか。
見てみてくださいね。
みぃさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
つじモンさんが「岳」の撮影での小栗くんについて、書いてくださっています。

【 つじモンさんのブログ 】

“ 爽やかなんが憎らしい ”がいいですね(笑)。


味の素の新CM が放送されたということで、
HPで、CM 、メイキング、インタビューが見られます。
TVCM のところです。

【 味の素 HP 】

メイキングは元気ですね!まるで三歩くんのようです(笑)。
努くんからそうめんを食べさせてもらって、チュルチュル吸っている様子が、
可愛いです。笑顔も満開です。インタビューは、アジパンダの絵に注目。
結構上手く描けてますよ。大胆です。
これもきっと三歩くんの影響だと思います(そうなの?笑)。
自分を動物にたとえるなら、猫という答えは、オールナイトニッポンでも、
言っていましたよね。好きなものは増えました。
もやし、蓮根、筍。本当にみんなシャキシャキしてますね(笑)。
そして笠原くんのブログにも写真がUPされました。

【 笠原秀幸くんのブログ 】

小栗くんのお姉様のエピソードが可笑しいです。


さて井上先生の訃報について、小栗くんのコメントが、
12日のめざましテレビで流れていました。記事を軽部さんが読む形ですが、
「井上先生の書きおろしに参加させていただいたことを一生の誇りに、
 今後もそれに恥じぬよう精進してまいります。」
本当にそうですね。心に誓うものが感じられます。
昨日、蜷川さん、藤原くんのコメントも、テレビで見たのですが、
特に蜷川さんは、胸の内はいかばかりかと思われます。
そしてそのとき、「ムサシ」再演の稽古の様子が少し映りました。
最初の武蔵と小次郎の場面で、小次郎は大の字になって、
倒れていました(本番はどうなるかわかりませんが)。
倒れる形だけでも、勝地くんと小栗くんでは違うんだなあって思いました。
小栗くんの小次郎は、横向きに倒れていて、
黒髪が顔にかかり、閉じた瞳と、その口元へ息があるか確かめる武蔵の手と、
なんだか色っぽかったです。
昨日の夜のNHK ニュースでは、「ムサシ」初演の様子も少し流れました。
小栗くんは、やはりそのときの役が普段も反映されますよね。
小次郎を演じていたときは、井上先生が書いてくださったとおりの、
「そういえば小次郎どのは、ばかにご様子がおよろしい。
 想い女の五、六人、いない方がおかしいな。」〜まさにそんな美しさの、
優男風な普段も細身のしなやかな小栗くんでした。
舞台は今年はどうなのでしょうね。
私が2004年「お気に召すまま」(初演)を観てから、
2005年 2006年 2007年と必ず小栗くんは舞台に立っていました。
2008年に初めて、その年、舞台がなくて、
2009年にやっと「ムサシ」があって、これで2010年舞台がないとなると、
3年間で、「ムサシ」のみになってしまうんですよね。
小栗くんが舞台をやっていたことを忘れられてしまいそうです。
井上先生のこともそうですが、こういう偉大な方の作品、
シェイクスピアカミュのように、何百年も消えずに上演され続けてきた、
芸術性の高いもの、質の高いもの、そういうものに触れる機会を、
小栗くんにも、当然、私たちにも与えてほしいです。
小栗くんを通して、そういう機会に触れられることが、至福のときです。
漫画の原作もそれはいいものもたくさんあると思いますが、
そういうものもやって、古典もやってほしい。
舞台は誰もが、観られるものではないのですが、
特に小栗くんはこの頃、チケットがものすごく取りにくいですし(笑)、
でも小栗くん自身にとっても、舞台は大きく力をつけられる場所だと思いますし、
本人の精神的にも良いことだと思います。
生の舞台には及びませんが、この頃は後に映像になったり、DVDになったりして、
多くの人の目に触れる機会も多くなってきました。
それとも本人がやりたくても、いろいろ事情があるのでしょうか。
2007年までは、舞台と映像、いいバランスでやってきたように思うのですが、
どうでしょう、チケット発売のことも考えて、今年6月くらいまでに発表がない場合、
今年はないでしょうか。
私は小栗くんにすごく嵌ったきっかけが、「お気に召すまま」の、
オーランドーだったので、つい力を込めて書いてしまいました(笑)。